「フローラルつなしま」は横浜みどりアップ計画における【綱島西地区全体の緑のまちづくり推進団体】の名称です。

令和2年4月活動を開始し横浜市の助成を3年受け綱島西地区の緑化を進めました。

地元の自治会、商店会、公園愛護会、よこはま緑の推進団体港北区連絡会、npoTRネット、綱島消防出張所

各地区の花壇運営をしている地元花壇ボランティアサークルの方が参画し団体の事務局は綱島地区センターにあります。

令和5年4月からはこのエリアの維持管理活動を行うと共に、活動を綱島地区全体に広げまちづくりを進めています

写真「横浜日吉新聞」提供

「花と緑でつながり、ほほえみ広がる街づくり」をテーマに人と人がつながれる緑豊かなまちづくりを目指します。

＜具体的な目標＞
【つながりづくり】
A） 人をつなぐ
　　入れ替わりが激しい都市住民をつなぐ
B)　緑の魅力・資源をつなぐ
　　①丘の緑の拠点：綱島公園 ②まちの緑の拠点：綱島地区センター（以後：地区センター） ③川辺の緑の拠点:河川敷の自然。
　　三つの拠点を緑でつなぐ。
C)　時間をつなぐ
　　かつて桃の生産地であったことなど、緑にまつわるまちのできごとを緑化活動のなかで子どもたちに伝え、地域の歴史をつなぐ。

【点から線、線から面へと緑化ゾーンを拡大する】
まちに点在する緑のポイントを線でつなぎ、面となるように花と緑を創出する。まち並みにそぐわないカラーコーンをプランターに変えていく等、地域の課題を解決しながら緑化を進める。

【新しい活動の担い手の発掘と仕組みづくり】
花と緑の推進リーダーや港北オープンガーデンの担い手を核に各種の講座やイベントの開催で、事業の啓発と活動の担い手やリーダーを発掘・育成し、これらの活動が継続できる仕組みをつくる。