浅草小島一丁目町会加入のお願い

東日本大震災のような災害時に頼りに成るのが、おとなり同士と身近な町会だと思います、自治体との連携により早急な情報伝達網や避難誘導といった行動を共助する事により、被害を最小限に出来ると考えます。

浅草小島一丁目町会に居住されている方は男女、年齢を問わず(成人以上)入会する事ができます。

ご入会いただくと、お子様の小学校入学祝・成人式祝い・敬老祝い等の特典があります。

集合住宅にお住まい方は既に入会されている可能性がありますので管理会社等に確認して下さい。

更に満60歳以上の方は町内シニアクラブ(小島つくし会)にも加入でき、様々なサークルで楽しむ事が出来ます。

新規入会ご希望の方は下記の(メール)又はご近所の町会理事さんまで、お問い合わせください。

   お問合せ先 メール    📩  asakoji1.town@gmail.com    

top

「お隣(お互い)・ご近所(ご近助)

国連が発表した2020年版「世界幸福度報告」では、フィンランドが3年連続で首位に。一方で日本は62位だった。17年の51位から3年連続で順位が後退する日本で、近年、特に評価が低い項目が「寛容さ」。その要因について、桜美林大学の山口創教授は「人とのつながりが少ないこと」を挙げる。人とつながることは幸福感に必要不可欠の要素であり、反対に「孤独は心と体の健康にとって最大の敵」と指摘する。孤独を回避するには、たまに会う遠くの親類・友人よりも「身近な人に目を向けて交流することが必要」と山口教授は強調する。「色々なことを気兼ねなく話し、大変なときはすぐに支え合うことができるような密な関係が求められている」と。昔から“遠くの親戚より近くの他人”といわれる。もちろん、親戚や家族が近くにいるのに越したことはないのだろうが、そうとは限らない。そんな時、何かあれば助けてくれる町会の「お隣ご近所」がいれば、どれほど心強いか。その結び付きが人生を豊かにし、自他共の幸福を開く力となる。私たちが互いに協力し合う日々の町会活動は、地域を支える安心・安全のネットワークでもある。“誰も置き去りにしない”との心で、わが地域に幸の語らいを広げよう。・・・紙面より