台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度加入者向けに骨密度、血管年齢等の測定及び結果説明と助言を行います(予約制)。11月は下記のとおり開催いたしますので是非ご参加ください。
== 目 次 ==
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
=================================
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
(1) 日時 11月17日(月) 9:30、10:00、10:30、11:00 (各30分程度)
(2) 場所 台東保健所4階
(3) 対象 台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度の加入者
(4) 定員 各回6名
(5) 内容 血圧、握力、骨密度(素足で測定)、血管年齢、物忘れ度の測定、結果説明と助言
(6) 申込開始日時 10月24日(金) 10:00から(先着順)
(7) 申込方法 電話または国民健康保険課窓口にて受付
(8) 申込先 国民健康保険課庶務係 03-5246-1251
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kurashi/zeikin/kokuminkenkohoken/kokenjigyo/kenkoudochekku.html
仕事をしながら「愛着」を育むにはどうすればいいのか。発達をうながし、「基本的信頼感」を育むための「親子のかかわり」を学びます。「育てる」と一方的になりがちな子育てを「育ち合う」ととらえ直し、「~ねばならない」から解放されましょう。「あそび」を通して赤ちゃんとコミュニケーションを取る方法もお伝えします。
【開催日】※第一回のみの参加も可能です。
①令和7年11月16日(日)15時~17時(オンラインZoom)
②令和7年11月24日(月・振休)10時~12時 台東一丁目区民館 (台東子ども家庭支援センターのある建物です)第一集会室
※2回目について
【託児あり】講座2回目当日時点で生後6か月から就学前
【同室受講】生後5か月以下のお子さんのみ
対象:台東区在住在勤で、乳幼児期の子供を育てている保護者、出産予定の方、身近で子育てを応援、支援をしている立場にある方。
講師:永田陽子氏(臨床心理士 NPO法人子ども家庭リソースセンター副理事長)
募集人数:30人(先着)
締切り:定員になり次第
育休中の方はもちろん、ご家族、遠方にお住いの祖父母の方(インターネットでの受講環境が整えられる方)、地域の方々など子育てを応援したい方も受講可能です。※学習支援活動にご興味のある方は、この講座の受講後に、子育て家庭向けの講座の運営実習や見学、委託団体募集にチャレンジすることもできます。
詳細は、下記URLから台東区のHPをご覧ください。
応募方法:下記HP上の申込みフォームからお申し込みください。
※HPでは、チラシ、申込みの詳細、過去の「参加者の声」をお読みいただけます。
一人で参加される方もいらっしゃいます。ぜひお読みください。
https://www.city.taito.lg.jp/gakushu/shogaigakushu/kozaeventannai/shogaikakusyujigyo/katreikyouiku/nyuyojishien.html
主催:台東区教育委員会生涯学習課
◇問合せ 生涯学習課社会教育担当 03-5246-5821
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden3.ktaiwork.jp/register/update?aid=4033&uid=be8ea40f4fa091175c133a0e9e3420f5d35fa2e2
みなさん、こんにちは。
肌寒い日も増え、秋の訪れを感じる季節となりました。
今回は、女性の健康に焦点を当て、更年期についての情報を配信します。
更年期の「更」の字は「新しいものに交換する」という意味があります。更年期は「年が更(あら)たまる時期」、つまりは新しくなって再出発する時期を意味し、人生のターニングポイントと言われています。また、生活習慣病のリスクが上がってくるのもこの時期です。この機会に今一度自分の健康についてふり返ってみませんか。
=====目次=====
1.更年期障害について
2.更年期に起こりやすい不調
3.かかりつけの婦人科を決めましょう
4.女性のための健康相談の紹介
============
1.更年期障害について
更年期とは、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間をいいます。更年期に現れる様々な症状の中で他の病気を伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障をきたす状態を「更年期障害」といいます。
更年期の体調の変化は女性ホルモンの急激な低下が原因で起こります。女性ホルモン(エストロゲン)の分泌は年齢とともに変化していきます。成熟期(20~40歳ごろ)にピークを迎え、閉経前後の約10年間に急激に分泌が減ることで身体やこころにいろいろな変化が出てきます。
2.更年期に起こりやすい不調
更年期症状は100種類程度あるとも言われていますが、おもな症状は次のようなものです。
血管運動症状(ほてり、のぼせ、発汗、冷えなど)、精神症状(イライラ、不安、不眠、抑うつ、無気力)、関節などの症状(腰痛、関節痛、肩こり)、めまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息切れ、疲労感など。
更年期症状は、女性ホルモンのバランスの乱れが原因となる他、生活環境や体質などによる影響を受けます。そのため、症状の現れ方・つらさは一人ひとり異なります。
そのほかの更年期症状や治療について、こちらのサイトをご覧ください。
サイト内に「更年期障害チェック」があります。ご自身の症状が更年期障害にあてはまるかどうかチェックしてみましょう。
女性の健康推進室ヘルスケアラボ「更年期障害とは」(外部サイト)
https://w-health.jp/climacterium_alarm/about_climacterium/
3.かかりつけの婦人科を決めましょう
地域の婦人科はご存じですか。かかりつけ医を決めることで、日頃の体調の変化に気づくきっかけになります。台東区、近隣区でかかりつけ医をお探しの方は下記の医療機関情報をご覧ください。
【産科・婦人科】医療機関情報
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/kounennkinofuchou.files/sannkafujinnkairyoukikannjouhou.pdf
【乳腺外科】医療機関情報
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/kounennkinofuchou.files/nyuusenngekairyoukikannjouhou.pdf
4.『女性のための健康相談』の紹介
台東区では、月に1回女性婦人科医師による相談を実施しています(予約制)。
お1人あたり20分のご相談で、費用は無料です。女性特有の身体の変化や悩み、気になる症状について、丁寧にお話を伺います。
★【女性のための健康相談】相談日程等詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/joseikenkosodan.html
「在宅療養」とは、住み慣れた自宅で“医療”と“介護”を受けながら療養生活を送ることです。
医療・介護・生活が一体的に継続できるように、様々な職種が協力・連携し、在宅療養をサポートしてくれます。
今回は、「在宅療養」を支えてくれるスタッフについて紹介します。
●医師(訪問診療)
本人の通院が難しい場合には、医師が定期的に自宅を訪問し「在宅医療」を行います。
●歯科医師・歯科衛生士
歯科医師は、歯の治療や嚥下機能の評価、お口のお手入れなどを行います。
歯科衛生士は、歯科医師の指導の下、歯やお口の健康を守るために必要なケアを行います。
●薬剤師
薬剤管理や服薬指導を行う薬の専門家です。
通院が困難な方は、薬剤師が自宅に訪問し、お薬を適切に飲めるようにお手伝いします。
●訪問看護師
医師の指示の下、療養上の世話や診療の補助を行います。
安心して在宅療養を続けられるよう、本人や家族の意思・ライフスタイルを尊重して支援します。
●管理栄養士・栄養士
「食べる」・「栄養をとる」を支える専門家です。
管理栄養士・栄養士が自宅に訪問し、食べる機能や疾患に応じた「食事」のサポートをします。
●訪問リハビリテーション(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
日常生活の自立支援のため、リハビリの専門家が訪問します。
健康状態を把握し、心身機能の維持・回復や日常生活の自立支援のため、本人や家族に対して支援を行います。
●訪問介護員(ホームヘルパー)
自宅に訪問して身の回りの生活援助を行います。
入浴や排せつの介助、掃除や洗濯、食事の用意などを行います。
●介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護が必要な方の相談や心身の状況に対して、サービスを受けられるように、介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。
介護が必要な人と、福祉・医療・保健のサービスとを結ぶ架け橋となります。
【台東区在宅療養支援窓口】
かかりつけ医のご案内や訪問診療のご相談、「在宅療養」に関心のある方は、当窓口をご活用ください。
在宅療養に関する情報も発信しています。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/iryo/zaitakuiryo/index.html
(連絡先)
住所:台東区千束3丁目20番5号 台東病院2F
電話:03-5603-0235
FAX:03-5603-0236
MAIL:taito-zaitaku@jadecom.jp
(受付時間)
月曜日から金曜日 9:00から17:00
土曜日 9:00から12:00
※ 日曜・祝日、年末年始除く
みなさん、こんにちは。
10月10日は「目の愛護デー」です。数字の「10」を横にすると、目と眉のように見えることからこの日が選ばれたと言われており、目の健康について見直す日とされています。
パソコンやスマートフォンを長時間使う現代では、目の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。日頃から酷使している“目”。これを機に、目の健康について考えましょう。
===目次===
1. 目をリフレッシュする簡単な方法
2. 気づきにくい目の病気「緑内障」
==============
1. 目をリフレッシュする簡単な方法
スマートフォンやパソコン作業が続くと、知らず知らずのうちに目に疲れがたまってしまいます。
そんなときにおすすめなのが「20-20-20ルール」です。これは、20分に一度、20秒間、6メートル(約20フィート)先を見るという、アメリカの眼科医会などでも推奨されているシンプルな目の休息方法です。
他にも、作業の合間にできるリフレッシュ方法として、
・目を閉じて1分ほど深呼吸する
・温めたタオルをまぶたの上にのせる
・こめかみや目の周りをやさしくマッサージする
といったセルフケアも効果的です。
「休ませる習慣」を意識するだけで、目の疲れ方は大きく変わってきます。
日々の中に、ほんの数分でも目をリフレッシュする時間を取り入れてみましょう。
2. 気づきにくい目の病気「緑内障」
目のケアをしていても注意が必要なのが、“緑内障”です。緑内障は、40歳以上の人の20人に1人の割合で発症しており、現在、日本の中途失明原因の1位となっています。視野が少しずつ狭くなっていく病気で、非常にゆっくりじわじわと進行するため自覚症状があまりないといわれています。早期発見・早期治療のためにも初期症状を見逃さないことが大切です。
緑内障は、視神経が障害されることで発症するため、その原因が不明確であり、有効的だといえる予防法がありません。そのため、定期的に眼科検診を受けることが一番の予防となります。例えば、眼底検査を含んだ各種健診を受けてみたり、何らかの症状で眼科を受診した際に緑内障は大丈夫か医師に聞いてみたりするなど定期的にチェックしましょう。
台東区では、60歳になる方のみを対象に「緑内障検診」を実施しています。今年度は、昭和40年4月1日から昭和41年3月31日生まれの方が対象となっています。受診期間は、令和8年3月31日までとなっており費用は無料です。受診の機会は60歳のみですので、忘れずに受診しましょう。
目も、体と同じように“メンテナンス”が必要です。年に一度の「目の愛護デー」を機に、生活の中で目に負担をかけている行動を振り返り、目にいい習慣を身につけるよう心がけましょう。
=====目次=====
1.健康管理アプリ「たいとうヘルシーチャレンジ」が10月10日から始まります!
