略歴など
かつみず けんご
勝水 健吾
1975年岐阜県生まれ
高校卒業後、医療短大に入学し理学療法士免許取得。その後、夜間大学に入学し社会福祉士免許取得。医学系研究科の大学院修士課程を修了。リハビリテーション療法学修士。その後も理学療法士として臨床経験を積みながら産業カウンセラーの資格を取得。2023年名古屋でフリーランスのカウンセラーとして活動開始。
自身もセクシャルマイノリティ(ゲイ)であり身体障害者(免疫機能障害・HIV陽性者)であり精神障害者(双極症など)である。
これまでの活動実績
特定非営利活動法人 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス:(現)派遣スピーカー
特定非営利活動法人 ぷれいす東京:(現)ボランティアスタッフ
RED RIBBON LIVE NAGOYA 2023:当事者トークゲスト
広報誌「厚生労働」2024年1月号とびラボ企画 HIVの過去40年と経験者の声から学ぶ 病気と差別の歴史と正しい知識:当事者トークゲスト
心のサポーター養成事業:指導者研修修了
ゲートキーパ養成研修(初級・中級・上級):修了
RED RIBBON LIVE NAGOYA 2024:当事者トークゲスト
ボクの思いとポリシー
ボクは長く、医療機関で働いてきました。そこで感じたのは『医療従事者を始めとする対人援助職者に対する法人側・経営サイド(人事労務)のサポートがとても手薄い』と言うことです。同じ様なことは介護保険サービス事業者や社会福祉サービス事業者にも当てはまると思い『人を支える人』をもっと大切にするべきではないか、と思いこの事業を立ち上げました。最近ではキャリア・アップのために転職することは当たり前の時代になりました。特に有資格者は、その職場が自分に合わないと感じると『転職』と言う選択肢が第一選択肢となります。それは雇用主(使用者)にとって有能な人材を失い、本人には成長する機会を失うことになります。それはとても勿体ない。非常に勿体ない!!また、ボク自身もNGOの立ち上げやその運営に携わってきた経験から、ボランティアスタッフとして頑張っている方々がバーンアウトしてしまったり、周囲の仲間との関係性が上手くいかなくなることで、せっかく意義のある活動が頓挫してしまうことも間近で見てきました。
この様に“対人”や“支援”“援助”をお仕事やライフワークにされている方を、心理カウンセリングという方法で支えていきたい、頑張れるようにお手伝いがしたい、と心の底から思っております。
また、ボク自身がセクシャルマイノリティ(ゲイ)であり身体障害者(免疫機能障害・HIV陽性者)であり精神障害者(双極性障害など)を抱えるトリプルマイノリティです。ボクがなぜこの様なマイノリティ要素を開示しているかと言うと、“ボク”と言う人間を少しでも知って頂いた上で、安心してご利用して頂きたいと思っているからです。「勇者ケンゴのblog」や「Podcast勇者ケンゴのThat's Gack」・「パラちゃんねるカフェ」でも、ボク自身が何を考えどの様な経験をしてきたかということを、多く開示しているのはそのためです。
前述した通り、対人援助職の方へのサービスにも力を入れていきたいと思っておりますが、同じくらい、ボクと同じ様なマイノリティ要素をお持ちの方の力にもなりたいと思っております。
また、今の日本では『心理カウンセリング』と言うと“精神疾患患者のためのもの” “精神障害者のためのもの” “特別な病気を持っている人のためのもの”と言うイメージが強いと思います。そして『自分で問題を解決すること』『耐え忍んで自ら切り開くこと』などを美徳とし、誰かに頼ることや救けを求めることを『恥ずかしいこと』『好ましくないこと』と捉える風潮があります。しかしちょっとした人間関係の悩みや、なんとなくうまく行かないなぁと思っていること等、気軽に相談できる相手として『心理カウンセラー』を上手く利用して、ご自身が生きやすい方法を見つけていって頂きたいと思っています。
そのような意味も込めましてボクは『皆様のかかりつけ心理カウンセラー』を目指したいと思っています。
ボク個人のできることには限りがございます。しかし、悩み生きづらさを抱えていらっしゃる方が少しでも前向きに、そしてその人なりの幸せを見つけて長い人生を歩めるよう、微力ではございますがお手伝いをさせていただきたいと思っております。
勝水 健吾
ボクは「人を支える人・団体・法人・企業を応援します」
ボクは「あらゆるマイノリティへの差別に抗議します」
ボクは「皆様の“かかりつけ心理カウンセラー”を目指します」