3つのグループに分かれ、4~5人でグループ研究を行いました。
いずれもインタビュー調査を行った質的研究です。
『第一印象の変化とその要因について 』
『食事における場面ごとの心理状態の違い』
『バイト先と大学の人間関係の比較から考えるバイト先で築くべき人間関係について 』
質的研究の基本を学ぶとともに、ゼミ生同士の交流も深めることができました。
発表資料の一例
『不登校児のきょうだいの経験と受けた影響について ―不登校問題に対する感じ方の検討―』
『挫折経験の肯定的な意味付け ―挫折経験の内容に注目して―』
『第二反抗期の有無に関する発達過程について ―自己主張の仕方の違いから―』
『嘘と無意識 ―バウムテストでの嘘とパーソナリティの検討―』
『高校生と大学生の人間関係に対する悩みと比較について ―KJ法を用いたインタビュー調査の分析―』
『自伝的記憶の想起が時間的展望に及ぼす影響について』
『HSPと身体醜形恐怖症、対人恐怖症の関連性』
千葉ゼミの1期生です。
4回生の秋学期は、伊藤未青先生にご指導いただきました。
就職のほか、公認心理師・臨床心理士を目指して大学院への進学をしたゼミ生も多くいました。
1期生のうち、本学大学院に進学した5人のみなさんが、修了式を迎えました。
3回生の時から一緒に学んできた皆さんが、立派な心理職へと巣立っていく姿を見届けることができ、とても感慨深いです。