23WSJ 準備状況

Post date: Mar 3, 2015 11:09:09 AM

皆様

クリスマスおめでとうございます。

昨日から本日にかけ長崎に出向き、先程帰って参りました。

今日は先ず日本26聖人記念館長のイエズス会員レンゾ神父様をお訪ねし、23WSJについてご説明し、協力を仰ぎました。

数々の資料、映像をお持ちで、我々の趣旨に合うと思われるものを選び、提案して下さることになりました。

また、必要ならご自身かスタッフがWSJに参加され、スカウトへの説明などを担って下さるとのことでした。

その後、長崎大司教館に古巣神父様をお訪ねしましたが、長崎純心大学の St. 片岡千鶴子理事長もご同席下さり、多くの示唆を頂きました。

お二方ともキリシタン研究についての第一人者で、特に古巣神父様は青少年向けの教材などを数多く手掛けておられる方です。

今後私たちが具体的なテーマを設定し、ブースを訪れたスカウト達に、何を、どのような方法で伝えたいか決めた後、全面的にご協力頂けるとことになりました。

こちらも既に完成品を多くお持ちで、選り取り見取なようでした。

以上につき、後日、皆様に詳しくご説明し、具体的な行動スケジュールをご相談したいと思います。

途中、あちこちの教会を訪れましたが、浦上ではNHKが大がかりなセッティングを行っている最中で、聞けば、明日の深夜、恒例の「行く年来る年」で浦上教会が登場するとのことでした。

皆様、先ずは明日の深夜、紅白のあと、是非NHKをご覧ください。

「行く年来る年」に教会が登場するのは、多分数年ぶりだと思います。

来年が信徒発見150年であること、また長崎の教会群が世界遺産に登録される可能性が高いこともあり、取り上げられたものと思います。

尚、広島のエリザベト音大、山口、宇部も協力要請に伺う予定ですが、今回は日程が調整できませんでしたので、来年2/11に大阪大司教区のB-P祭に伺う際に足を伸ばそうと思います。

皆様どうぞよいお年をお迎えください。

岡野 孝