ほんとにいいの?
ここでは、他のアプリにあまりない機能を中心に、作者が自画自賛しています。
・司書を呼ぶ
司書を呼ぶ、それはあなたの言うことを何でも聞いてくれるとってもスペシャルなユーザーインターフェースなのである。
下フリック→「10」、これだけで、一瞬にして10ページに連れてってくれる魔法。
ページ移動なんて使わないって?ごもっとも、そんな時は「背景ピンク」。これでとってもビビッドな気持ちになれる。
読みずらいって?確かに、だったらいっそ「逆に読んで!一番高く!速く!」。もうそれはワンダーランド、新たな扉が今開く。
まあ、お好きなようにお使いください。
・テキストファイル登録
恐らくテキストファイルを登録するだけなら結構あるとは思う。
だが、検索できるぞ、著者の名前を登録し、絞り込みも可能だ、ページ数なんかも表示されるし、便利なのである。
HTMLファイルも、それなりに読める状態になるぞ、あくまでもそれなりだが。
これで、テキストファイルビューワーとしても活躍できるはずだ!
・カスタム検索
メニューに自由な検索条件を追加、これはすごい。
これがあれば、例えば夏目漱石の大ファンだけど、旧仮名遣いはちょっと、あと古いのから読みたいかも、という人は、人名:夏目漱石 新字新仮名のみ 底本発行年順 と設定し、カスタム検索に「夏目漱石様」とでも登録すればいつでも呼び出せる、やった!
お好きなようにご設定を。
・読み上げ
読むのが面倒、そんなあなたに読み上げ機能。
日本語の読み上げエンジンがない場合もあると思うので、そういう場合は、Google PlayでTTSを検索すれば問題なし。
売りとしては、振り仮名が振ってあった熟語などは、以降もその読みで読んでくれる、これで固有名詞でも安心。
旧仮名遣いでも、それなりに読む、かなり間違えるけど、そのままよりはましなはずだ。
ぼーっと聞いているだけでも、ちょっとした暇つぶしになる。
画面を消しても音声は続くので、睡眠学習に最適、さあ!あなたも。
・おまかせ
どれを読めばいいか選べません!
と常日頃から感じていたおいらは、ついにこの機能を実装したのであった。
これがあればもう迷うことはない、勧められるままに読めばいいだけだ。
1巻を読んでないのに2巻を勧めたり、気楽に開いてみたら大長編だったりということもある、だがいいじゃないか、だっておいらは決められない男。
新たな出会いを求め、試しに読んでみてはいかがだろうか。
ちなみに、ランキング上位の作品は長いのが多いが、実際には青空文庫の作品はそんなに長くないのが多い、400字詰めでいうとせいぜい2~30ページのものが多いし、10ページ以下のもかなりある、だから気楽にランダムで選ぶのも楽しいと思う。
・しおり
普通、しおりとはページに対して挟むもの、だがっ、それではページのどこまで読んだか忘れてしまうじゃあないか。
覚えてないなら最初から読みなおせ、そう思うかもしれない、しかしながらやっぱり続きから読みたい、というわけで、しおりは文字に対して付けるようになっている。
これで安心、急いでいる時でも文章の区切りまで読む必要はないんだ、好きな時に読み終わっていいんだ、なんて親切設計。
これで、短時間でも読み始められますね。
・字体変換
旧字体が読めない、これなんて字?と思って調べたら超簡単な字の旧字体だった時の脱力感。
そんな気持ちとはおさらば、新字体に変換すればあら、なんて読みやすい。
縦書き画面で毎回設定しなきゃならないけれども、それは原文尊重の志からのせめてもの抵抗、何度も見比べていればそのうち覚えてくるもの。
これで古い作品にもチャレンジだ。
・ルビ追加
この漢字、前の方でルビが振られてたけど、もうなんて読むのか忘れちゃったよ。
そんなあなたにルビ追加。
一度振られたルビを振り続けます、これで読んだらすぐに忘れても問題なし。
読み上げ辞書に登録した漢字に振ることも可能。ルビ辞書としても使えます。
・拡大
最近細かい字が読めなくてねぇ、かといって全部の字を大きくしてもそれはそれで…。
そんな時は拡大すれば問題なし。
さらに、拡大すれば選択も簡単、web検索もスムーズに。
ついでにいうと画像も拡大すれば細かいところまではっきりわかる、なんて便利。
・辞書
特に昔の作品には分からない言葉が多いもの、でも辞書を引くと画面切り替えが…。
そんなあなたに最適、画面で選択して辞書を開くだけ。
でも、お高いんでしょう?そんなときはwikipedia EPWINGで検索。
ただ、パソコンがないと、解凍とか、コピーとか、できないかもしれない、そのへんはまあ頑張ってみるしかないけども、使えればそれなりに便利。
結局はwebに頼る場合も多いけれども、でも、それなりに便利なんだ!
・バックアップ/復元
スマホを買い換えたいけど、青空司書のデータが無くなるのが嫌で買えないよ!
そんなあなたをバックアップ。
バックアップしたデータをコピーし、復元すればいいだけ。
キャッシュが無くなるので、復元の多用はお勧めしませんが、いざというときの備えとしてもご利用いただけます。
・スリープまでの時間延長
読んでる途中にスリープは困る、しかしスリープをオフにしてしまって万一読みながら寝てしまったら。
電池が切れてしまうかも!
いやいや心配ご無用、スリープに入るまでの時間を延長します、読んでいる間だけ。
もちろん、他のアプリには影響なし、読んでいる時だけの安心機能。
地球にも優しいよね!
・引用してコピー/共有
このくだりイイ!、友達にも教えたい、広く世間に広めたい、ああでも作品名とか著者名とかも入れたいかも、結構面倒かも、やめとこうかも、というときに「引用してコピー」または「引用して共有」。
選択範囲をコピーした上、引用形式に則り、作品名著者名をつけてくれる優れもの。
これで、簡単に誰にでも教えられるってわけだ、感想文などを書いてもいいだろう、いろいろだ。
ちなみにだがiPhoneにはこの機能のあるアプリはある、パクリではなくたまたまだ、後で気がついたんだ、だからいいじゃないか、細かいことは気にしないことだ。
・レイアウトの字数指定
文章の量がわかりにくい、いつも読んでる文庫本で言うと何ページなの?
そんな時、レイアウトの字数指定。
1行の文字数と行数を入力するだけで、指定どおりのレイアウトに変更可能。
コンテストの応募規定に合わせたい、作家さんにもおススメ。