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主催：日本文理大学、デュアルキャリア研究会
日時：2025年3月1日(土) 13:30 受付開始、14:00開会、17:00閉会予定
会場：河合塾大阪北キャンパス 大阪校
（〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎 3-13-1）
参加費無料・申込要（吉村または山本までご連絡ください）
住所：大阪府大阪市北区豊崎 3-13-1
アクセス
●地下鉄御堂筋線中津駅4号出口から徒歩2分
●阪急大阪梅田駅茶屋町口から徒歩6分
●ＪＲ大阪駅から徒歩11分
要旨
要旨
「アスリート学生」、いわゆる運動部学生は全国に20万人いると言われています。彼らは「スポーツ推薦入試」を利用して大学に入学する一方で、自身の興味関心に基づいた学部選択は必ずしも可能ではありません。このような中、近年ではデュアルキャリアの形成が期待されていますが、アスリート学生への適切な理解や配慮がなされているとは言い難い現状があります。
本研究会では、運動部学生が培ってきたスポーツ経験に基づくスキルやコンピテンシーに着目し、スポーツ系学部、非スポーツ系学部に限らず、彼らの持つ力や経験を授業の中で活用し、伸ばしていく教育プログラムの構築を目指しています。
今回の研究会は拡大研究会として、各大学でアスリート学生に関わる取り組みを積極的に展開されている教職員の方々をお招きし、現在のアスリート学生の特徴や取り巻く環境の変化を踏まえたデュアルキャリアの教育プログラムのあり方について参加者と討議します。
プログラム概要
プログラム概要
１．学生アスリート支援に関する全国大学アンケート調査結果報告
１．学生アスリート支援に関する全国大学アンケート調査結果報告
２．基調対談 「これからのアスリート学生のデュアルキャリアにどう向き合うか？」
２．基調対談 「これからのアスリート学生のデュアルキャリアにどう向き合うか？」
登壇者：
植田 辰哉 氏（大阪商業大学 公共学部 教授／元バレーボール全日本男子主将・代表監督）
吉田 明（大阪経済法科大学ラグビー部監督／日本文理大学客員研究員／元ラグビー日本代表）
コーディネーター： 山本 啓一（北陸大学）
２．トークセッション・フロア討議「各大学の取り組みを踏まえたデュアルキャリア教育プログラムのあり方」
２．トークセッション・フロア討議「各大学の取り組みを踏まえたデュアルキャリア教育プログラムのあり方」
話題提供者・パネリスト：
開 多恵子 氏（羽衣国際大学 スポーツ振興課）
藤本 淳也 氏（大阪体育大学 体育学部 教授）
酒井 智行 氏（株式会社KEIアドバンス 高等教育事業企画開発部 部長）
コーディネーター： 吉村 充功（日本文理大学）
総評： 伴 泰子 氏（一般社団法人大学スポーツ協会 事業企画部 部長・総合推進部 部長）
デュアルキャリア研究会について
デュアルキャリア研究会について
デュアルキャリア研究会とは、アスリート学生のデュアルキャリアを支援するとともに、アスリート学生に対する入学前教育や初年次教育の教育プログラムとFD研修プログラムの開発・検証を目的とする研究会です。本シンポジウムはデュアルキャリア研究会のキックオフシンポジウムとなります。
研究代表者 ：
吉村 充功（日本文理大学 副学長・工学部 教授）／会長
構成員（研究分担者）：
山本 啓一（北陸大学 経済経営学部 教授）／副会長
東寺 祐亮（日本文理大学 工学部 准教授）／事務局長
中村 有希（九州共立大学 スポーツ学部 講師）／監事
高見 大介（日本文理大学 工学部 助教）
吉田 明（日本文理大学 客員研究員）
石川 勝彦（鳴門教育大学 大学院学校教育研究科 講師）
本研究はJSPS科研費23K02541の助成を受けたものです（基盤研究(C)「学生アスリートのデュアルキャリアを支える組織的入学前・初年次教育プログラムの開発」（代表：吉村充功、2023～2025年度））。
賛助会員：
株式会社KEIアドバンス
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