============
1.健康管理アプリ「たいとうヘルシーチャレンジ」が10月10日から始まります!
区民の皆さんが手軽に健康づくりに取り組むきっかけづくりを支援するスマートフォンアプリ「たいとうヘルシーチャレンジ(たいチャレ)」の運用を10月10日から開始します。
このアプリでは、健康に関する区のお知らせやコラムが配信されるほか、ウォーキングの歩数、体重・血圧等の記録、家族や友人と「フレンド」になって活動の励まし合い、写真の投稿・共有、健康づくり活動に応じたポイントの受け取りなど、楽しみながら健康づくりを続けることができます。
○対象者
区内に在住のアプリ登録日時点で18歳以上の方
○内容
【主な機能】
・歩数計測、ライフログデータの記録
・歩数、ライフログデータのグラフ化
・歩数ランキング機能
・健康に関するお知らせ、記事の閲覧
・フレンド機能
・写真投稿、共有機能
・ウォーキングマップ機能
・アンケート回答
【奨励品】
貯まったポイントで奨励品(デジタルクーポン)が当たる抽選に応募できます!
たいチャレの詳細は、下記のリンクからご確認ください。
https://www.taito-healthy-challenge.com
◇問合せ たいとうヘルシーチャレンジ事務局 TEL:03-6628-0691
こんにちは。10月1日より区内在住の20歳の方を対象に、「20歳の(はたち)の歯科健診」が始まりました。歯は生涯使うものにも関わらず、悪くなるまで健康であることの大切さに気が付かないことが多いです。この機会に、自分の歯の状態を気にかけてみませんか。
=====目次=====
1. 若くても歯科健診は必要?
2. 歯周病だと他の病気のリスクも上がります
3. 20歳(はたち)の歯科健診のご案内
============
1. 若くても歯科健診は必要?
最後に歯科健診を受けたのはいつですか?歯科医院は、痛みなどの症状が出たときにだけ行くところではありません。毎日の歯みがきだけでは落としきれない汚れを歯科医院でのクリーニングできれいにしたり、自分に合ったセルフケアの方法を教えてもらったり、自覚症状がない時こそ行くことが大切です。台東区の令和6年度歯科基本健康診査結果では30歳でも約3人に1人は歯周病にかかっており、若いからといって、必ずしも歯と口が健康とは限りません。症状がないときこそチェックやクリーニングを受けて、将来の歯と口の健康を守りましょう。
2. 歯周病だと他の病気のリスクも上がります
重度の歯周病にかかっていると、早産・低体重児出産のリスクは、歯周病でない人に比べ4倍にもなります。また糖尿病や心臓病とも関連が大きい病気です。今はまだ平気でも、ライフステージの変化に備え、歯周病予防をしておくことがとても大切です。
3. 20歳(はたち)の歯科健診のご案内
台東区では、年度末年齢が20歳の区民の方へ20歳(はたち)の歯科健診の案内はがきを送付しています。20歳の方への特典として、無料で前歯のクリーニングが受けられ、受診後は台東区からプレゼントをお送りします!この機会にぜひご受診ください。
※ご案内を紛失してしまった場合は、台東保健所保健サービス課までご連絡いただくか、下記URLから再発行をご申請ください。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
http://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshinsa/hatachinokennsinn.html
【担当】
台東保健所 保健サービス課 母子成人保健担当
電話03(3847)9449
こんにちは。
まだ暑い日もありますが、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、プレコンセプションケアについての情報を配信します。
=====目次=====
1.プレコンセプションケア(プレコン)をご存じですか?
2.なぜ、プレコンセプションケアが大切なのでしょうか。
3.プレコンセプションケアの実践度をチェックしてみましょう。
============
1.プレコンセプションケア(プレコン)をご存じですか?
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠・出産に備えて、若い世代が自分たちの生活や健康に向きあい、自分で健康管理を行うことです。
まずは、日々の食事や運動、飲酒、喫煙等の生活習慣を見直すことから始めてみませんか?
2.なぜ、プレコンセプションケアが大切なのでしょうか。
女性のやせや肥満、出産年齢の高齢化は、不妊や流産、死産などのハイリスクな妊娠・出産の可能性を高めます。また、男性の肥満やお酒の飲みすぎ、おたふく風邪などの病気も男性の不妊症と関係します。
現在、日本のカップルの約4組に1組は不妊の検査や治療を行っているという調査結果もあります。
プレコンセプションケアを実践して、妊娠前に胎児と母体への悪影響を減らすことが健やかな妊娠・出産や生まれてくる赤ちゃんの健康につながります。
今は妊娠や出産を考えていなくても、現在や将来の自分が健康であることは生涯における重要な財産です。
3.プレコンセプションケアをどれくらいやっているか、実践度をチェックしてみましょう。
★プレコン・チェックシートで実践度チェック(国立成育医療研究センターより)
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/pcc_check-list.html
いかがでしたか?プレコンセプションケアを実践し、より健康で豊かな人生を目指しましょう。
台東区のホームページにて、気を付けてほしい健康習慣について、食事、運動等の項目ごとにまとめております。ぜひご覧ください。
★プレコンセプションケア、健康習慣についての詳細はこちら
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/precon.html
また、台東区では、女性医師による『女性のための健康相談』(予約制)も実施しています。何かご相談したいことがありましたら、お気軽にご利用ください。
★女性のための健康相談についてはこちら
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/joseikenkosodan.html
こんにちは。10月は乳がん予防月間です。乳がん予防啓発活動はピンクリボンを世界共通のシンボルマークとしています。日本でも、行政機関や医療機関だけでなく多くの企業や団体が乳がん予防啓発活動を行っていて、この時期ピンクリボンを目にすることも多いですね。
台東区でも毎年「乳がん予防キャンペーン」を行っています。そこで今回は乳がん予防と台東区の乳がん予防キャンペーンについてご紹介します。
=====目次=====
1. 乳がんはどんな病気?
2. ご存じですか? ブレスト・アウェアネス
3. 台東区の乳がん予防キャンペーン
4. 乳がん検診について
============
1.乳がんはどんな病気?
乳がんは、乳腺にできるがんです。初期には痛みや体調の悪化などの症状がほとんどなく、がんが進行するとリンパや血液の流れにのって全身へと転移します。
乳がんになる人は、30歳代から増え始め、40から60歳代に多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップとなっています。食生活や生活環境の変化で、乳がんにかかる人の割合が増え、現在日本人女性の9人に1人が乳がんにかかると言われています。
乳がんは自分自身で発見できる場合があります。しこりに触れたり、乳房の皮膚の異変などに気付いて受診したりするなど、日ごろの自分自身の乳房の状態を知り、異変に気づくことが大切です。
2. ご存じですか? ブレスト・アウェアネス
自分の乳房の状態に日ごろから関心を持ち、意識して生活をすることをブレスト・アウェアネスといいます。
ブレスト・アウェアネスの4つのポイントをご紹介します。
(1)自分の乳房の状態を知る。
(2)乳房の変化に気をつける
(3)変化に気づいたら医療機関を受診する。
(4)40歳になったら、2年に1度 乳がん検診を受ける。
自分の乳房の変化に気づくためには、乳房セルフチェックなども有効です。そして、少しでも気になることがあれば早めに医療機関を受診しましょう。
3.台東区の乳がん予防キャンペーン
10月中、下記3か所をキャンペーン会場として展示ブースを設置し、パネル展示や啓発品の配布をしています。
・台東区役所
・台東保健所
・浅草保健相談センター
ぜひ展示ブースを設置しているキャンペーン会場にお越しください。
また、今年度から台東区浴場組合連合会にご協力をいただき、10月19日(日)に台東区の20銭湯でピンクリボンの湯を実施します。
温かいお風呂につかりながら、乳がんについて考えるきっかけにするのはいかがでしょうか。先着でピンクリボンストラップの配布も行っているので、ぜひお越しください。お待ちしています。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
↓乳房セルフチェックについても記載しています。↓
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/joseinokenkozukuri/nyugannyobogekkan.html
4. 乳がん検診について
台東区では年度内に偶数年齢になる40歳以上の女性に乳がん検診のご案内と検診チケットを郵送しております。ぜひ乳がん検診を受診してください。
↓乳がん検診について詳しくは下記URLをご覧ください↓
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/gankensin/nyugankenshin.html
◇乳がん予防月間に関する問合せ
保健サービス課保健指導担当 電話 03-3847-9497
浅草保健相談センター 電話 03-3844-8172
====目次==================
★育児相談等のご案内 <10月の日程>
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
3.1歳5か月までの育児相談【予約不要】
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)【予約不要】
5.オンライン育児相談【要予約】
6.子育て心理相談【要予約】
◎発熱等の風邪症状がみられるときには来所を控えるようお願いいたします。
========================
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
【内容】先輩ママ&パパや赤ちゃん(1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
【対象】妊婦さんとそのご家族の方
【場所】台東保健所
【日時】10月15日(水)14:30から15:00まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】10月21日(火)11:00から11:30まで
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
【内容】交流・グループワーク、個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】台東保健所
【日時】10月15日(水)13:15から15:30まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】10月21日(火)9:45から12:00まで
3.1歳5か月までの育児相談
【内容】保護者の方の交流と個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】日本堤子ども家庭支援センター
【日時】10月2日(木)受付10:00から11:00まで
【場所】谷中子ども家庭支援センター
【日時】10月7日(火)受付10:00から11:00まで
【場所】台東子ども家庭支援センター
【日時】10月8日(水) 受付10:00から11:00まで
【場所】寿子ども家庭支援センター
【日時】10月10日(金) 受付10:00から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】10月15日(水)受付9:30から10:30まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】10月21日(火)受付13:30から14:30まで
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)
【内容】集団遊びと個別相談、身長・体重測定を実施いたします。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】10月15日(水)受付10:00から10:15まで
(4月から受付・実施時間が変更となりました。ご注意下さい。)
【場所】台東保健所
【日時】10月28日(火)受付10:00から10:15まで
5.オンライン育児相談【要予約】
【日時】10月20日(月) 1.9時30分から
2.10時30分から
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【定員】2組(先着順)
【申し込み方法】電子申請
台東区ホームページの申請フォームよりお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/975610
【申し込み期間】10月6日(月)から10月15日(水)
6.子育て心理相談【要予約】
【内容】子どもや家族のことでイライラしてしまう、自分の子育てに自信がもてない等で悩んでいる保護者の方の相談を専門カウンセラーが伺います。相談時間は1人30分です。
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】10月15日(水) 9:30から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】10月28日(火) 9:30から11:00まで
☆保健師による電話相談はいつでも承っております。下記までお気軽にお電話ください。
○申し込み・相談・問い合わせ
浅草保健相談センター 03(3844)8172
台東保健所 保健サービス課 保健指導担当 03(3847)9497
○台東区公式LINEで区政情報全般の情報発信を行っています。
ぜひ友だち登録をお願いします。
友だち登録はこちら→https://lin.ee/Fszdehe
みなさん、こんにちは。9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です。感染予防のためのポイントを確認して、結核・呼吸器感染症を予防しましょう。
== 目 次 ==
1.結核の現状
2.結核ってどんな病気?
