価値観テストでA~Iの9分類に分けた価値観の内容を、アルファベットごとに見ていきます。
合計点が最も高かったアルファベットの欄にあなたの最も大切にしている価値観とあなたのコミュニケーションの特徴が書かれています。
どんな人?
いつも完全、完璧でありたいと心がける
良識的で、高い道徳心を持っている
人生の基盤となる倫理観を求めている
自分にも人に対しても求める水準が高い
白黒はっきりさせることが好き
複数の選択肢や多様性を認められない
コミュニケーションの特徴は?
自己開示をするのが苦手で、自分の弱みを見せられない秘密主義
人を自分の規準で評価しがち
他人の評価を気にする
やや断定的、攻撃的な言い方
どんな人?
人の助けになることをしたい
人に親切にすることで、喜ばれ、感謝されたいと思う
自分が必要とされていることに誇りを感じる
世話好きで、親しい人を助け、喜びを与えようとする
人の期待や好みを察し、自分を変えることができる
他人との深い心のつながりを大切に思う
コミュニケーションの特徴は?
笑顔が多く親しみやすい
感情表現が豊かで、スキンシップを好む
押しが強すぎる人や、論理的な人を敬遠する
相手を優先し、自分を後回しにする
優しく、ソフトで思いやりのある話し方をする
どんな人?
「目標→達成→成功→賞賛」を追い求める
目標を立てて、絶えず自分や周りを動機づける
競争心が強く、自分の市場価値を常に考える
心を許せる人が少なく、気持ちは常に仕事に向く
トップでありたいという気持ちが強い
自分のイメージや役割を変化させられる
コミュニケーションの特徴は?
自己開示をせず、人には自分の良い面だけを見せる
自分の目標の姿を演じる
人に仕事の結果以外を求めない
自己中心的、攻撃的な言い方をしがちで、自己反省の意識は低い
どんな人?
自分の個性、感性を大切にする
クリエイティブなセンスが抜群
自分らしさを大切にする
人とは違う自分でありたい
洗練された雰囲気、スタイルにこだわる
感受性が強く、繊細でロマンチスト
コミュニケーションの特徴は?
信頼する一部の人だけにした、自分の内面を見せない
感情の動きに敏感で、相手の気持ちの微妙な変化に気づく
プライドが高く、好き嫌いがはっきりしている
気分によって無口になったり能弁になったりする
集団に属するのは苦手だが、取り残されるのを嫌う
どんな人?
観察、分析することが好きで得意
物事や事象を論理的に意味づける
博識で分析力が高く、専門知識を追求する
独立独歩、肉体的、精神的に孤独を好む
自分の人生を第三者的な視点で見る傾向がある
感情を分析しようとし、感情を抑制する
コミュニケーションの特徴は?
愛情面などの親密さを要求されると躊躇する
孤独に強く、苦にならない
寡黙だが、自分の専門的な分野では能弁
簡潔で断定的な言い方をする
どんな人?
安全を求め、慎重に行動する
組織に属し、安心感の中で自分の役割を果たす
友人や信念に忠実で、責任感が強い
権威を重要に思う
洞察力が豊かだが、心配性で猜疑心が強い
主導権をとる人に魅力を感じ、影響される
コミュニケーションの特徴は?
チームワークを大切にする
全員の意見が一致することを望む
体育会系、先輩後輩の関係を大切にする
上に対してはへりくだり、下に対しては高圧的、断定的な態度をとりがち
どんな人?
仕事でもプライベートでも、楽しさを求める
楽観主義者で、愛嬌があり、社交的
刺激を求め、冒険を好む
いつも計画がいっぱい、忙しい状況に満足
行動的で、動き回りながらアイディアを生み出す
他人の気持ちや欲求には無関心
コミュニケーションの特徴は?
社交的だが、広く浅い交友関係
暗い話題を避け、盛り上げようとする
柔軟性があるが、意見がころころ変わる
命令されることを嫌い、自分の意見を主張する
どんな人?
強さを求めて自己主張する
相手を守り、自分の力を示すことで愛を表現する
親分肌で、押しが強い
戦うことを恐れず、怒りをあらわにすることも平気
信念が強すぎて、自分と違うものを否定しがち
自分の所有物や空間を他人に侵犯されたくない
コミュニケーションの特徴は?
自分を優位に立たせたがる
やられたらやり返す、好戦的で横柄な態度をとりがち
人を頼ることを嫌い、孤立しがち
傲慢で強制的な言い方で、相手を威圧する
どんな人?
調和と平和を願う
協調性に優れ、穏やか、受容的
他人の必要とするものを理解し、その助けになろうとする
自分と他人との壁が低い
相手の意見に合わせようとし、優柔不断にみられる
自分のために行動することには不慣れで、興味も薄い
コミュニケーションの特徴は?
状況や、周りの人をすべて受け止めようとする
自分より周囲の人を優先し、人との対決を避ける
他人と一体化するのが得意
話を聞くが、自分から自分自身の意見や気持ちを話さない
レポートでは、例えば以下のような着目点で考えてみると、レポートにまとめやすいかもしれません。
友人や家族の価値観と、自分の価値観が違うときの対処法
価値観の多様性の価値