《基本マナー》
ご自身のわんちゃんの安全と管理は飼い主の方が全責任を負います。
参加者同士のトラブルについては運営は介入いたしません。
ご自身のわんちゃんの排泄・排便については飼い主の方が適切な処置を行ってください。
ヒート中のわんちゃんは競技に支障をきたすことがありますので、競技フィールド周辺への立ち入りはご遠慮ください。
コート周辺では競技中の人やわんちゃんの注意を逸らすような行為は謹んでください。
《基本ルール》
コート外にいる人はコート内でプレーしているわんちゃんやディスク等に触れることはできません。
競技中、コートの内側、外側に拘わらず糞尿行為があった場合は、その時点でそのラウンドは終了となります。(終了までのポイントは加算されます)
ヒート中のわんちゃんは競技に参加できません。
競技で使用する道具についてはNDAオリジナルJディスク以外のものでも可能ですが「オープンクラスA」「オープンクラスB」「ドギーズクラス」「キッズクラス」については競技の性質上、Jディスクの形状に似た円盤状の道具を使用することとします。
スタートの合図の前にわんちゃんがスローイングラインを超えた状態でスタートをするとドッグファールとなり、その時に投げた道具をキャッチしてもポイントにはなりません。
ドッグファールを解消するためには、一度わんちゃんをスローイングエリア内に呼び戻し、全ての足がエリア内に入る必要があります。
投げ手はスローイングラインを踏む、もしくは跨いだ場合、フットフォルトとなり、その時に投げた道具をキャッチしてもポイントにはなりません。
オープンクラスAは、スロワーが投げたディスク類をわんちゃんが空中でキャッチする前に地面に落としてしまうとそのスローは0Pとなります。
オープンクラスB、ドギーズクラス、キッズクラス、ベテランズクラスについては、わんちゃんが空中でキャッチできず地面に落としてしまっても、わんちゃんが拾い上げることでどのエリアにおいても必ず1Pの加算があります。(コートを囲っているネットの外にディスクが出てしまった場合は拾い上げてもポイント加算はありません。)
《各種目について》
オープンクラスA
中級者〜上級者向けのクラス。投げた道具をしっかりと空中でキャッチをしないとポイント加算となりません。
オープンクラスB
初級者向けのクラス。投げた道具を空中でキャッチできれば該当するポイント加算となり、道具が地面に落ちてしまった場合も拾い上げることで1Pの加算となります。
スモールクラス
小型のわんちゃん専用のクラス。参加できるわんちゃんは体高40cm以下。それ以外の競技のルールはオープンクラスBと同様となります。
キッズクラス
投げ手が小学生以下のみ参加できるクラス。それ以外のルールはオープンクラスBと同様になります。
50m走 大型・中型犬クラス
体高41cm以上のわんちゃんのみ参加でき、50mをいかに短い時間で走るかを競い合うクラスとなります。
フライングがあった場合は、1回目はイエローカード、2回行うとレッドカードとなり、そのラウンドの記録は残らず終了となります。
1Rでレッドカードをもらってしまった場合でも、2R出走は可能です。上位3位Tまでに記録が残れば決勝Rへ進出することもできます。
入賞の順位については決勝Rにて最も早いタイムを出したチームが優勝となります。
50m走 小型犬クラス
体高40cm以下のわんちゃんのみ参加でき、50mをいかに短い時間で走るかを競い合うクラスとなります。
フライング・入賞順位については大型・中型犬クラスと同様です。
おもちゃもってこ〜い
初級者向けのクラス。競技に使用する道具はディスク以外にもボールやおもちゃなども可能で投げるものに制限はありません。(食品や危険なもの以外)
わんちゃんが道具を拾い上げることにより、該当のポイント加算となりますが、ディスク状のものに限り、空中でキャッチができれば1P多く加算されます。
ベテランズクラス
8歳以上のわんちゃんが参加できるクラス。9歳からラウンドで獲得したポイントに年齢ポイントと呼ばれるボーナスポイントが加算されます。
競技に使用する道具はディスク以外にもボールやおもちゃなども可能で投げるものに制限はありません。(食品や危険なもの以外)
ディスク状のものに限り、空中でキャッチできれば該当するポイント加算となり、道具が地面に落ちてしまった場合も拾い上げることで1Pの加算となります。
ウェイト
飼い主はわんちゃんに待て(ウェイト)をさせ、さまざまな誘惑に負けず、待てを続けることができるかどうかという競技になります。
ストラックアウト
9つの的をディスクでうち抜く競技になります。
クリニック
スローイング方法やディスクドッグにかかわるお悩み相談になります。