<これまで>
23年6月10日(土)にキャスト3人スタッフ2人で名山掘まえの電車通りでクランクインした本作。
一年後の24年5月3日(金)に中央公民館横の歩道橋上でクランクアップ。
重なるように24年1月から編集作業や予告編製作等に入りました。
7月に共同脚本の児玉剛と編集作業キャンプを久保自宅で張り、編集が大きく進展。
種子田博邦の音楽も次第にできていく。
9月と12月に、視覚効果担当の山崎祐資が久保宅でキャンプし編集の詰めの、精密作業。
その後、色補正作業を山崎の仕事場で進める。
音楽は12月と25年1月にほぼ固まり、それぞれのシーンの情感がとても豊かになっていく。
25年1月「映像編集」が終了「ピクチャーロック(尺決定)」
3月「映倫」審査申請済ます(審査料9万円弱を工面)
4月「映倫」の「区分」結果でました「G」年齢制限なし/子どもでも気がねなく観られます
5月末 ついに技術的な意味で、本編「完成」!ただし、映画は劇場で観てもらい
「観客の心の中で、初めて完成する」ならば、まだ未完…
一般公開してもらえる映画館を必死に探す!
6月「音仕上げ作業」 by 種子田博邦「画仕上げ作業」 by 山崎祐資 終了!
内覧試写をオンライン(YouTube限定公開を使って)で行い、いくつかの映画館に観てもらう
劇場公開仕様にデジタル化(Digital Cinema Package) 予告編時間尺違いを作成 by DCP制作 西山秀明
7月 宣伝活動:勝手にシネマロサ伝統のびらくばーる部を鹿児島で開始
☆幸運にも、自主映画の聖地 池袋シネマ・ロサ「インディーズフィルム・ショウ」での上映が決定!
観客役エキストラで参加してくださった皆様、キャスト・スタッフ、全ての関係者様に、
心より御礼申し上げます!そして近い将来、劇場でお目にかかれる観客の皆様、お楽しみに!
→ 現在、地元かごしまでも最速で9月公開をめざ劇場と交渉中…
本作は、交通費などの ほぼ経費のみ支給、キャスト・スタッフ一同が〝手弁当〟で参加して作られている「自主映画/インディーズ」です。
そして延べ500人を超えるエキストラのみなさんも、無償ボランティアとして参加くださいました。
みなさんのご尽力の結晶です。ほんとうに感謝です。
助成金・協賛・クラウドファンドにも頼らず、作品の自由度と内容を濃くした完全手作り映画、つまり
「純度100%のインディーズ映画!」それが『エイタロウ』なのです。
‟超”低予算ではありますが、監督の関わった作品の中で一番手間暇と心魂をかけております。
そして経費はすでに 760万を超えました…
すべて製作会社 ガスコイン・エイシアと久保の私財から支出。資金は ほぼ底を尽き、実質マイナスです
しかし何としてでも、地方に生きる役者たちの雄姿を世に出すため、死なないようバイトで食いつなぎながら やり抜きます!
どうか上映の日まで、気を長く待っていただき、お見守りください。 プロジェクト代表 久保理茎 2025年7月