植物を増やす楽しみ
植物を育てる上で育てる楽しみと増やす楽しみはとても大きいものです。
とはいえ種苗法登録品種については勝手に増やして販売、譲渡できない品種があります。この登録品種はご自身で楽しむ場合はいいですが販売は勿論、譲渡も違法となりますのでお気をつけください。
播種
メリット
種子が多く出来るものが多いのでうまく育てれば沢山増やせる
デメリット
親株とは違った性質のものが出来る可能性がある
種子から育てるため育つまでに時間がかかる
例:
春撒き一年草(ジニア)5月播種➡8月開花【約3か月】◎
秋撒き一年草(ネモフィラ)10月播種➡4月開花【約6か月】〇
春撒き多年草(エキナセア)5月播種➡翌年6月開花【約11か月】△
秋撒き多年草(シャスターデージー)10月播種➡翌々5月開花【1年7か月】✖
株分け
メリット
根っこがついた状態で行うので失敗する可能性が低い
デメリット
元株を分けるので急激にたくさん増やすのは難しい
アジュガ、エキナセア、シャスターデージー、グラス類、ヒューケラ
挿し木
メリット
播種と違い親株と全く同じ性質を持つクローンをつくれる
デメリット
湿度管理など管理に手間がかかる
成功率が他の方法に比べると下がる
ランナーで増殖
メリット
発根するまで親株の根っこから水分や栄養分を取得可能なため
失敗がしずらい
デメリット
つるが伸びる場所をコントロールしないと
思わぬ箇所に株が出来てしまう
アジュガ、いちご、オリヅルラン、ルブスサンシャインスプレンダー、ユキノシタ、ツルニチニチソウ
茎伏せ
茎伏せ
➡伸びた茎を土に植えてその植えた部分を発根させる。
発根したら親株と切り離し単独で育てる
メリット
発根するまで親株の根っこから水分や栄養分を取得可能なため
失敗がしずらい
デメリット
親株の枝を土に植える必要があり場所を取るケースがある
パイナップルセージ、サルビア系統、クレマチス等