ユニセフが提唱する「子どもにやさしいまち(チャイルド・フレンドリー・シティ)」を大きなテーマとした連続勉強会を実施しています。勉強会を通じて、子どもにやさしいまちとは何か、その実現のために何が必要か、講師のお話を伺いながら参加者同士で対話して深めています。
(特活)国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事の甲斐田さんと、川崎市で子ども会議のメンバーとして参加をしてきた高木さんの2名に、子ども参加のあり方についてお話いただきました。特に高木さんからは、自身が子どもとして参加する中で感じてきたことを率直にお話いただき、参加者からも様々な質問が寄せられました。
子どもの権利条約総合研究所関西事務所長を務めている浜田さんに講師に登壇いただき、条約制定に深く関われた奈良市の事例を中心として、こどもにやさしいまちの実現のために自治体として取り組まれている成果や課題についてお話いただきました。
子どもの人権やそれを取り巻く地域づくりについてテーマとした勉強会を開催しています。
こども家庭庁の胡内敦司さんにお越しいただき、こども基本法の背景からこれから大切にしていきたいことについてお話しいただきました。
当キャンペーンでは、松戸が子どもの権利を満たすことに積極的なまち=「こどもにやさしいまち」により一歩近づくことを願い、2025年6月に実施された松戸市長選挙に際して、立候補者が子どもに関する施策をどのように実施していこうと考えているか、公開質問という形でお聞きしました。回答いただいた内容は以下のページにて公開しています。
詳細は以下リンクからご覧ください。
『夢みる小学校』『ゆめパのじかん』
映画上映会&監督講演会
日時:2023年10月9日(月・祝)
会場:松戸市民劇場
参加者:延べ310名
内容:当日は朝から雨が降る中にも関わらず、延べ310名の方にご参加いただきました。アンケートの満足度も97%の方が満足と回答いただき、自分たちの周りでも自主上映会を開きたい!という声を多数寄せられました。今後はそういった動きもサポートしていきたいと考えています。
夢みる小学校
楽しくなければ、学校じゃない
宿題がない、テストがない、「先生」がいない。「きのくに子どもの村学園」の子どもたちは「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考えます。「楽しくなければ、学校じゃない」と、子どもの村のスタッフは口をそろえます。キラキラした目で笑顔で学ぶ小学生の姿を見た事がありますか?学校って、本当はこんなにわくわくする場所だったのです。学校観が180度変わる”うれしい衝撃の授業風景”をご覧ください。
ゆめパのじかん
何をしてもいい。何もしなくてもいい。
きみは、きみのままでいい。
いまを生きるすべての子どもとかつて子どもだった大人に贈る、 生きる力を育む大切な”じかん”
子どもも大人もみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも、自ら考え歩もうとする「子どもの力」を描き出したドキュメンタリー。
「地域で考える こどもにやさしいまち」勉強会
~こども基本法ができて何が変わるの?子どもにやさしいまちにするためには?~
日時:2023年8月23日(土)13時半~15時半
会場:まつど市民活動サポートセンター
参加者:25名
内容:松戸市内を中心に、保育園・幼稚園・親子DE広場・子ども食堂など、様々な場面で普段から子育て支援の現場で活動されている方々が集まりました。胡内さんのお話しから盛り上がったグループでの対話で終了後もしばらく話し合いが続いていました。