www.sidefx.com/ja/Support/system-requirements/
メモリ : 16GB以上推奨 ( 流体シミュレーションをやる場合は 64GB 以上 )
CPU : SSE 4.2 対応プロセッサ
HDD : インストール時点で 4.5GB 必要
hip ファイル ( houdiniのシーンファイル ) 自体は軽量
キャッシュを取ることを考えると多めに確保しておいた方が良い
GPU
デフォルトレンダラの Mantra は CPU レンダラなのでここは抑え目でも良い
新しいレンダラ の Karma は今後 GPU レンダリングにも対応予定
最低限の要求スペックは下記の通り
Nvidia: GeForce GPU の場合、465.84 以降、Quadro GPU の場合、465.84 以降
AMD: 21.Q4 以降
Intel 30.0.100.9955 以降
構築レシピ参考
https://www.sidefx.com/ja/download/
SideFXのアカウントが必要 → ここから登録 https://www.sidefx.com/ja/register/
インストール時の諸注意 → https://www.sidefx.com/ja/faq/question/how-do-i-install-houdini/
https://www.sidefx.com/ja/products/compare/
ライセンスによって機能制限の範囲が異なる
個人利用の範囲だと通常 Apprentice か Indie の 2 択
序盤の学習用途であれば Apprentice ライセンスで十分です(本稿でも Apprentice で実現可能な内容しか書いていません)
Apprentice
無料
FBXの出力が出来ない
Houdini Engine との連携が出来ない
サードパーティーレンダラを導入できない
レンダリング時にウォーターマークが入る、レンダリングサイズの上限が 1280 * 720
ファイルの拡張子が .hipnc
Indie
$269 / 1 年 or $399 / 2 年 で公式から購入 または ¥29,949 / 1 年 or ¥45,520 / 2 年 で Steam から購入
合計年間総収益が $100,000 or ¥10,000,000 以下のみで使用可
FBX出力可能
Houdini Engine との連携可
サードパーティーレンダラの導入可
レンダリングにウォーターマークが入らない、レンダリングサイズの上限が 4096 * 4096
ファイルの拡張子が .hiplc
Houdini 内で作成した仕組みを maya や Unity, Unreal Engine などに HDA という形で受け渡すためのプラグインです。
事前に設定しておけば Houdini の外でパラメータを操作することもできるようになります。
Houdini Engine のライセンス自体は無料ですが、有料版の Houdini ライセンスが必要です。