2023年度大会を下記の要領で開催いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。
日程 2023年9月2日(土)・3日(日)
会場 同志社大学 今出川キャンパス 明徳館M1教室(京都市上京区今出川通烏丸東入)
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩1分 京阪電車「出町柳」駅から徒歩15分
開催方法 対面およびオンラインを併用したハイブリッド方式
【9月2日[土]】13時~17時20分(受付開始 12時)
[公開シンポジウム 中世における戦争の物語と仏法―『平家物語』を基軸として―]
開会挨拶
植木朝子氏(同志社大学 学長)
司会進行
浜畑圭吾氏(佛教大学)
基調講演
仏法の戦争への関与をめぐって―『平家物語』と冥なる戦い―
佐伯真一氏(青山学院大学 名誉教授)
問題提起
謀叛の輩を追討して浄土に導く―後白河法皇と弁暁・澄憲の戦争―
牧野淳司氏(明治大学)
コメンテーター
浜畑圭吾氏
大塚紀弘氏(法政大学)
児島啓祐氏(兵庫教育大学)
コーディネーター
源健一郎氏(同志社大学)
懇親会 (於 アジアンレストラン芙蓉園[会場至近。会費5,000円。要事前申込])
【9月3日[日]】10時~13時(受付開始 9時30分)
[研究発表会]10時~12時30分
『七天狗絵』興福寺巻における貞慶の言説―講式と縁起叙述―
阿山健人氏(大阪公立大学大学院生・日本学術振興会特別研究員DC2)
『神道集』の物語的縁起における作中人物の造形と境界
ゼバスティアン・バルメス氏(チューリッヒ大学)
尾背寺僧照海と高野山一心院の四周
牧野和夫氏(実践女子大学 名誉教授)
[総会]12時30分~13時
閉会挨拶
大橋直義氏(実践女子大学)
【備考・参加登録方法等】
※委員会は8月31日(木)19時よりオンラインで開催します。
※現地参加をご希望の方(仏教文学会会員であっても事前の登録をお願いします)
学会ホームページ内の参加登録フォームより、8月27日(日)までにお申し込みください。
或いは事務局宛郵便により、ご参加の意志をお知らせくださっても結構です(8月28日(月)必着)。
事務局よりお電話を差し上げることもございますので、電話番号をご記載ください。
参加登録フォーム
・会員の方( https://forms.gle/ZR5hWFWYeAgjaDPZ8 )
・会員でない方( https://forms.gle/cCHmUZDpL6vxQtf16 )
※会員基本情報の確認について
2023年度会員基本情報の確認をしています。お手数ですが、大会に不参加の方も情報登録にご協力ください。確認フォームは下記の通りです。
https://forms.gle/KbiAde2vN2EXbSHK9
※シンポジウム・研究発表会へのオンライン参加をご希望の方
9月1日(金)以後、学会ホームページ内に掲出される「大会情報鍵付きPDF」をご確認ください。
なお、仏教文学会会員の方は、オンライン参加のための事前登録は不要です。
※総会資料について
9月3日(日)には2023年度総会を開催いたします。総会資料は学会ホームページ内に掲出される「総会情報鍵付きPDF」からもアクセスいただけます。
※懇親会について
9月2日(土)の公開シンポジウム終了後、懇親会を開催いたします。会費は5,000円を予定しております(当日、お預かりいたします)。ご参加いただけます方は、上記の参加登録フォームよりお申し込みください。
(これら2つのPDFファイルは9月1日(金)午前9時から取得可能です)
[連絡先]仏教文学会事務局 〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
実践女子大学 文学部 大橋直義研究室内
仏教文学会・和歌文学会 2023年12月合同例会を下記の要領で開催いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。
◇期日 2023年12月9日(土)13時30分~17時30分(13時 受付開始)
◇会場 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 1階 1011教室
◇開催方法 対面とオンラインを併用したハイブリッド方式
シンポジウム 中世釈教歌研究の可能性
開会挨拶
明治大学 牧野淳司 氏
趣旨説明
コーディネーター 兵庫教育大学名誉教授 山口眞琴 氏
中世百首歌における「釈教」題―『嘉元百首』を中心に―
国文学研究資料館 岡﨑真紀子 氏
勅撰和歌集の神祇部における託宣歌
成蹊大学 平野多恵 氏
南無阿弥陀仏と和歌
上智大学 山本章博 氏
コメンテーター
茨城大学 伊藤聡 氏
お茶の水女子大学 浅田徹 氏
パネルディスカッション
全体討論
閉会挨拶
日本大学 西山秀人 氏
懇親会
備考・参加方法
※仏教文学会の委員会は12月7日(木)19時よりオンラインで開催します。
※和歌文学会の委員会は当日開催しません。別途連絡いたします。
※現地参加をご希望の方
仏教文学会・和歌文学会いずれかのホームページの参加登録フォームより事前にご登録ください(12月2日[土]締切)。なお、会員以外の方でもご参加登録いただけます。会員の方で、参加登録フォームをお使いになれない方は、個別に各事務局に郵便などでご連絡ください。
