いたこ塚
大國神社の境内から、国道4号線沿いに北へ歩いていくと、紳士服店のある交差点があります。
その手前の、飲食店やゲームセンターの駐車場となっている区域の中心に、フェンスで囲まれた場所がございます。
こちらが『いたこ塚』です。
「ここ津志田の地に遊郭が栄えていた文化・文政のころ、一人の巫女がいて遊女たちに頼られ親しまれていた。
ふとした病がもとで死んでしまったが、身寄りもないひとり者の巫女にいたく同情した遊女たちは、手厚く葬り供養してやった。それがこの塚という。
径は4メートル高さが50センチほどの円形の小塚であった。
今でも津志田念仏講中の人たちが手厚く祀っている。」
(看板より)
大國神社を鎮守社として創建された津志田遊郭は隆盛をみましたが、それを支えた民間巫者「いたこ」の存在を今に伝える大切な場所であります。
神社と併せてお参りされてみてはいかがでしょうか。
いたこ塚
看板