7月20日:第5回公開研究会
7月21日:ミドル教員のリーダーシップとマネジメント力を高めるための越境型研修

2024年7月20日(土)・7月21日(日)の2日にかけて、大学リーダーシップ研究会による公開研究会と、大学ミドルリーダー教職員能力開発ワークショップを、芝浦工業大学 豊洲校舎において開催します。1日目は、大学の生き残りをかけた変革に向けたリーダーシップについて議論します。2日目は、ミドルリーダー教員が変革を起こすために必要なリーダーシップを理解し、教学マネジメント体制を支えるためのマネジメント力を高めるための研修を実施します(ミドルリーダー以外の教職員も参加可能)。

開催場所:芝浦工業大学 豊洲校舎 https://www.shibaura-it.ac.jp/access/toyosu.html 

開催日時:

・1日目(公開研究会):2024年7月20日(土) 14:00-17:00(若干変更される可能性があります) 

終了後、懇親会を実施します。

・2日目(越境型研修):2024年7月21日(日)10:00-16:30

定  員:1日目:60名、2日目:40名(先着順で締め切ります)

参加費用:1日目:1,000円、2日目:1,000円

主  催:大学リーダーシップ研究会

共  催:「理工学教育共同利用拠点」(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター)

企画1:7月20日(土)14:00- 17:00 

公開研究会「淘汰の時代における大学の生き残りと変革に向かうリーダーシップ」

研究会の目的と概要:
大学淘汰の時代が本格的に到来した現在、大学を取り巻く状況にはどのような問題や課題が存在するでしょうか? 大学の生き残りと付加価値の高い教育をどう両立させていけばよいのかをテーマに基調講演・特別講演を行います。そのうえで皆様と 「今、大学が本当にやらなければならないこと」について議論いたします。

スケジュール(予定):

企画2:7月21日()10:00-16:30

ミドル教員のリーダーシップとマネジメント力を高めるための越境型ワークショップ

研修の目的と概要:
学長を支えるミドル教職員(副学長、学生部長、学部長・科長、センター長、事務局等)が、大学を越えた交流を行う中で、新たな変革につながるリーダーシップを高め、全学的な教学マネジメント体制に必要な考え方やスキルを身につける研修を実施します。

研修の到達目標:
1.教学マネジメントを支えるミドル教員に求められる役割やそのために必要な知識やスキルを理解し、そのための実践を行うことができる。
2.本研修の参加者が、これまでのリーダーシップ経験、マネジメント経験を共有し、自らのリーダーシップ像やマネジメントの手法についてイメージを持つことができる。
3.研修を通じて、教学マネジメントやミドル教員育成の方法等に関して、参加者同士が大学の枠を越えてお互いに相談しあえる関係を構築する。

参加者:
ミドルの役職教員の参加を歓迎しますが、それ以外の大学教職員も参加可能です。

ワークショップ講師(当日、皆様からの個別相談にも応じます)
大森 昭生(共愛学園前橋国際大学・短期大学部 学長)、榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター長・教授)、成田 秀夫(桐蔭横浜大学 学長特別補佐・教育研究開発機構 特任教授)、吉村 充功(日本文理大学 副学長・工学部 教授)、山本 啓一(北陸大学 経済経営学部 教授)

スケジュール(予定):

備考:
お弁当の申込みが可能です。申込みフォームでチェックボックスを入れてください。昼食はご持参いただいても結構です。

リーダーシップ研究会は、多くの方々に支えられて、これまで続けられています。ご支援いただいている皆様に深くお礼申し上げます。

本研究はJSPS科研費 基盤研究(C)の助成を受けたものです(「教学マネジメントにおける学部長等のミドルリーダーシップ研究」(代表:山本啓一))