3.結核を予防・早期発見するための4つのポイント
4.呼吸器感染症を予防しよう
============================
1.結核の現状
結核は過去の病気と思われがちですが、今でも1日に30人程度の新しい患者が発生し、約5人が命を落としている日本の重大な感染症です。
また、台東区の特徴として、症状が出始めてから受診するまでの期間が長く、病気が進行した状態で見つかる方が多い状況です。病気が進行すると、重症化し、周囲の人に感染を広げる可能性があります。
2.結核ってどんな病気?
結核は、人から人へ感染する病気です。
結核患者が咳などをした時に結核菌が飛散し、それを周りの人が吸い込むことで感染(空気感染)、発病する病気で、誰もがかかる可能性があります。
主な症状は、咳やたん、微熱、身体のだるさなど風邪の症状と似ています。結核患者は高齢者が多く、台東区で過去5年間に登録された患者の年齢は、60歳以上が全体の7割を占めています。高齢者の場合、咳やたんなどの症状がみられず、発見が遅れることが多いです。「疲れやすくなった」、「息が切れる」、「食欲がない」などの症状が続く場合は、注意が必要です。
結核は、早く気づいて治療をすれば治る病気です。結核を正しく理解し、早期発見・治療につなげましょう。
3.結核を予防・早期発見するための4つのポイント
(1)年に1回は必ず健康診断などで胸部エックス線検査を受けましょう。
(2)空気感染予防のため、換気に努めましょう。
(3)規則正しい生活を送る、バランスの良い食事をとるなど、免疫力を高める生活を送りましょう。
(4)赤ちゃんはBCG予防接種で結核の重症化を予防しましょう。定期接種の接種票が届いたら、1歳になるまでに接種しましょう。
台東区ホームページ「結核と台東区の概況」
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/kekkaku/015790530920.html
4.呼吸器感染症を予防しよう
呼吸器感染症の原因は多くありますが、予防方法は同じです。以下の(1)から(3)の対策によって、インフルエンザ、百日咳、新型コロナウイルス感染症、結核などの予防ができます!
(1)定期的に窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。
(2)咳症状があるとき、人ごみに出かけるときにはマスクをつけましょう。
(3)こまめに手洗いや手指消毒をしましょう。
台東区ホームページ「百日咳などの呼吸器感染症にご注意ください!」
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/chuumoku/kokyuuki.html
◇問合せ 台東保健所 保健予防課 感染症対策担当 03-3847-9476
皆さんが将来、介護が必要になったときにどのように生活していきたいか考えたことはありますか?台東区では、医療・介護関係団体で構築された「たいとう地域包括ケア推進協議会」にて、皆さんが病気や障害などを抱え、介護が必要になっても、住み慣れた地域で暮らしていけるよう、区民の皆さんの在宅療養をサポートしています。
今回、たいとう地域包括ケア推進協議会主催による「第7回たいとう地域包括ケアフォーラム」を開催いたします。毎年、健康や介護予防などをテーマに実施しています。介護が必要になったときや健康・在宅療養について興味がある方はぜひご参加ください。
■ 第7回たいとう地域包括ケアフォーラム
日時:令和7年10月25日(土) 午後5時から(開場:午後4時)
場所:台東区立浅草公会堂
内容:「すこやかな老後をめざして」
第1部 パネルディスカッション
第2部 伊東四朗氏によるトークショー
対象:区内在住・在勤の在宅療養やフレイルに関心のある方はどなたでも
主催:たいとう地域包括ケア推進協議会
お問い合わせ:下谷医師会 (3831)0077
詳しくは、ホームページ(下記URL)をご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/iryo/byoiniryokikann/01.html
居宅訪問型病児・病後児保育利用料助成事業をご利用ください
お子さんが医療機関の受診を伴う病気やけがなどにより、保育園等に通えずベビーシッター等を利用した場合、利用料の一部を助成します。
対象:生後6か月から小学6年生
詳しくは区HPをご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/kosodate/mokutei/ichijiazukari/kyotakubyoujibyougoj.html
※【子育て・教育】【子供がいる世帯】を選択している方へ配信しています。
== 目 次 ==
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
==========================
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
(1) 日時 10月15日(水) 9:30、10:00、10:30、11:00 (各30分程度)
(2) 場所 台東保健所4階
(3) 対象 台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度の加入者
(4) 定員 各回6名
(5) 内容 血圧、握力、骨密度(素足で測定)、血管年齢、物忘れ度の測定、結果説明と助言
(6) 申込開始日時 9月19日(金) 10:00から(先着順)
(7) 申込方法 電話または国民健康保険課窓口にて受付
(8) 申込先 国民健康保険課庶務係 03-5246-1251
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kurashi/zeikin/kokuminkenkohoken/kokenjigyo/kenkoudochekku.html
=====目次=====
1.健康学習会「知っておきたい!子どもの病気と薬の飲み方」を開催します
============
1.健康学習会「知っておきたい!子どもの病気と薬の飲み方」を開催します
0歳から3歳程度のお子さまを育てる保護者の方を対象に、地域の小児科医師と薬剤師が、お子さんの適切な受診方法や、お薬の飲ませ方についてお話しします。
この機会にぜひ、お子さんの体調不良時の対応を学んでみませんか?
【日時】
令和7年10月4日(土) 午後2時半から午後4時半
【場所】
台東保健所 3階大会議室
【対象】
区内在住・在勤の乳幼児(0歳から3歳程度)の保護者の方
【講師】
松村 有香先生(どうかん山こどもクリニック 小児科医師)
武 広基先生(オーラム薬局 薬剤師)
【費用】
参加費無料
託児スペース利用無料(生後6か月以上から6歳(未就学児)まで託児可能)
【申込方法】
9月26日(金)までに、下記のリンクからお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/1083975
◇問合せ 健康課 在宅療養連携担当 03-5246-1215
こんにちは、台東区在宅療養支援窓口です。
当窓口は、「在宅療養」を支えるための相談窓口です。
病気になっても、介護が必要になっても、住み慣れた地域で安心して療養生活を継続できるよう、医療・介護関係の皆様と連携を密にして支援しています。
皆さん、かかりつけ医をお持ちですか?
今回は、かかりつけ医についてご紹介します。
●かかりつけ医とは
「発熱や、体がだるい、食欲がないなど、健康に関することを相談できる、身近な診療所や病院の医師のこと」をかかりつけ医と呼んでいます。
医療に関して専門的な助言をしたり、迷ったときに家族を交えた相談にのってくれます。
また、継続的に関わることで、本人の身体や症状にあった適切なアドバイスを受けることができます。
健康診断をきっかけに、かかりつけ医を持つことも健康管理を継続するために大切なことです。ぜひ、お住まいの近くなど通いやすいところを「かかりつけ」にしましょう!
【かかりつけ医のできること】
*状態により適切な医療機関を紹介
入院や高度な設備での検査が必要になった場合、診療科の異なる医師にかかりたい場合など、適切な医療機関を紹介してくれます。
*健康診断・予防接種・慢性的な病気の診察
定期的な健康診断、インフルエンザなどの予防接種、高血圧や糖尿病といった慢性的な病気の診察なども行っています。
*介護保険の主治医意見書の記載
介護保険が必要になった方の、主治医意見書を書きます。
*通院が困難な方への訪問診療・本人や家族とACP(人生会議)
在宅療養が必要な方には訪問診療をしてくれる医師もいます。
医療と介護のいろいろな職種の方々と連絡・連携しながら支援の必要な方への活動を行っています。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP):人生会議
将来の人生をどのように生活して、どのような医療や介護を受けて最期を迎えるかを計画して、ご自身の考えを心づもりとしてご家族や近しい人、医療やケアの担当者とあらかじめ表しておく取り組み。
環境や体調の変化により、繰り返し話し合いを行うプロセスでもあり、人生の最終段階における医療についてもかかりつけ医はご本人・家族と一緒に考えていきます。
*認知症の早期診断と支援
認知症の早期診断と支援を行うため、介護保険の相談にのったり、必要に応じて専門医、ケアマネジャー、看護師などとともに、ご本人や家族の生活を支えます。
過去の通信は、区ホームページから見ることができます。是非ご覧ください。
【台東区在宅療養支援窓口】
かかりつけ医のご案内や訪問診療のご相談、「在宅療養」に関心のある方は、当窓口をご活用ください。
在宅療養に関する情報も発信しています。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/iryo/zaitakuiryo/index.html
(連絡先)
住所:台東区千束3丁目20番5号 台東病院2F
電話:03-5603-0235
FAX:03-5603-0236
MAIL:taito-zaitaku@jadecom.jp
(受付時間)
月曜日から金曜日 9:00から17:00
土曜日 9:00から12:00
※ 日曜・祝日、年末年始除く
こんにちは。みなさんは自分の歯や口のことでお悩みはありますか。もっと早く歯科医院に行けばよかった!とならないよう、自分の歯と口の健康について考えてみましょう。
=====目次=====
1. 歯や口のトラブルが生活の質を下げる!
2. 歯科健診で歯や口の状態をチェック!
3. 歯科基本健康診査のご案内
============
1. 歯や口のトラブルが生活の質を下げる!
