技術セミナー

技術セミナー「環境DNAメタバーコーディング解析Q&A(学会員限定企画、CPD対応

環境DNA学会では、環境DNA技術の普及のため、環境DNA学会第4回大会において技術セミナー(使用言語:日本語/英語)を開催いたします。技術セミナーは、会員のみなさんが直面している技術的・具体的な諸問題について、直接相談できる場となることを目的としています。

今回は、2021年5月に実施した技術セミナー「採水から種特異環境DNA検出・定量まで」に引き続き、メタバーコーディングを題材にQ & A方式で実施します。

*Zoom ミーティングを使用予定。(先着順に受付けます。Zoom上限に達した場合、受付を制限する可能性があります)。


【趣旨】

環境DNA技術は、生物分布や生物量等に関する情報を得るための有力な手法として注目を集めています。このうちメタバーコーディングは、質、量ともに、これまで想像もできなかった類のDNAデータを生み出しています。効率的に有効なデータを取得し、解釈するには、プライマーデザインからデータのクオリティコントロール、解析まで、多くのステップで注意を必要とします。本技術セミナーでは、環境DNA技術におけるメタバーコーディング解析について、Q & A方式を用いて実践的な問題を中心に議論します。


【内容】

Zoom ミーティングを用いたオンライン形式で、大会2日目(11/21)に京都大学・特定准教授の潮雅之さんを講師にお招きし、Q & A方式で実際に実験や分析を行うにあたり学会員が直面する問題について議論します。

質問は事前に参加登録サイトで受け付けます。事前の質問収集にご協力ください。


【申込方法】

技術セミナー申込サイト(学会員専用サイト)からお申込下さい。締め切りました


*本技術セミナーは環境DNA学会第4回大会の一部として実施します。

技術セミナー参加希望者は必ず学会員資格と事前の大会参加申込に加え、上記サイトからの技術セミナー申込が必要です。


【参加申込締切】10月15日(金)締め切りました

【参加費】無料

【参加資格】第4回大会に参加申込をした学会員のみ

【CPD】一般・賛助会員の希望者には受講証明書を発行予定(*当日参加者に限る)。

【定員】先着300名



(注意)賛助会員の大会申込は1口3名までですが、技術セミナーは賛助会員は無制限です。賛助会員で4名以上のセミナー参加登録を希望される場合はednameeting2021@gmail.comまでご連絡ください。