幼児期の
プログラム
幼児期のあそプロはおもちゃを介して支援者1人と子ども1人もしくは複数人で遊びます。
支援者が子どもの遊びのマネをしたり遊びや関わり方のお手本を示していきながら
ことばや社会性の発達を促します。
4つの視点を中心に
あそプロを実施します。
「デュオ」
支援者と1対1でおもちゃを介した遊びの中で、支援者が子どもの遊びのマネをしたり、見本を示すことで子どもに働きかけ、言葉や社会性の発達を促します。
「トリオ」
大人と1対1で十分に遊べるようになったら、次は、支援者のいるところで、他のお子さんとおもちゃを使って一緒に遊びます。
* ごっこ遊びをしたり、一緒にブロックを使って創作したりする中で、友だちとの関わりあいを増やしていきます。
* 支援者は基本的に子ども同士の関わり合いを促す働きかけを行います。
* 相手がどんな遊びをしているかに注意を向けさせたり、おもちゃの貸し借りがスムーズに出来るようにサポートしたりします。
* うまく遊べず落ち着かなくなった場合に感情調整できるように関わったりもします。
「クワトロ」
トリオで遊べるようになったら、支援者のいるところで、子ども3人で遊びます。
* トリオと同様に、支援者は子どもたち同士で関われるようにサポートしていきます。
* 保育園・幼稚園などで実際に友だちと楽しく遊べるようにサポートしていきます。
NPO法人アスペ・エルデの会 事業所(幼児期のあそプロ)