歯や口のトラブルは日常生活に大きく影響します。日本歯科医師会の調査(2024年)によると、生活に影響を及ぼすものとして多く挙げられたものが、10代は「口臭」であることに対し20代、30代、40代、50代では「歯の痛み」となっています。さらに60代になると「歯の違和感」が大半を占めています。具体的に日常生活のどのようなときに影響があるかという質問では「集中力」「生活全般の質」に続き「コミュニケーション・会話」が多く挙げられ、10代から40代ではいずれも「コミュニケーション・会話」が1位という結果でした。
2. 歯科健診で歯や口の状態をチェック!
歯科健診は自覚症状がないときに受けることが重要です。半年に1度は歯と口のチェックやクリーニングを受けましょう。すでに自覚症状がある場合は放置せず、早めに歯科医院を受診しましょう。
3. 歯科基本健康診査のご案内
台東区では、30歳・35歳・40歳から55歳(各年齢)・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・85歳になる区民の方へ歯科基本健康診査受診票を送付しています。20歳になる方へは、9月末にご案内を送付予定です。
※受診票を紛失してしまった場合は、台東保健所保健サービス課までご連絡いただくか、下記URLから受診票の再発行をご申請ください。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
http://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshinsa/sikakihonkenshin.html
【担当】
台東保健所 保健サービス課 母子成人保健担当
電話03(3847)9449
== 目 次 ==
【1】健康学習会 「知っておきたい!子どもの病気と薬の飲み方」を開催します
=================================
【1】健康学習会「知っておきたい!子どもの病気と薬の飲み方」を開催します。
0歳から3歳程度のお子さまを育てる保護者の方を対象に、地域の小児科医師と薬剤師が、お子さんの適切な受診方法や、お薬の飲ませ方についてお話しします。
この機会にぜひ、お子さんの体調不良時の対応を学んでみませんか?
【日時】
令和7年10月4日(土) 午後2時半から午後4時半
【場所】
台東保健所 3階大会議室
【対象】
区内在住・在勤の乳幼児(0歳から3歳程度)の保護者の方
【講師】
松村 有香先生(どうかん山こどもクリニック 小児科医師)
武 広基先生(オーラム薬局 薬剤師)
【費用】
参加費無料
託児スペース利用無料(生後6か月以上から6歳(未就学児)まで託児可能)
【申込方法】
9月26日(金)までに、下記のリンクからお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/1083975
◇問合せ 健康課 在宅療養連携担当 03-5246-1215
みなさん、こんにちは。もうすぐ9月ですが、まだまだ暑い日が続きますね。
さて、9月は「健康増進普及月間」です。今年も「今日からアクション!脱メタボ」をテーマに、健康になるためのヒントをお届けします。先週のメールマガジンでは、メタボとは何か、健康のために自分が目指すべき体重とは?というテーマについて情報をお届けしました。今週は、生活習慣の中でも、食事と歯の健康についてお伝えします。
=====目次=====
1.朝ごはんを食べていますか?
2.歯と口の健康について
3.キャンペーンのお知らせ
============
1.朝ごはんを食べていますか?
朝ごはんには、元気に1日をスタートさせるうえでとても大切な役割があります。朝ごはんを抜いてしまうと、午前中に必要なエネルギーや栄養素が不足してしまいます。特に脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足すると、集中力の低下やイライラにつながり、空腹時間が長くなるため、昼食や夕食の食べ過ぎとなる恐れがあります。台東区では、週に3回以上朝ごはんを抜く人の割合が男性26.7%、女性19.0%と、東京都(男性20.3%、女性13.0%)と比較して多いことが分かっています。(令和6年度国保データベース(KDB)より)
<朝ごはんを習慣づけるための3ステップ>
ステップ1…時間がない方、食欲がわかない方は、短時間で簡単に準備できるものから始めてみましょう。(例:おにぎり1個、バナナ1本、ヨーグルト1つなど)
ステップ2…少し余裕がある方、食欲がでてきた方は、もう1品プラスしてみましょう。
(例:おにぎりと味噌汁、食パンとカップスープ、バナナとヨーグルトなど)
ステップ3…朝ごはんを食べる習慣ができてきた方は、主食(ごはん、パン、麺、シリアルなど)・主菜(ツナ缶、目玉焼き、ハム、納豆など)・副菜(サラダ、野菜スープなど)の3つをそろえて、栄養バランスの良い食事を目指しましょう。
朝は用意する時間がない場合、前日におにぎりやパンを買っておくなど、すぐに食べられるものを用意しておくこともおすすめです。
9月は「食生活改善普及運動月間」でもあります。食生活改善のポイントや展示情報等の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/eiyo/syokuiku/torikumi/syokuseikatu_kaizen/syokuseikatsu_r7.html
2.歯と口の健康について
(1)ご存知ですか?サイレントディジーズ
歯を失う原因の1つである歯周病は自覚症状が少なく進行することから「サイレントディジーズ(静かなる病)」とも言われています。歯周病の初期症状は歯ぐきからの出血などですが、この症状を放っておくとどんどん進行し、最終的には歯が抜けてしまいます。台東区の歯科基本健康診査でも30歳という若い世代の約3人に1人が歯周病という結果が出ており身近な病気です。症状がないからといって油断できないのが歯周病という病気なのです。
(2)噛めない歯、ありませんか
歯周病や歯の喪失、むし歯の重症化などで歯や口の状態が悪くなると、食べ物をよく噛むことができなくなります。「噛む機能」が不十分だと食べられるものが制限され、栄養バランスの悪化につながりやすいです。バランスよく食べるためには、歯と口の健康が欠かせません。何も症状がなくても半年に1度はお口のチェックやクリーニングを受けることがお口の健康を守る近道です。
3.キャンペーンのお知らせ
9月の健康増進普及月間に合わせて、パネル展示や資料の配布を行っています。展示ならではの情報もありますので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
【展示場所】
・台東区役所1階ロビー浅草側(※CATVで作成したメタボ予防の動画も配信中!)
・台東保健所1階
・浅草保健相談センター2階
・台東区役所食堂「チカショクさくら」
キャンペーンの詳しい内容は下記URLをご覧ください。
◆脱メタボ・メタボ予防のポイント
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkozukurijyoho/20190206153159295.html
====目次====
★育児相談等のご案内 <9月の日程>
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
3.1歳5か月までの育児相談【予約不要】
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)【予約不要】
5.オンライン育児相談【要予約】
6.子育て心理相談【要予約】
◎発熱等の風邪症状がみられるときには来所を控えるようお願いいたします。
========================
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
【内容】先輩ママ&パパや赤ちゃん(1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
【対象】妊婦さんとそのご家族の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】9月16日(火)11:00から11:30まで
【場所】台東保健所
【日時】9月17日(水)14:30から15:00まで
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
【内容】交流・グループワーク、個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】9月16日(火)9:45から12:00まで
【場所】台東保健所
【日時】9月17日(水)13:15から15:30まで
3.1歳5か月までの育児相談
【内容】保護者の方の交流と個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】谷中子ども家庭支援センター
【日時】9月2日(火)受付10:00から11:00まで
【場所】日本堤子ども家庭支援センター
【日時】9月4日(木)受付10:00から11:00まで
【場所】台東子ども家庭支援センター
【日時】9月10日(水) 受付10:00から11:00まで
【場所】寿子ども家庭支援センター
【日時】9月12日(金) 受付10:00から11:00まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】9月16日(火)受付13:30から14:30まで
【場所】台東保健所
【日時】9月17日(水)受付9:30から10:30まで
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)
【内容】集団遊びと個別相談、身長・体重測定を実施いたします。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】9月17日(水)受付10:00から10:15まで
(4月から受付・実施時間が変更となりました。ご注意下さい。)
【場所】台東保健所
【日時】9月30日(火)受付10:00から10:15まで
5.オンライン育児相談【要予約】
【日時】9月8日 (月) 1.9時30分から
2.10時30分から
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【定員】2組(先着順)
【申し込み方法】電子申請
台東区ホームページの申請フォームよりお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/975598
【申し込み期間】8月25日(月)から9月3日(水)
6.子育て心理相談【要予約】
【内容】子どもや家族のことでイライラしてしまう、自分の子育てに自信がもてない等で悩んでいる保護者の方の相談を専門カウンセラーが伺います。相談時間は1人30分です。
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】9月17日(水) 9:30から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】9月30日(火) 9:30から11:00まで
☆保健師による電話相談はいつでも承っております。下記までお気軽にお電話ください。
○申し込み・相談・問い合わせ
浅草保健相談センター 03(3844)8172
台東保健所 保健サービス課 保健指導担当 03(3847)9497
みなさん、こんにちは。毎日暑い日が続き、体が疲れている頃ではないでしょうか。
9月は「健康増進普及月間」です。「今日からアクション!脱メタボ」をテーマに、健康になるためのヒントを2週にわたり皆さまにお届けします。今回は、そもそもメタボって何?健康のために自分が目指すべき体重とは?この2つの疑問を解消していきましょう。
=====目次=====
1.メタボリックシンドローム(通称:メタボ)とは?
2.適正体重を計算してみましょう!
3.キャンペーンのお知らせ
============
1. メタボリックシンドローム(通称:メタボ)とは?
メタボの診断基準は、
(1)腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上
(2)血液検査で、中性脂肪が150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満、最高血圧が130mmHg以上または最低血圧85mmHg以上 、空腹時血糖値が110mg/dl以上のうち2つ以上が当てはまる
(1)と(2)に該当すると、メタボと診断されます。
また、(1)に該当し、(2)の中で1つ当てはまる方は、メタボ予備群と呼ばれています。
メタボになると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心筋梗塞をはじめ、さまざまな健康リスクが高まります。台東区は、令和5年度のメタボ該当者・予備群の人の割合が27.2%で、コロナ禍以前の平成29年度の24.0%に比べて増加しています。まずは、自分自身がメタボに該当するのかどうか確認してみましょう。
2.適正体重を計算してみましょう!
メタボ該当者・予備群だった方も、そうじゃなくて安心した方にも知ってほしい!
最も病気になりにくい体重「適正体重」というものがあります。これは、身長と体重から計算する肥満度を測る指標を「BMI」といい、このBMIが22になる時の体重が適正体重といわれています。計算方法は、以下の通りです。
【計算方法】
身長(m)×身長(m)×22=適正体重(kg)
自分の体重と比べて、いかがでしたか?
