レポートにはルールがあります。
ただ、あまり多くはありません。
ダウンロードして使ってください。
Step 1. テンプレートを開きます。
Step 2. ダウンロードします。
4ページ目の最後の行まで埋めます。
見本のレポートのなかには、4ページ目の最後の行まで埋まっていないものもありますが、過去は過去、今は今です。過去はそれでもOKとしてきましたが、今は最後の行まで埋めることによる「なんとか書面の体裁を整え見栄え良くする力」の育成を目指していますので、最後の行まで埋めてください。
以下はいかがでしょうか。
違う視点での考察を増やし、一気に文字数を増やす。
図をちょこっとだけ大きくする。
図と図の間隔を少しだけ広くする。
あと一文字増えると改行する行内で言葉を変えたり句点を入れたりして文字数を増やして改行する。
逆に、4ページを超えてしまったら、上記と逆のことをするとスペースを削減できます。
間隔を広くしたり図を大きくすると、見栄えのいまいちなちょっとカッコ悪いレポートにすぐになってしまいます。提出するまえに見直すのが良いように思います。逆に、文字数の多いレポートは、中身を読む前から「しっかり書いたな~」という印象を受けます。
社会人になったら避けられない文章作成の基本スキル、このレポート作成を通じて練習しておきませんか?
以下は変更しません。ほとんどのレポートがテンプレートに則って作成されているなかで、変更されているレポートは目立ってしまっています。
見本のレポートの中には、テンプレートで設定してある余白などの体裁を変更してあるものもありますが、過去は過去、今は今です。過去はそれでもOKとしてきました。今は「制限があるからこそ創造性は生まれる」という考えに基づき、体裁の制限を守ったうえで内容やグラフ・表の見せ方などで創造性を発揮することを皆さんに期待しています。
余白のサイズ
行間
段組
文字サイズ
フォント
構成(目的、実験計画、結果、考察、まとめ、参考文献)
主な図として、グラフがあります。グラフでは左下が基点になることが多いので、基点の近くである図の下にタイトルを置くことが一般化したようです。
表では左上が基点になることが多いので、基点の近くである表の上にタイトルを置くことが一般化したようです。