氏名: 守 口 徹 (もりぐち とおる)
役職: 教 授
略歴: 広島県出身
1982 年横浜市立大学 文理学部 理科生物課程卒業後,湧永製薬会社 ヘルスケア研究所に勤務. 国立がんセンター研究所,東京大学 薬学部へ研究出向後,ニンニクに関する研究を行い,同大学にて博士号(薬学)を取得.
1997年 米国国立衛生研究所(NIH)の客員研究員としてω3系脂肪酸,特にDHAに関する研究に従事し,2008年より麻布大学に着任,現在に至る.
主にマウスを用いて必須脂肪酸であるオメガ3系脂肪酸の有用性を「妊娠・胎児期,乳幼児期,成熟期,老年期」の4つのライフステージ別に研究している.ω3系脂肪酸の有用性を広めるべく日々,啓蒙にも取り組む.
「主治医が見つかる診療所」,「世界ふしぎ発見」,「林修の今でしょ!講座」,「ガッテン!」など,テレビ・ラジオにも出演,その他多くの健康雑誌の監修に携わっている.
主な著書に『スプーン一杯で認知症を防ぐ!えごま油健康法』(アチーブメント出版)『ホントによく効く 油の正しい選び方・使い方』(日本文芸社)『カラダが変わる! 油のルール』(朝日新聞出版)など.
日本脂質栄養学会 理事長
国際脂肪酸脂質学会(International Society for the Study of Fatty Acids and Lipids)
日本薬学会
日本周産期・新生児医学会