適正体重より多かった方も、少なかった方も、いつまでも健康で元気でいるために、適正体重を目指して生活習慣を見直してみませんか。
生活習慣見直しのポイントについて、下記をご参照ください。
◆生活習慣病予防のための健康情報
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkozukurijyoho/20190206153159295.html
3.キャンペーンのお知らせ
健康増進普及月間に先立ち、8月21日から台東区役所1階でパネルの展示を開催します。
9月からは、台東保健所、浅草保健相談センター、台東区役所1階ロビー浅草側(※CATVで作成したメタボ予防の動画も配信!)、チカショクさくら(台東区役所地下1階)で、パネル展示や資料の配布を行っています。展示ならではの情報もありますので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
次週は、生活習慣の中でも、食事と歯の健康について情報をお届けします!
台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度加入者向けに骨密度、血管年齢等の測定及び結果説明と助言を行います(予約制)。9月は下記のとおり開催いたしますので是非ご参加ください。
== 目 次 ==
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
=================================
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
(1) 日時 9月17日(水) 9:30、10:00、10:30、11:00 (各30分程度)
(2) 場所 台東保健所4階
(3) 対象 台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度の加入者
(4) 定員 各回6名
(5) 内容 血圧、握力、骨密度(素足で測定)、血管年齢、物忘れ度の測定、結果説明と助言
(6) 申込開始日時 8月22日(金) 10:00から(先着順)
(7) 申込方法 電話または国民健康保険課窓口にて受付
(8) 申込先 国民健康保険課庶務係 03-5246-1251
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kurashi/zeikin/kokuminkenkohoken/kokenjigyo/kenkoudochekku.html
こんにちは、台東区在宅療養支援窓口です。
当窓口は、「在宅療養」を支えるための相談窓口です。
病気になっても、介護が必要になっても、住み慣れた地域で安心して療養生活を継続できるよう、医療・介護関係の皆様と連携を密にして支援しています。
この度、「台東区在宅療養支援窓口通信」令和7年8月号を発行しました。
具体的な相談内容や対応の様子を知っていただくために、年に2回、通信を発行しています。
今回は、かかりつけ医について知って頂けたらと思うケースの紹介です。
●在宅療養支援窓口の相談事例紹介
【相談者】区外大学病院の相談員
【相談内容】
数十年前に大学病院で治療を受け、その後ずっと通院していましたが、最近は、シルバーカーを押し、なんとか電車で通っていたそうです。入院し、治療を受け、病状は落ち着きましたが、歩くことができなくなってしまいました。
本人と息子様は在宅療養を希望しているため、家の近くでかかりつけ医を持った方がいいのではないかと思っています。
【在宅療養支援窓口スタッフの支援内容】
入院する前は、ご自身のことは自分でできていましたが、退院後は、息子様の介護が必要になります。息子様の不安や困りごとを確認しながら、ケアマネジャーと連携し、家に帰る準備を行いました。
息子様が通いやすい区内の病院に転院し、オムツ交換などの指導を受けて頂きました。同時に、介護ベッドやエアーマット、車椅子の準備をケアマネジャーに依頼しました。また、自宅で体調が悪くなったときに相談できるよう自宅近くの診療所をかかりつけ医として紹介し、訪問診療を導入しました。
入院中に、病院のスタッフ(医師、看護師、リハビリ、栄養士)と、在宅チーム(かかりつけ医、ケアマネジャー、訪問看護師、訪問介護)とのカンファレンスを行い、在宅療養が始まりました。
●かかりつけ医を持っていますか?
「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のこと」をかかりつけ医と呼んでいます。
継続的に関わることで、身体や症状にあった適切なアドバイスを受けることができます。
【かかりつけ医のできること】
*適切な医療機関を紹介
入院や高度な設備での検査が必要になった場合、診療科の異なる医師にかかりたい場合など、適切な医療機関を紹介してくれます。
*健康診断・健康相談
定期的な健康診断、インフルエンザなどの予防接種、高血圧や糖尿病といった慢性的な病気の診察なども行っています。
*介護保険の主治医意見書を作成
介護保険が必要になった人の、主治医意見書を書きます。
*地域での活動 在宅医・ACP
在宅療養が必要な人には訪問診療をしてくれる医師もいます。
医療と介護のいろいろな職種の方々と連絡・連携しながら支援の必要な人への活動を行っています。
人生の最終段階における医療についてもかかりつけ医は一緒に考えていきます(ACP:人生会議)。
*認知症の早期診断と支援
認知症の早期診断と支援を行うため、介護保険の相談にのったり、必要に応じて専門医、ケアマネジャー、看護師などとともに、ご本人や家族の生活を支えます。
過去の通信は、区ホームページから見ることができます。是非ご覧ください。
【台東区在宅療養支援窓口】
かかりつけ医のご案内や訪問診療のご相談、「在宅療養」に関心のある方は、当窓口をご活用ください。
在宅療養に関する情報も発信しています。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/iryo/zaitakuiryo/index.html
(連絡先)
住所:台東区千束3丁目20番5号 台東病院2F
電話:03-5603-0235
FAX:03-5603-0236
MAIL:taito-zaitaku@jadecom.jp
(受付時間)
月曜日から金曜日 9:00から17:00
土曜日 9:00から12:00
※ 日曜・祝日、年末年始除く
暑い日が続き、疲れやだるさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。バランスのよい食事を心がけて、まだまだ続く暑い夏を元気に過ごしていきましょう。
=====目次=====
1. 食欲のない時こそ3食しっかり食べましょう
2. 夏こそ主食・主菜・副菜を揃えましょう
3. 食欲を増進させる料理のコツ
====================
1.食欲のない時こそ3食しっかり食べましょう
夏は暑さで食欲がなくなりがちですが、食事を抜いたり、食事量を減らしたりすることで、体力や抵抗力が落ちて、体調を崩してしまうかもしれません。また、食べ物は多くの水分を含むため、食事からとる水分が減ることで、脱水から熱中症になってしまうこともあります。
食欲のない時こそ、意識して、1日3食食べるように心がけましょう。どうしても食欲がない時は、ヨーグルトや果物など、水分も多く口当たりのよいものをとるとよいでしょう。
2. 夏こそ主食・主菜・副菜を揃えましょう
食欲がない時は、そうめんやそばなど、主食だけの食事になりがちですが、これらに多く含まれる炭水化物をエネルギーに変えるには、ビタミンB1、B2などのビタミンが必要です。どちらも主菜(肉・魚・卵・大豆製品)に多く含まれています。また、発汗によりカリウムなどのミネラルが失われ、暑さによるストレスでビタミンCなどのビタミンの必要量も増えます。ビタミンやミネラルは、副菜(野菜・きのこ・海藻)に多く含まれます。めん類には具材をのせて工夫するなど、夏こそ主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく食べることを意識
しましょう。
3. 食欲を増進させる料理のコツ
香味野菜や香辛料には、食欲を引き出す効果があります。香味野菜で代表的なものは、葱、しょうが、しそ、みょうが、にんにくなど、香辛料はカレー粉やさんしょう、七味唐辛子などがあります。また、お酢や梅干し、レモンなどの酸味も食欲を増進させる効果があります。いつものお食事にぜひ活用してみましょう。
バランスのよい食事と十分な睡眠で、暑い夏を元気に過ごしましょう!
