奈良で注文建築をされるあなたへ、安心のできる住まいを
家を建てるときは、まず地盤を調査して、必要に応じて、地盤改良を施さないとなりません。方法もいくつかあり、その土地に合った方法や、将来的なことを頭に入れ、選んでいきたいと考えています
地盤改良
柱状改良工法(深層混合処理工法)は、小・中規模建築物向けの地盤改良工法で、現地の土とセメント系固化材を混合して、地盤内に柱状の補強体を築造し、建築物を支えます。もっとも一般的な工法なので、多くの地盤業者で取扱われていますが、シンプルな工法であるがゆえに施工業者の経験値や、技術の差が出やすく、沈下事故発生率が高い工法でもあります。
既存の地盤改良工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、 砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、 地盤の支持力を高める地盤改良工法です。
木造躯体
木造軸組工法は現在日本でいちばん多く採用されている代表的な工法で、柱(縦の構造材)に梁(横の構造材)を組み合わせて建てることから「軸組み」と呼ばれます。
間取りの自由度が高いため間取りの変更や増築も比較的しやすく、部屋数を増やす、二世帯住宅にするなど、将来的なリフォームの際にも柔軟に対応できます。
ベランダ防水
FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな層となり、優れた防水性能を発揮します。
また、塗膜の硬化速度が速いため、何層も塗り重ねる仕様でも1日で施工を完了させることが可能です
屋上のある家(広いベランダ)
国が定める住宅瑕疵担保責任保険 の10年保証に加えて、金属防水では、30年保証も可能なハイグレード加工が可能です。見晴らしのいい立地であれば、少し比呂バルコニーや、屋上についてもご相談ください。部屋とは別に、もう一つ、家族の集まる空間を、お考えになってはいかがでしょうか
住宅瑕疵担保責任保険に加え、ほとんど漏水クレームがないことが認められ、NPO法人日本金属防水工業会の保証対象製品となっています。
制振装置
日本は言わずと知れた地震大国です。ここ奈良県でも、南海トラフ地震のこともあり、地震についても、見過ごすわけにはいきません。建築基準法により、家の強度の基準は定まっていますが、基準よりも強く作られることが望ましいと、考えています。
耐震・・・建物が倒壊しない強い構造を持った住宅
制震・・・ダンパーやパネルを設置して、揺れのエネルギーを吸収する構造の住宅
免振・・・地震の揺れが建物に直接伝わらないようにするための特別な装置を付けた住宅
詳しくは当社にお問い合わせください。当社では、費用面も考慮し、耐震性を、充分にとり、制震装置を取り付けることにより、地震に備えられるよう、考えています