第10回ワンデイフリークフェスティバル (2024年3月31日)
第10回ワンデイフリークフェスティバル(以下WFF)が岡山・六番川大会で開催されました。
3月31日に岡山県民の皆さんが待ちに待った?ワンデイフリークフェスティバルが岡山県の六番川水の公園体育館に隣接する芝生広場で開催となりました。
お天気も良く愛犬たちにとっても過ごしやすい1日でしたね。
そもそもNDAとはどう違うの?と気になる方も多かったかと思います。
NDAでは競技のレベルが高く、参加するのが恥ずかしい・・・と言う方や、競技終了後、愛犬がなかなか戻ってきてくれなくて進行の邪魔をしちゃうかも・・・そんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かにルールやマナーを守るのは当然のことだし、他の人に迷惑をかけないようにするっていうことは当たり前のことなのですが、理解はできていてもなかなかできないことってありますよね?
でもそれが理由で最初から大会に参加できないってもったいないなと思ったんです。
なら初心者どころか超初心者の方も参加できる大会を作ればいいじゃないか!ということでできたのがWFFなんです。
WFFの花形競技はなんと言っても50m走!
そうなんです。そもそもディスクを使わない競技が花形競技で唯一決勝ラウンドがあるのが50m走となっています。
小型の部と中型〜大型の部に分かれていまして、今回見事表彰台に立ったチームがこのチームの方達でした。
中・大型犬対決では晴空ちゃんが期待通りの活躍?でした。
ドンちゃんも良い走りを見ておりましたがあと一歩及ばず・・・
サイレンは若さ溢れる走りをみせていましたね。
■50m走(小型)
1位 西都志子&茶々丸 (決勝:7秒93)
2位 児子幸治&べる (決勝:8秒61)
3位 浜田卓志&あやめ (決勝:11秒04)
■50m走(中・大型)
1位 亀本正広&晴空 (決勝:5秒38)
2位 大井隆生&ドン・ルドルフ (決勝:5秒42)
3位 小林壮&サイレン (決勝:5秒51)
一応(笑)ディスタンスもしっかりやっています。
オープンクラスAが上級者、オープンクラスBが初級〜中級者とクラス分けがあります。
オープンクラスBについては13チームと多くのエントリーをいただきました。
特に地元岡山の方のエントリーが多かったのが嬉しかったですね。
■オープンクラスA(上級)
1位 小林亜希子&SION (2R合計:61P)
2位 大井康子&ドン・ルドルフ (2R合計:59P)
■オープンクラスB(初級〜中級)
1位 武田尚之&ヴァーノン (2R合計:29P)
2位 福井崇&カイ (2R合計:26P)
3位T 衣笠伸&Cheri (2R合計:20P)
3位T 松本景介&Lindsay (2R合計:20P)
NDAでもお馴染みの小型のわんこのクラスはドギーズクラス。普段NDAでもご参加いただいている末光親子が1,2フィニッシュ!ここ最近ほんと琉葵も葵羅もディスク上手になったよね〜。継続は力なり!
1位 末光恵美子&琉葵 (2R合計:26P)
2位 末光伸崇&葵羅 (2R合計:20P)
3位 津山亮&レン (2R合計:17P)
WFFの特徴の一つとしてあるのが、「わんこがいなくても楽しめる」というものがあります。
それはストラックアウト対決!!
普段から磨き上げてきたスローテクニックの見せ所。なんだけど今回風が強くて難しかったですよね〜。
特別ルールでビンゴ達成したら+1Pとか言ったけど誰もビンゴできなかった(笑)
1位T 末光伸崇
1位T冨谷幸雄
3位 津山亮
おもちゃもってこ〜いはディスク以外でもボールやお人形やプラーなど何でもOKなレトリーブをわんこに覚えさせるにはうってつけなクラス。
ディスクドッグにとっては最重要と言ってもおかしくないレトリーブ。楽しみながら覚えちゃいましょう!
1位T 衣笠伸&Cheri
1位T 難波嘉生&ライラ
3位 加藤充&SORA
ベテランズクラスは8歳以上のわんこが参加できる特別なクラス。セナちゃんがちょ〜可愛かったし、めちゃめちゃ頑張っていました。シニアのわんこってなんであんなに可愛いんだろうね。
1位 加藤昌愛&セナ
ウエイト(待て)はしつけの基本中の基本だけど、なかなか一筋縄ではいかないのも面白いところです。
今回はちょ〜と甘めにさせていただきました(笑)
でもしっかり待てたLindsayはお利口さんだったね。
ウエイト優秀わんちゃん 松本景介&Lindsay
特別賞はすごく悩みましたが、亀本まりこさんとも相談をいたしまして武田晶子さんとデューイくんにさせていただきました。
まだ生後8ヶ月のデューイくん、ちょっと脱走しちゃうシーンはあったけどこれから立派なディスクドッグになってもらいたいという気持ちも込めて特別賞を贈らせていただきました!
ご協賛をいただきましたさくらガーデンさんもありがとうございました。
特別賞 武田晶子&デューイ