<食事に関するお問い合わせ>
保健サービス課 栄養担当 03-3847-9440
====目次====
★育児相談等のご案内 <8月の日程>
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
3.1歳5か月までの育児相談【予約不要】
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)【予約不要】
5.オンライン育児相談【要予約】
6.子育て心理相談【要予約】
◎発熱等の風邪症状がみられるときには来所を控えるようお願いいたします。
========================
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
【内容】先輩ママ&パパや赤ちゃん(1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
【対象】妊婦さんとそのご家族の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】8月19日(火)11:00から11:30まで
【場所】台東保健所
【日時】8月20日(水)14:30から15:00まで
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
【内容】交流・グループワーク、個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】8月19日(火)9:45から12:00まで
【場所】台東保健所
【日時】8月20日(水)13:15から15:30まで
3.1歳5か月までの育児相談
【内容】保護者の方の交流と個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】谷中子ども家庭支援センター
【日時】8月5日(火)受付10:00から11:00まで
【場所】日本堤子ども家庭支援センター
【日時】8月7日(木)受付10:00から11:00まで
【場所】寿子ども家庭支援センター
【日時】8月8日(金) 受付10:00から11:00まで
【場所】台東子ども家庭支援センター
【日時】8月13日(水) 受付10:00から11:00まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】8月19日(火)受付13:30から14:30まで
【場所】台東保健所
【日時】8月20日(水)受付9:30から10:30まで
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)
【内容】集団遊びと個別相談、身長・体重測定を実施いたします。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】8月20日(水)受付10:00から10:15まで
(4月から受付・実施時間が変更となりました。ご注意下さい。)
【場所】台東保健所
【日時】8月26日(火)受付10:00から10:15まで
5.オンライン育児相談【要予約】
【日時】8月18日(月)1.9時30分から
2.10時30分から
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【定員】2組(先着順)
【申し込み方法】電子申請
台東区ホームページの申請フォームよりお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/975569
【申し込み期間】8月4日(月)から8月13日(水)
6.子育て心理相談【要予約】
【内容】子どもや家族のことでイライラしてしまう、自分の子育てに自信がもてない等で悩んでいる保護者の方の相談を専門カウンセラーが伺います。相談時間は1人30分です。
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】8月20日(水) 9:30から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】8月26日(火) 9:30から11:00まで
☆保健師による電話相談はいつでも承っております。下記までお気軽にお電話ください。
○申し込み・相談・問い合わせ
浅草保健相談センター 03(3844)8172
台東保健所 保健サービス課 保健指導担当 03(3847)9497
みなさん、こんにちは。毎日蒸し暑い日が続いていますね。
暑い夏には、冷たいお酒を飲みたくなる方も多いのではないでしょうか。
しかし、過度な飲酒は私たちの身体に様々な悪影響を及ぼします。
今回は、美味しく楽しくお酒を飲むためのポイント等について配信します。
正しい知識を身につけて健康管理をし、元気に夏を乗り越えましょう。
=====目次=====
1. 台東区民の飲酒事情
2. 飲酒による健康への影響
3. お酒との上手な付き合い方
4. 適正飲酒の10か条
============
1. 台東区民の飲酒事情
台東区では、女性の飲酒習慣がある人の割合は全国平均よりも高く、全国平均の約1.5倍となっています。
さらに、3合以上飲む人の割合は男女ともに全国よりも高く、特に女性は全国平均と比べて約2倍です。
この結果は、健診での検査データにも反映されています。飲酒量が多いと尿酸値の値が高くなりますが、台東区では尿酸値の値が高い方が多くなっています。また、飲酒量が多いと肝疾患や痛風、虚血性心疾患などの病気にかかりやすくなりますが、それらの疾患にかかる人が多いのが現状です。
(R5年度国保データベース(40歳から64歳)累計値より算出)
2. 飲酒による健康への影響
過度な飲酒が続くと、肝臓病、膵炎、糖尿病、高血圧、がん、虚血性心疾患など、身体面へ悪影響を及ぼします。それだけでなく、睡眠障害、アルコール依存症、認知症、うつ病など、精神面や脳にも悪い影響を与えます。
飲酒による影響には個人差があり、例えば年齢、性別、体質などの違いによってそれぞれ受ける影響が異なります。特に女性は、身体面、精神面での影響が出やすく、飲酒による健康問題を起こしやすいといわれています。また、高齢になると若い時と比べて体内の水分量が減少するため同じ量のアルコールでも酔いやすくなったり、アルコールを分解する酵素の働きが弱い場合には顔が赤くなりやすくなったりするといわれています。
妊娠中は少量であってもお酒を飲んではいけません。妊娠中の女性が飲酒をすると、胎盤を通じてアルコールが胎児の血液に入り、生まれてくる赤ちゃんに体重の減少・脳の障害など、様々な悪影響が出てくる原因となる可能性があります。また、授乳中のお母さんの飲酒は、母乳を通じて赤ちゃんにお酒を飲ませることになってしまいます。アルコールが母乳に移行する割合は高く、血液中のアルコール濃度と母乳中の濃度はほぼ同じといわれています。乳児の健康に悪影響を与えますので、授乳中も飲酒を避けましょう。
◆女性の飲酒について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/joshi-kenkobu/insyu/02/
3. お酒との上手な付き合い方
お酒と上手に付き合っていくために、次の3つのポイントを意識してみましょう。
1)自分に合った飲酒量の範囲で楽しみましょう
2)飲酒しない日をつくりましょう
3)水やお料理も一緒に摂りましょう
飲酒をする際は、お酒の量のみではなく下の計算式でお酒に含まれる純アルコール量を把握することも重要です。
飲酒量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8 = 純アルコール量(g)
生活習慣病のリスクを高める1日当たりの純アルコール摂取量は、男性40g以上、女性20g以上とされています。例えば、純アルコール量20 gは5%ビール500mlです。また、飲酒量(純アルコール量)が少ないほど、飲酒によるリスクが少なくなるという報告もあります。飲酒による健康への影響を理解し、ご自分の体調や体質に合った飲酒量を決めることや肝臓などの臓器を休ませることが大切です。飲酒しない日を設けるようにしましょう。
また、飲酒の合間に水を飲んだり、おつまみやお料理を食べながら飲酒をすることで、急激な血中アルコール濃度の上昇を抑えたり、飲み過ぎを抑制したりすることも期待できますので、心がけましょう。
4.適正飲酒の10か条
お酒を美味しく、楽しく飲むために大切なポイントをご紹介します。
1)談笑し 楽しく飲むのが基本です
2)食べながら 適量範囲でゆっくりと
3)強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4)つくろうよ 週に二日は休肝日
5)やめようよ きりなく長い飲み続け
6)許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7)アルコール 薬と一緒は危険です
8)飲まないで 妊娠中と授乳期は
9)飲酒後の運動・入浴 要注意
10)肝臓など 定期検査を忘れずに
お酒を飲む際は、「適正飲酒の10か条」の実践が大切です。
適量を適正な方法で飲めば、医学的にも健康に良いと言われています。
10か条を実践して、美味しく楽しくお酒を飲めるようにしましょう。
◆10か条についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
https://www.arukenkyo.or.jp/health/proper/index.html
こんにちは、台東区在宅療養支援窓口です。
当窓口は、「在宅療養」を支えるための相談窓口です。
病気になっても、介護が必要になっても、住み慣れた地域で、安心して療養生活を継続できるよう、医療・介護関係の皆様と連携を密にして支援しています。
台東区では、在宅療養に関することや人生会議・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の動画を公開しています。「在宅療養」とは住み慣れた自宅で“医療”と“介護”を受けながら療養生活を送ることです。また、人生会議・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、“もしも”のときに備えて自分自身が大切にしていることやどのような医療や介護を望むか等を信頼する人たちと話し合うことを指します。みなさんも動画を通して、在宅療養や人生会議・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について学んでみませんか。
詳しくは、区ホームページ(下記URL)をご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/iryo/zaitakuiryo/zaitaku_doga.html
【台東区在宅療養支援窓口】
かかりつけ医のご案内や訪問診療のご相談、「在宅療養」に関心のある方は、当窓口をご活用ください。
在宅療養に関する情報も発信しています。
(連絡先)
住所:台東区千束3丁目20番5号 台東病院2F
電話:03ー5603ー0235
FAX:03ー5603ー0236
MAIL:taito-zaitaku@jadecom.jp
(受付時間)
月曜日から金曜日 9:00から17:00
土曜日 9:00から12:00
※ 日曜・祝日、年末年始除く
蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?今回は熱中症に関する記事を配信します。
熱中症は暑さに体が慣れていない6、7月頃から発症しやすくなり、9月頃まで注意が必要です。
正しい知識を身につけて健康管理に留意し、暑い夏を乗り切りましょう。
=====目次=====
1.熱中症の症状
2.熱中症予防のポイント
3.熱中症かな?と思ったら(対処方法)
4.台東区の取り組み
5.関連サイト
============
1.熱中症の症状
(1)めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサインです。
一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出たりすることもあります。
(2)筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。
筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりすることもあります。
(3)体のだるさや吐き気
体がぐったりし、力が入らない、吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。
(4)汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
(5)体温が高い、皮ふの異常
体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
(6)呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。または、体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。
(7)水分補給ができない
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませてはいけません。すぐ医療機関を受診しましょう。
2.熱中症予防のポイント
(1)暑さを避けましょう
熱中症予防のためにはエアコンを活用しましょう。また、エアコン使用時は、扇風機を併用すると、とても有効です。涼しい服装を選び、外出時は日傘や帽子を着用しましょう。急に暑くなった日は、特に注意が必要です。
(2)こまめに水分・塩分の補給をしましょう
のどが渇く前に水分補給しましょう。1日あたり1.2リットルが目安です。大量に汗をかいた時は、塩分の補給も忘れずに。
(3) 暑熱順化で暑さに備えた体作りをしましょう
暑熱順化(しょねつじゅんか)とは、体が暑さになれることです。気温が上がり始める初夏から、日常的に適度に運動をして体を暑さに慣らしましょう。適切な食事、水分補給も忘れずに、十分な睡眠を取るようにしましょう。
特に、高齢者、乳幼児、肥満傾向の方、糖尿病、心臓病などの持病がある方や、二日酔い、寝不足など体調のすぐれない時には注意が必要です。
(4)子どもの熱中症予防
子ども、特に体温調整機能が十分に発達していない乳幼児は、大人よりも熱中症にかかりやすいといわれています。また、子どもは大人より身長が低く、ベビーカーも地面からの位置が近く、地面から照り返しの影響を強く受けます。汗や体温、顔色や泣き方など、子どもの様子を大人がしっかり見守りましょう。
水分を多く含む食事や定期的な水分補給を心がけたり、熱のこもらない素材や薄い色の服を選んだり、帽子を身につけさせたり、保冷剤などで体を冷やすなどの対策が有効です。
また、車内の温度は短時間で一気に上昇するので、冷房をつけていても、短時間であっても、絶対に子どもだけを残して車を離れないようにしましょう。
3.熱中症かな?と思ったら(対処方法)
日陰やエアコンの効いた室内に移動し、服をゆるめるなどして休みましょう。また、濡れタオルなどで体を冷やしましょう。太い血管のある首筋や脇の下、足の付け根などを冷やすと効果的です。また、水分・塩分の補給も大切です。大量に汗をかいているときは、手早く水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲むこともお勧めです(但し、持病のある方は飲み物については主治医と相談しましょう)。
対処しても意識障害、けいれん、吐き気等の症状が改善しない場合には、救急車を呼ぶなどして、直ちに医療機関を受診しましょう。
4.台東区の取り組み
台東区では、一時的に暑さをしのぐための場所として「涼み処」を開設しています。また、熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、「涼み処」を「クーリングシェルター」として開放します。
その他、保健サービス課、高齢福祉課、生活安全推進課などが協力して熱中症予防の啓発を行っています。
↓詳しくは台東区ホームページをご覧ください↓
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kenkokikikanri/nettyuushou.html
5.関連サイト
★環境省 熱中症予防情報サイト
お出かけ前に暑さ指数を確認して、熱中症対策をしましょう。
https://www.wbgt.env.go.jp/
★日本気象協会 熱中症ゼロへ
https://www.netsuzero.jp/
※台東区は、日本気象協会主催の夏季の熱中症予防キャンペーンに様々な自治体とともに参加しています。
====目次====
★育児相談等のご案内 <7月の日程>
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
3.1歳5か月までの育児相談【予約不要】
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)【予約不要】
5.オンライン育児相談【要予約】
6.子育て心理相談【要予約】
◎発熱等の風邪症状がみられるときには来所を控えるようお願いいたします。
========================
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
【内容】先輩ママ&パパや赤ちゃん(1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
【対象】妊婦さんとそのご家族の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】7月15日(火)11:00から11:30まで
【場所】台東保健所
【日時】7月16日(水)14:30から15:00まで
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
【内容】交流・グループワーク、個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】7月15日(火)9:45から12:00まで
【場所】台東保健所
【日時】7月16日(水)13:15から15:30まで
3.1歳5か月までの育児相談
【内容】保護者の方の交流と個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】谷中子ども家庭支援センター
【日時】7月1日(火)受付10:00から11:00まで
【場所】日本堤子ども家庭支援センター
【日時】7月3日(木)受付10:00から11:00まで
【場所】台東子ども家庭支援センター
【日時】7月9日(水) 受付10:00から11:00まで
【場所】寿子ども家庭支援センター
【日時】7月11日(金) 受付10:00から11:00まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】7月15日(火)受付13:30から14:30まで
【場所】台東保健所
【日時】7月16日(水)受付9:30から10:30まで
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)
【内容】集団遊びと個別相談、身長・体重測定を実施いたします。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】7月16日(水)受付10:00から10:15まで
(4月から受付・実施時間が変更となりました。ご注意下さい。)
【場所】台東保健所
【日時】7月22日(火)受付10:00から10:15まで
5.オンライン育児相談【要予約】
【日時】7月14日(月) 1.9時30分から
2.10時30分から
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【定員】2組(先着順)
【申し込み方法】電子申請
台東区ホームページの申請フォームよりお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/975559
【申し込み期間】6月30日(月)から7月9日(水)
6.子育て心理相談【要予約】
【内容】子どもや家族のことでイライラしてしまう、自分の子育てに自信がもてない等で悩んでいる保護者の方の相談を専門カウンセラーが伺います。相談時間は1人30分です。
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】7月16日(水) 9:30から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】7月22日(火) 9:30から11:00まで
☆保健師による電話相談はいつでも承っております。下記までお気軽にお電話ください。
○申し込み・相談・問い合わせ
浅草保健相談センター 03(3844)8172
台東保健所 保健サービス課 保健指導担当 03(3847)9497
みなさん、こんにちは。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、台東区民の健康状態や生活習慣の傾向、健康づくりへの取り組みについてお伝えします。
=====目次=====
1.台東区の健康データについて
2.区の健康づくりへの取り組みについて
============
1.台東区の健康データについて
令和5年度総合健康診査(国民健康保険加入者)の結果によると、台東区は、都や国と比べて、肥満の方と血糖値(HbA1c)の高い方が多いです。下記に台東区と都と国の健康データの比較を記載しています。
肥満や高血糖の原因の1つとして、食生活が乱れている、運動習慣がない人が多い傾向があることが挙げられます。このままの状態が続くと、生活習慣病の方の割合が増え、より重篤ながんや脳血管疾患といった病気につながる可能性が高くなります。
そうならないために、保健所では以下のような標語を掲げて、区民の皆さんと一緒に健康づくりへの取り組みを行っています。
★台東区の健康づくりキャッチフレーズ
『今日からアクション!脱メタボ』
メタボとはメタボリックシンドロームのことで、内臓肥満に、高血圧・高血糖・脂質異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などになりやすい病態です。腹囲(へその高さで測る腰回りのサイズ)が男性85cm、女性90cm以上かつ、血圧・血糖・脂質のうち2つ以上が基準値から外れると、メタボと診断されます。
内臓脂肪の蓄積の改善のためには、食べすぎと運動不足を解消することが大切です。まずは、健診を受け、ご自身の体を知ることから始め、生活習慣を整えていきましょう!
