本会は、中国仏教、韓国仏教、日本仏教などを包括する東アジアの仏教研究をテーマとして掲げる学会です。本会の前身は、若い研究者の自発的な読書会から始まり、後に若手研究者の研究発表の場へと発展した「中国仏教研究会」であり、2001年に、会の名称を「東アジア仏教研究会」と改めて、より計画的、組織的な研究活動を展開する体制となりました。
現在、定例研究会を年に2回、年次大会を1回に開催し、学会誌『東アジア仏教研究』を発刊しております。