11月3日金曜日9:00 墨田川高校にて
新宿 60ー江戸川高校 54
11月5日日曜日 墨田川高校にて
新宿 【青】 68-58 都立墨田川高校
第一Q: 24-13
14番伊藤選手の3Pと7番西村選手のドライブ、速攻でいきなり11-0と大量リードした。
その後も伊藤選手の3PがこのQだけで、5本決まった。
第二Q 44-31
一進一退で、点差は9点から15点。このQでも伊藤選手の3Pを数本決めたのが大きかった。のこり6分で墨田川のチームファウルが4になったが、これを十分活かせず、点差が広がらない。
第三Q: 58-44
墨田川のマンツーマンディフェンスがかなり厳しく、一時、6点差まで迫られた。
チームの要であるポイントガードの西村選手が足をつり、退場すると、リズムが狂い、
しかし9番主将の魚津選手が果敢にドライブを試みて得点を重ねていく。
第四Q: 68-58
14番伊藤選手も足のトラブルで退場。攻撃のリズムが崩れてヒヤリ。やはりバスケットはポントガードとシューターを失うとかなりのダメージが大きい。
しかしセンター、フォワードがルーズボール、リバウンドを頑張って、土俵を割らなかった。
チームが初戦よりかなり強くなっている。
のこり2分で12点差となり最後はガードの西村選手が復活し逃げ切った。
11/12日曜日 海城高校にて
新宿 41ー成立学園 71
初めての強豪校との対戦であった。身長差はそれほどありませんでしたが、ただ相手のセンターは200cm以上もある黒人選手で、ゴール下を圧倒されることがしばしばでした。ただし、見た目ほどスキルはありませんでした。
スキルや体力面では、やや相手上回っていましたが、点数のさほどはない印象です。
西村君【7番】という素晴らしいポイントガードが確実にボールをフロントコートに運ぶことができ、ドリブル技術も素晴らしく
簡単に相手を抜く力を持っています。キャプテンの魚津君【9番】も一対一の攻撃があり、連携したオフェンスができればベスト32は可能性が大いにあります。また、3ポイントシューター伊藤君【14番】の高いシュート力は大いに相手に脅威を与えます。
オフェンス面ではあたりの強い強豪校との経験が少ないため、相手のタイトなディフェンスを振り切れず、苦しいシュートになることが多かった点が今後の課題でしょう。
ディフェンス面でタイトにつけないため、相手に楽にパスを回されてしまうパターンが多く見受けられました。
特に今回の様に200cmのセンターを楽にボールを持たしたり、リバウンドさせたりしないような工夫がありませんでした。
前半 22-43でリードされました。点差は開いていますが、実力差はあまりないと思いました。
しかし、ベスト32に行くにはもう一歩、レベルの高いバスケットを目指す必要があります。
今後の主な改善点は以下のこととおもいました。
(1)パスをもっとスピーディにして相手のディフェンスを揺さぶりをする技術をつけること。
シュートモーションの時間をもっと短くする。
(2)強豪校の大きなセンターに対し、楽に第一歩を許さないディフェンスをすること。
(3)ボールに対して必ずタイトにディフェンスをすること。
本大会に出場するのでそれまでにまた成長を期待しましょう。