日本甲殻類学会若手の会 第2回甲殻類採集会(高知県横浪半島)
11月10〜12日に高知大学にて行なわれる日本甲殻類学会の直後に、日本甲殻類学会若手の会が主催するエクスカーションとして採集会を行います。高知県横浪半島沿岸において、甲殻類相の調査を行なうとともに、若手研究者同士の意見・情報交換の場を提供いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
世話人
太田悠造(山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館)
中川幹大(高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設)
大土直哉(東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センター)
ー開催次第などー
開催日
2025年11月10日~12日(前泊必須)途中参加は別途相談
場 所
高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設(現地集合・現地解散)
〒781-1164 高知県土佐市宇佐町井尻194 TEL 088-856-042
アクセス
公共交通機関を利用する場合、近隣に電車の駅は無く、バスでお越しください。
最寄りバス停:宮前スカイライン入口
学会会場 朝倉高知大学前(とさでん交通バス)→西芝,西芝(高知県土佐市・ドラゴンズバス)→宮前スカイライン入口
*便数が少ないため事前に時間をご確認下さい。
センターHP:https://www.kochi-u.ac.jp/kaiyo/
*台風直撃の場合は中止、1週間前までに判断。多少海況が悪くても、飛行機の予約があるため、何かしら代わりのイベント(簡単な話題提供・持ち寄り企画など)を用意する。
予定採集手法
実習船・・・ドレッジ(水深100 mまで)・プランクトンネット・稚魚ネット
潜水・・・スキューバダイビング(水深20 mまで)・シュノーケリング
その他・・・夜間の集魚灯採集、漁港の岸壁採集
*スキューバダイビングは定員8名で、Cカード持ち、および経験者で、前回潜水から時間が空きすぎていない参加者とします。
*潜水機材のレンタル等は行なっておりませんので、各自で持参ください。事前発送の場合はセンターの住所に発払いでお送りください。タンクは準備します。
*当日は深夜が干潮となるため、磯や干潟の調査は深夜となります。海況が悪い場合に検討します。
宿 泊
実験所宿泊棟
定 員
20名ほど
参加資格・条件
申し込み締め切り日時点で日本甲殻類学会の会員であること、大学もしくは民間の保険に加入していること
参加予定
太田、中川、大土
問い合わせ先
太田(yota1164あっとgmail.com)[あっと]を@に変換
スケジュール(暫定)好天の場合
11月10日(月)
午前9時に高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設において、船舶「豊旗丸」を利用し、ドレッジ・プランクトンネット・稚魚ネットにより甲殻類の採集を行なう。昼食を挟んで14時頃に帰港予定。調査を行う水深は最大100 mを想定している。調査終了後には実習室にてソーティングを行う。宿泊は実験所宿泊棟を利用する。
11月11日(火)
10日と同様のスケジュールを予定。スキューバダイビング・シュノーケル調査を希望する人が多い場合はそれを優先。
11月12日
午前中にソーティング作業を終え、15時までに実習室の清掃、片付けを行い、解散。
申し込み
下記のGoogle Formにより9月1日〜10月10日にお申し込みください。
https://forms.gle/iqAT1DGYeZFXtq3y8
・採集会の際は保険に入って頂くことが前提ですので、加入保険をお尋ねします。
・スキューバダイビング調査希望の場合、Cカード持ち、および経験者で、前回潜水から時間が空きすぎていないかをお尋ねします。
《注意事項》
・交通費や宿泊費は自費。実験所の使用料が別途かかりますが、割り勘となりますので、参加人数が多いほど安くなります。金額については募集締切後にアナウンスします。
・近隣の飲食について、スーパーは自転車で15分ほどの距離、コンビニは徒歩15分ほどのところにございます。昼食は弁当注文を検討しています。
・台風接近による中止の判断は1週間前を予定します。天候によるスケジュールの変更は1週間前までにお知らせします。
※詳細が決まり次第、随時、当ホームページにて発表します。