令和5年度台東区総合健康診査による、区内の40歳から74歳の方のデータをご紹介します。
《検査結果データについて》
(1)BMI(肥満かどうかを判定する項目。25以上は肥満と判定)25以上の割合
男性…台東区:38.9% 東京都:34.4% 国:34.2%
女性…台東区:20.6% 東京都:20.0% 国:21.1%
(2)HbA1c(糖尿病の疑いがあるかを判定する項目。5.6%以上は要注意)5.6以上の割合
男性…台東区:59.8% 東京都:53.9% 国:58.6%
女性…台東区:56.9% 東京都:52.0% 国:57.7%
《生活習慣データについて》
(1)週3回以上、就寝前2時間以内に夕食を摂っている(脂肪の蓄積に影響)割合
男性…台東区:26.6% 東京都:25.0% 国:22.2%
女性…台東区:16.0% 東京都:12.3% 国:11.2%
(2)週3回以上、朝食を摂っていない(血糖値の上昇に影響)割合
男性…台東区:23.1% 東京都:16.8% 国:13.7%
女性…台東区:16.1% 東京都:11.3% 国: 8.3%
(3)運動習慣がない人の割合(「1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施」の質問に、いいえと答えた方の割合)
男性…台東区:58.3% 東京都:58.5% 国:58.2%
女性…台東区:62.9% 東京都:59.8% 国:62.4%
2.区の健康づくりへの取り組みについて
台東区では、区民の皆さんに楽しみながら健康づくりに取り組んでもらえるよう、健康推進委員と協働したウォーキング等のイベントの実施や、区内のイベントで健康情報をお伝えしています。その他皆さんにお伝えしたい情報は、今後も引き続きたいとうヘルスケアニュースや各種キャンペーンで発信していきます。ご不明点等のお問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします。
台東保健所保健サービス課 保健指導担当 電話 03-3847-9497
浅草保健相談センター 保健指導担当 電話 03-3844-8172
みなさん、こんにちは。
今回は、区で実施している健(検)診事業についてご案内します。
健(検)診は、毎日を健康に過ごせるよう、ご自身の健康状態を正しく把握するための、とても大切な機会です。自らの健康を守るためにも対象の方は、ぜひ受診しましょう。
なお、受診期限が近づくにつれ、医療機関が大変混み合います。早めに予約し受診するようにしましょう。
=====目次=====
1.健康診査を受診しましょう
2.がん検診を受診しましょう
3.女性は、子宮頸がん・乳がん検診も受診しましょう
============
1.健康診査を受診しましょう
皆さんは、毎年「健康診査」を受けていますか。
健康診査は、毎年継続して受けることで、数値の変化を見ることができます。
「昨年受けたから今年は受けなくて良い?」と思っている方は、面倒がらずに毎年受診しましょう。
『今日からアクション!脱メタボ』を目指して、まずは健康診査を受けることから取り組みましょう。
区では、40歳以上の台東区国民健康保険加入者・後期高齢者医療制度加入者・生活保護受給者に、毎年「総合健康診査」を実施しています。受診票は、誕生月により年3回に分けて発送しています。受診票が届き次第、健診実施医療機関でご受診ください。
健康保険組合・全国健康保険協会・共済組合・国民健康保険組合等に加入中の方は、加入している医療保険による「特定健康診査」等を受診してください。また、台東区ではこれらの医療保険加入者で対象の方に「上乗せ健診」を実施しています。
生活習慣病の予防・早期発見のために、健診は毎年受診しましょう。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshinsa/sogokenkoshinsa.html
2.がん検診を受診しましょう
肺がん・大腸がん検診は40歳以上の方が対象で1年に1回、胃がん検診は50歳以上の偶数年齢(令和8年3月末の年齢)の方が対象で2年に1回、無料で受診できます。胃がん検診の受診にはチケットが必要です。
↓がん検診の詳細は下記URLをご覧ください↓
★胃がん検診のご案内
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshinsa/igankensin.html
★大腸がん検診のご案内
総合健康診査と一緒に受診できます(一部医療機関を除く)。医療機関へご予約の際に「大腸がん検診と同時に受診したい」とお伝えください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kakusyukenkoshindan/gankensin/daichougankensin.html
★肺がん検診のご案内
総合健康診査と一緒に受診できます(一部医療機関を除く)。医療機関へご予約の際に「肺がん検診と同時に受診したい」とお伝えください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kakusyukenkoshindan/gankensin/haigankensin.html
3.女性は、子宮頸がん・乳がん検診も受診しましょう
子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回、無料で受診することができます。受診にはチケットが必要です。
★子宮頸がん検診のご案内
20歳以上で偶数年齢(令和8年3月末の年齢)の女性が対象です。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kakusyukenkoshindan/gankensin/shikyukeigankenshin.html
★乳がん検診のご案内
40歳以上で偶数年齢(令和8年3月末の年齢)の女性が対象です。
↓詳しくは下記URLをご覧ください↓
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kakusyukenkoshindan/gankensin/nyugankenshin.html
みなさん、こんにちは。
6月は食育基本法で定められた「食育月間」です。
この機会に日頃の食生活を振り返ってみませんか?
=====目次=====
1.栄養のバランスはとれていますか?
2.野菜の摂取目標量は?
3.旬の食材を選びましょう
============
1.栄養のバランスはとれていますか?
「食事は栄養のバランスを」とよく言われますが、どうすればバランスがとれるのでしょう?
一番簡単な方法は、1食の中で次の3つをそろえることです!
3つとは・・・
(1)主食(ご飯、パン、麺類などの炭水化物)
(2)主菜(魚、肉、卵、大豆製品などのたんぱく質)
(3)副菜(野菜、きのこ、海藻などのビタミン・ミネラル)
この他に、おやつの時間に果物や乳製品をとれば、よりバランスが良くなります。
外食時やお惣菜を買うときも、選び方を工夫しましょう。
<組合せ例>
・ごはん(主食)+焼肉(主菜)+青菜のお浸し(副菜)+具だくさんみそ汁(副菜)
・ツナサンド(主食・主菜)+野菜ジュース(副菜)
・中華丼(主食・主菜・副菜)など
定食に限らず、2皿でも1皿料理でも、バランス良く食べられます。
2.野菜の摂取目標量は?
成人の1日の野菜の摂取目標量は350g以上です。小鉢5皿分以上が目安になります。
野菜は、体の調子を整えるために必要なビタミン・ミネラルや、血糖値の急激な上昇や脂質の吸収を緩やかにする食物繊維を多く含んでいます。生の状態では量を摂ることは大変ですが、茹でたり、蒸したりして「かさ」を減らすことで食べやすくなり、摂取量を増やすことができます。ただ、ドレッシングやマヨネーズをたっぷりかけてしまうと、油や塩分のとり過ぎになるので気をつけましょう。
<たいとうやさいレシピ>
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/eiyo/syokuiku/syokusei/taitoyasairesipi.html
3.旬の食材を選びましょう
日本は春夏秋冬という四季に恵まれ、昔から旬の味が大切にされてきました。旬の食材は味も香りもよく、栄養価が高いことがわかっています。夏野菜(トマト、きゅうり、オクラ等)は身体に熱がこもるのを防ぎ、冬野菜(白菜、かぶ、大根等)は身体を温める効果があると言われています。また、流通量が増えるために安価に抑えられていることも多いようです。自然の恵みを意識して、旬の食材を味わってみましょう。
6月は食育月間に合わせて、区内施設にて食育に関する展示を行っています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
【展示場所】
・中央図書館
・区役所食堂
・台東保健所1階
・浅草保健相談センター2階
その他にも、ホームページにて食育情報を配信しています。ぜひご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/eiyo/syokuiku/index.html
<食事に関するお問い合わせ>
保健サービス課 栄養担当 03-3847-9440
みなさん、こんにちは。
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。6(む)と4(し)の語呂合わせから6月4日を「むし歯予防デー」としたことから始まり、現在は、各地域でさまざまな取り組みが実施されています。そこで、今回は歯と口の健康情報を配信します。
=====目次=====
1.歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり
2.自分に合った歯みがきでむし歯・歯周病予防!
