「判断の大切さ」



大雨が降ってきたときあなたは予期せぬ災害から生き抜くことができますか?

「Choice」は水害が発生するまでの準備、行動に焦点を当て、未曽有の災害から

自分の身を守れるよう日頃の防災活動の大切さ、災害時の選択の重さを疑似体験してもらうゲームです。

さらに、本ゲームは前作RESQシリーズをたくさんの人に遊んでもらった過程で出てきた課題等も考慮し、

より楽しく防災を学べるゲームにしました。




前兆カードで異変を感じ取れ



「Choice」では水害発生直前におこるといわれる異変を

実際にゲーム内で発生させます。

ゲーム内のルールではこの前兆カードが二枚ひかれた

瞬間災害が起こるので予期せぬ災害に注意が必要です。


ゲーム性を向上


このゲームは防災について学ぶゲームですが、

しっかり一つのゲームとしての面白さも兼ね備えて

います。例えば右のアクシデントカード。

通常ならば道が土砂でふさがってしまったとき

その道を通ることはできませんが、「謎の手袋」

という架空のアイテムを使うことで、不可能を可能に

してしまいます。


Choice

災害の際には、多くの選択を迫られます。その選択が命を分ける

事があります。このゲームでもそれを再現しています。

ミッションを解決していく事で、点数を得る事ができますが

自分が危険だと感じたミッションは「やらない」というchoice

ができます。


子供に優しいデザイン

子供が楽しんで防災を学べるよう

デザインを工夫しました。

大きな文字で、振り仮名を全てにふってあります。

また、大きなカードで直感的で見やすいゲーム

になっています。


自分で作るゲーム

Choiceには何も書かれていないカードが存在します。

そこには、自分が考えたアクシデントやミッション、

を書いてもらいます。自分が危険と感じた場所が

そのままボード上でも危険な箇所となり、

自分が予測していたアクシデントが発生するかも

しれません。自分の考えを共有する事ができる

ゲームです。

Choiceをする意義

1.前兆カードは実際の水害災害の直前にあった前兆を再現しています。ゲームをしてもらい、前兆の事例について知る事ができます。

2.ミッションでは自分の判断が重要になってきます。どこが危険か判断する力を身に着けられます。

3.自分でゲームを作り上げることにより、自分の考えを発信する事が可能です。


「幼稚園・小学生から大人までの幅広い世代に。」親子で学ぶのにおすすめのゲームです。


例えば...

・地域の親子で参加する祭り・避難訓練等に。

・学校の授業参観で親子と共に。

・各ご家庭で。

・学校の防災授業の一環として。


Choiceの活用を希望される方へ

お問い合わせ」ページよりお問い合わせをお願いします。

(*1 このゲームは商業目的で作成された物ではありませんので、使用料等は一切かかりません。ただし、写真の提供等をお願いする場合がございます。)

(*2 このゲームはD-PRO135°及び明石工業高等専門学校に所有権が帰属しております。商業目的での利用はご遠慮ください。)