※オンライン参加をご希望の方
会員であるかどうかとはかかわりなく、オンライン参加のための事前登録が必要です。仏教文学会・和歌文学会いずれかのホームページより、参加登録フォームにご記入の上、送信してください(両学会の会員の方はいずれかの学会からのご参加登録で結構です)。
※懇親会について
シンポジウム終了後、18時より、明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー23階の宮城浩蔵ホール・岸本辰雄ホールにて懇親会を開催いたします。会費は一般6000円・学生4000円です(当日、お預かりいたします)。ご参加いただける方は、12月2日(土)までに参加登録フォームよりお申し込みください。
公開研究集会:寺社縁起研究の新潮流―領域横断的・国際的研究拠点の形成に向けて―
(兼 仏教文学会 2023年度 5月例会)
下記の通り、公開研究集会および5月例会を開催いたします。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
◇日程 2023年5月13日(土)〜5月14日(日)
◇会場 実践女子大学 渋谷キャンパス 403教室
◇開催形態 ハイブリッド開催(現地対面・Zoom Meetingの併用)
※仏教文学会会員の方も、現地参加を希望される場合には5月10日(水)までに参加登録をお願いします。
公開研究集会:寺社縁起研究の新潮流―領域横断的・国際的研究拠点の形成に向けて―
主催:実践女子大学
共催:仏教文学会、実践女子大学文芸資料研究所
第1日:2023年5月13日(土) 13時〜17時(11時30分受付開始)
11:30〜 古典籍展観(〜5月14日)
13:00〜 公開シンポジウム「中近世の寺社縁起と歴史叙述―始源の創出と変遷をたどる―」
(兼 仏教文学会 5月例会)
開会挨拶:大橋直義氏(実践女子大学:仏教文学会代表委員)
司会進行:粂汐里氏(国文学研究資料館)
報 告:
「諏訪明神の変容 ―法性の神と国譲りの神―」
間枝遼太郎氏(日本学術振興会特別研究員PD)
「中世熱田信仰と第六天魔王神話 ―中世から近世へ―」
星優也氏(池坊短期大学)
「日吉社縁起としての慈円「おほけなく」歌考―法楽和歌の歴史叙述とその享受をめぐって―」
児島啓祐氏(兵庫教育大学)
コメンテーター
:向村九音氏(元興寺文化財研究所)
三好俊徳氏(佛教大学)
閉会挨拶:源健一郎氏(同志社大学:仏教文学会副代表委員)
第2日:2023年5月14日(日) 10時〜17時(9時30分受付開始)
10:00〜 研究報告および高精細デジタル顕微鏡、蛍光X線分析器など料紙・装飾調査実演、操作体験会
研究報告:
「寺社縁起を蒐集する人々」
大橋直義氏(実践女子大学)
13:00〜 公開シンポジウム「美術史から見た寺社縁起の展望―中央と地域の関係に注目して―」
司会進行:髙岸輝氏(東京大学)
基調報告:
「仏像と地域史 ―縁起と歴史を架橋する美術―」
大河内智之氏(奈良大学)
報 告:
「寺社縁起としての「平家納経」―見返絵の分析から―」
増記隆介氏(東京大学)
「寺社縁起と王権 ―院政期絵巻を事例として―」
苫名悠氏(佛教大学)
「都鄙交流と縁起絵 ―「琴弾宮縁起絵」と讃岐・瀬戸内の中世絵画―」
髙岸輝氏(東京大学)
閉会挨拶:高橋悠介氏(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫)
【備考・参加登録方法等】
◎委員会は5月11日(木)19時〜21時にオンラインで開催します。
委員の方には別途メールでお知らせします。
◎新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況等により、予定変更の可能性があります。
急な予定変更の場合など、HPの更新が間に合わない可能性があります。
あわせて、学会の公式ツイッターをご確認ください。
◎現地参加をご希望の方
下記登録フォームより、5月10日(水)までに参加登録をお願いいたします。
※仏教文学会会員の方も参加登録が必要ですのでご注意下さい。
◎オンライン参加をご希望の方
仏教文学会の会員でない方は、下記登録フォームより参加登録をお願いします。
(当日まで登録を受け付けています)
※仏教文学会会員の方は事前登録不要です。
◎【重要】この登録フォームよりご登録・送信いただくと、その直後、「研究会情報 鍵付きPDFの解錠パスワード+実践女子大学入構証」を記載した事務局発メール、登録完了した旨のGoogle発メールの計2通が自動返信されます。
もしも、事務局発のメールが届かないということがありましたら、学会HP最下段の「お問い合わせフォーム」より事務局までお問い合わせください。
◎【重要】現地参加される方は、上記の事務局発「研究会情報 鍵付きPDFの解錠パスワード+実践女子大学入構証」メールをプリントアウトしてお越しください。会場玄関右手の守衛室ないし係員にご提示ください。
◎「鍵付きPDF」には、当日のZoom URLおよび資料レジュメを格納したドライブのURLが記載されています。上記の事務局発メールに記載されている解錠パスワードをご入力の上、各種情報を取得してください。なお、「鍵付きPDF」は【5月12日(金)】に、仏教文学会公式HP上にて開示する予定です。しばらくお待ちください。