3.8020さん・9020さんを募集します!
============
1.歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり
今年の歯と口の健康週間のテーマは「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」です。
むし歯や歯周病で自分の歯を失うと人工物で補うことになりますが、どんなによくできた人工物も、健康な自分の歯には敵いません。なんでも噛めて滑舌よく話せることも、健康な歯や口があってこそなのです。
2. 自分に合った歯みがきでむし歯・歯周病予防!
歯みがきの方法は色々ありますが、基本的な2つの方法を紹介します。
(1)むし歯予防のための歯みがき
歯の面に対し歯ブラシの毛先を直角に当てて、1本から2本ずつ往復する。かみ合わせの面は溝に歯ブラシの毛先を当てて小刻みに振動させる。
(2)歯周病予防のための歯みがき
歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先を45度になるように当て、弱い力で細かく振動させる。
この2つは基本的な歯みがきの方法です。しかし重要なのは歯の状況は人それぞれ違うということです。歯並びや、かぶせものの状況によってみがき残しの出やすい部位が違うため、歯みがきのポイントも変わってきます。他にも歯間ブラシのサイズ選びやデンタルフロスの使い方など、歯科医院でアドバイスをもらうと、よりいっそう自分に合ったお手入れができます。
この機会に自分のお口の中を知り、セルフケアをレベルアップしませんか。
3. 8020(ハチマルニイマル)さん・9020(キュウマルニイマル)さんを募集します!!
8020さんとは、自分の歯を20本以上保っている80歳以上の方、9020さんとは、自分の歯を20本以上保っている90歳以上の方のことです。今回、初めて「8020さん」、「9020さん」になられた方には、表彰状と記念品を差し上げます。
応募には歯の審査が必要です。詳しくはかかりつけの歯科医院または保健サービス課母子成人保健担当までお問い合わせください。
(1)対象:80歳以上の区民で自分の歯が20本以上あり、区内協力医療機関で審査を受けることができる方
(2)申込方法:6月1日(日)から8月31日(日)の期間内にかかりつけ歯科医院でお申し込みください。
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/hakokonokenko/80209020.html
【担当】
台東保健所 保健サービス課 母子成人保健担当
電話03(3847)9449
====目次====
★育児相談等のご案内 <6月の日程>
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
3.1歳5か月までの育児相談【予約不要】
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)【予約不要】
5.オンライン育児相談【要予約】
6.子育て心理相談【要予約】
◎発熱等の風邪症状がみられるときには来所を控えるようお願いいたします。
========================
1.プレママ・パパ交流会【要予約】
【内容】先輩ママ&パパや赤ちゃん(1から3か月)と、情報交換や交流ができます。
【対象】妊婦さんとそのご家族の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】6月17日(火)11:00から11:30まで
【場所】台東保健所
【日時】6月18日(水)14:30から15:00まで
2.1から3か月児の育児相談【要予約】
【内容】交流・グループワーク、個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】6月17日(火)9:45から12:00まで
【場所】台東保健所
【日時】6月18日(水)13:15から15:30まで
3.1歳5か月までの育児相談
【内容】保護者の方の交流と個別相談、身長・体重測定を実施します。
【場所】谷中子ども家庭支援センター
【日時】6月3日(火)受付10:00から11:00まで
【場所】日本堤子ども家庭支援センター
【日時】6月5日(木)受付10:00から11:00まで
【場所】台東子ども家庭支援センター
【日時】6月11日(水) 受付10:00から11:00まで
【場所】寿子ども家庭支援センター
【日時】6月13日(金) 受付10:00から11:00まで
【場所】浅草保健相談センター
【日時】6月17日(火)受付13:30から14:30まで
【場所】台東保健所
【日時】6月18日(水)受付9:30から10:30まで
4.1歳6か月以上の未就園のお子さんの育児相談(とことこ育児相談)
【内容】集団遊びと個別相談、身長・体重測定を実施いたします。
【場所】浅草保健相談センター
【日時】6月18日(水)受付10:00から10:15まで
(4月から受付・実施時間が変更となりました。ご注意下さい。)
【場所】台東保健所
【日時】6月24日(火)受付10:00から10:15まで
5.オンライン育児相談【要予約】
【日時】6月9日(月) 1.9時30分から
2.10時30分から
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【定員】2組(先着順)
【申し込み方法】電子申請
台東区ホームページの申請フォームよりお申込みください。
https://logoform.jp/form/sQhE/975160
【申し込み期間】5月26日(月)から6月4日(水)
6.子育て心理相談【要予約】
【内容】子どもや家族のことでイライラしてしまう、自分の子育てに自信がもてない等で悩んでいる保護者の方の相談を専門カウンセラーが伺います。相談時間は1人30分です。
【対象】就学前までのお子さんを子育て中の保護者の方
【場所】浅草保健相談センター
【日時】6月18日(水) 9:30から11:00まで
【場所】台東保健所
【日時】6月24日(火) 9:30から11:00まで
☆保健師による電話相談はいつでも承っております。下記までお気軽にお電話ください。
○申し込み・相談・問い合わ
浅草保健相談センター 03(3844)8172
台東保健所 保健サービス課 保健指導担当 03(3847)9497
【 HIV・梅毒検査を受けてみませんか?今年度も6月と11月にレディースデイを開催します! 】
みなさん、梅毒という性感染症をご存知ですか?
現在、梅毒の感染者が働き世代で増えており、特に20代の女性で急増しています。自覚症状がないうちにあなたの大切な人にも感染させる可能性があります。心配や不安がある方は検査を受けましょう。
== 目 次 ==
1. HIV・梅毒検査レディースデイ
2. 梅毒ってどんな病気?
3. 感染を予防するには?
4. どのような治療をするの?
5. 早期発見のために検査を受けましょう
============================
1. HIV・梅毒検査レディースデイ ※事前予約制
日程:令和7年6月18日(水)
受付時間:17:30から19:00
対象:女性 ※普段生活している性別が女性の方
予約開始日:令和7年5月20日(火)
予約方法:電子申請
URL
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/seikansensho/ladies-day.html
※電子申請での予約が難しい方は、03-3843-5751にご連絡ください。
※梅毒のみの検査は受けられませんので、ご注意ください。
2. 梅毒ってどんな病気?
<気づかずに進行します>
性器や肛門、口などに痛みのない「できもの」ができたり、手のひら、足の裏などに発疹ができたりします。これらは治療せずに放置をしていても自然に消えますが、治ったわけではなく、梅毒は進行していきます。また症状はなくても感染力はあり、本人が感染の自覚がないまま、他の人へうつしてしまうことがあります。
※全く症状がない場合もあります。
<進行すると合併症を引き起こします>
数年から数十年後に、心臓や血管の病気、神経麻痺、失明、認知症のような症状がでることもあります。
<お腹の赤ちゃんにも感染します(先天梅毒)>
妊娠している女性が梅毒に感染して、治療せずにいると、お腹の赤ちゃんにも感染し、流産・早産・死産などの原因となるほか、障害を持って生まれることがあります。
妊娠したら妊婦健診を受けて感染の有無を確認することが大切です。妊婦健診で梅毒の検査を受けられるのは妊娠初期の健診(1回)のみのため、健診以降に感染リスクがあった場合は再度検査を受けましょう。
3.感染を予防するには?
・性行為(オーラルセックス・アナルセックスを含む)の際は、コンドームを使用する
・不特定多数と性行為をしない
・症状や不安がある時には検査を受ける(お互いに感染しない・させないために検査を受け、パートナー同士の感染の有無の確認をしましょう)
4.どのような治療をするの?
飲み薬や注射で治療ができます。男性は泌尿器科、女性は婦人科への受診をおすすめします。梅毒は一度完治しても、何度でも感染する可能性がある病気です。感染が分かった後は、パートナーと一緒に治療を受けることが大切です。完治後も引き続き適切な予防策を取りましょう。
5. 早期発見のために検査を受けましょう
梅毒検査は保健所や病院・診療所でも受けられます。台東保健所では、レディースデイの他に、原則毎月2回、HIV・梅毒検査を無料・匿名で行っています。検査は採血のみで、結果はその日のうちに分かります。
【通常のHIV・梅毒検査】 ※事前予約制
日程:毎月第2・4水曜日 ※祝祭日・年末年始を除く
受付時間:13:00から14:30
予約方法:電子申請
URL
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/seikansensho/aids.html
※電子申請での予約が難しい方は、03-3843-5751にご連絡ください。
※梅毒のみの検査は受けられませんので、ご注意ください。
あなたと、あなたの大切な人のために、ぜひ検査を受けてください。
HIV検査・相談マップ
https://www.hivkensa.com/
東京都性感染症ナビ
https://www.hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/index.html
東京都感染症情報センター
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/syphilis/
◇問合せ 保健予防課 感染症対策担当 03-3847‐9476
台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度加入者向けに骨密度、血管年齢等の測定及び結果説明と助言を行います(予約制)。6月は下記のとおり開催いたしますので是非ご参加ください。
== 目 次 ==
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
=========================
1.あなたのからだの健康度、チェックしてみませんか?(無料)
(1) 日時 6月23日(月) 9:30、10:00、10:30、11:00 (各30分程度)
(2) 場所 台東保健所4階
(3) 対象 台東区の国民健康保険または後期高齢者医療制度の加入者
(4) 定員 各回6名
(5) 内容 血圧、握力、骨密度(素足で測定)、血管年齢、物忘れ度の測定、結果説明と助言
(6) 申込開始日時 5月23日(金) 10:00から(先着順)
(7) 申込方法 電話または国民健康保険課窓口にて受付
(8) 申込先 国民健康保険課庶務係 03-5246-1251
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kurashi/zeikin/kokuminkenkohoken/kokenjigyo/kenkoudochekku.html
◇問合せ 国民健康保険課庶務係 03-5246-1251