(総則) 第１条

　いかなる人物も、この規則は、ジェットエンジンの利用、および、構造規則であることを理解すること。さらに、次、

1. ジェットエンジンとは、空気流を後ろへ(発音は, え)噴出(ふんしゅつ)し、その反動で前進する物体であり、一般に円筒形(ぱいぷ)に近い。いわゆる, 波動(はどう) ／覇道(はどう) エンジンでは無い。

2. この規則のエンジンは、原則、殺人武器類に利用することは禁止する。

3. この規則のエンジンの基本構造は次、

   1. 圧縮空気流ジェットエンジン：前方から空気流を吸い込み、これを「後ろのタービン駆動」の「プロペラ圧縮機(亜縮機※)」などで圧縮し、燃焼室にて着火することで、高温高圧のジェット噴流が発生し、それを後方に噴出する。このとき、その空気流が後ろのタービンを回転させる。前方の「亜縮機」の軸を延長して、プロペラ(プロメーラ)を付けた物が「プロペラ ジェット エンジン(社内用語)」である。

      1. 圧縮着火ラムジェットエンジンは、前方の「亜縮機」を省略したものだが「使い捨て殺人武器」としては、ならない。

      2. この規則のｘ条とは「規則から外す」事を意味しない。

☞ 亜縮機 とは、圧縮機のことだが、社内用語。キーボード変換のトラブルによる造語で、絶対用語では無い。

☞ 会社 飛行機／航空機 設計製造 基本規則 2025

(不当禁止は厳重注意) 第１条の２

　いかなる人物も、社業中／業務中／私生活中 において、他人に近寄り、突然、物事を不当禁止しては、ならない、いけない、禁止する。特に、ジェットエンジンの 規則／要求仕様作成／設計開発／製作 に、おいて、しては、ならない。

２ この規則を周知すること。

(クローズド ジェット エンジン の維持) 第３条

　いかなる人物も「クローズド ジェット エンジン」を廃止しては、ならない、終了しては、ならない。それは、時代遅れでも無く、宇宙時代に宇宙空間で, ジェットエンジンの利用に道を開く、技術(テクノロジー;technology)／ノウハウ／テクニック(technic) である。

(異常振動への対処) 第４条

　いかなる人物も、ジェットエンジンの予期せぬ振動を軽んじないこと。その構造上の特性により、高速の空気流を吸い込み後方へ噴出するため、その内部の部品を、なめらかに加工しても、各部を通過するとき、予期せぬ不測の振動が起こりやすい。特に、エンジンの固有振動数に一致したとき、振動が増幅し、重大な破損に至ることがある。このとき、極限最適化の最高性能を諦めること。さらに次、

1. なにより、安全性を最優先とすること。次、

   1. 異常振動の無いこと。

   2. 各部の熱量は、材質の限界を超えないこと。

   3. 発生熱量が、エンジン筐体外壁に伝導しない事が好ましい。そのために、当社グループの ロケット エンジン で実績のある「イオン化電磁制御」を用いること。

   4. あまりの高速軸回転は、諦めること。

2. 振動箇所と、そのときの「軸回転数」をセンサ計測により、突き止め、その流体振動の性質を調べて、部品形状や、目標性能を変更すること。

3. 燃料流量により、無段階での出力増加が好ましいが、特定条件を回避するような機械構造を採用して良い。または、簡易なる電子制御で回避して良い。

4. 「貴様！お国の予算を使いながら！」と怒鳴る事を禁止する。ＨＤ当社としては、ビジネス用途は、国家予算を得ていない。

5. 難しい開発は、なるべく、会社予算だけで賄うこと。