ロボットアイディアコンテスト2021
【注意】2021年度のものです。
まずは、ロボットアイディア甲子園というものがございます。
ロボットアイデア甲子園のおしらせ
今回後援頂いている「日本設計工業」様より案内頂いているロボットアイデア甲子園のチラシです。本来高校生・専門学生を対象としています。
それを踏まえて・・・
ロボットアイデアコンテストのおしらせ
ロボットアイデアコンテストとは?
イメージとして、全国の高校生・専門学生を対象としているのが「ロボットアイデア甲子園」(上記)とすると
アオイロボットスクール生を対象としておこなうので「甲子園」ではなく「プチ甲子園」→「浜松球場」→「ロボットアイデア浜松球場」・・・ちょっと語呂合わせが悪いのとイメージがわかないので「ロボットアイデアコンテスト」として実施致します。
実際にはどんなコンテストなの???
簡単に言ってしまえば、「日本設計工業」さんが本当にロボットを作ってくれるかもしれない!!コンテスト~!!!です。
見学会でお世話になった日本設計工業さんはロボットをつくったりする会社です。しかも、工場で活躍するようなロボットまでを作ってしまう会社です。
その会社が新しいロボットのアイデアを募集しています。
「これはいい!」と実際に採用してしまうかもしれない!という企画です。
さらに、採用の際には金一封、状況によっては契約書が発生することになるかも!?
応募方法・参加料
教室にて配布、もしくは下記よりダウンロードしてください。(A3サイズとなっておりますのでご注意ください)
大人の人が見ます。できるだけ丁寧に書いてください。ご家族の方のフォローがあっても大丈夫です。
参加料は無料です。
2022年1月の①回目の授業で先生に提出してもらうのが理想。2022年1月の②回目の授業で提出してもらうのがリミット。それを過ぎた場合は
〒433-8122
浜松市中区上島5-1-1
アオイ楽器店 ロボットアイデアコンテスト部門 に郵送してください。
応募用紙はコチラから( ダウンロード )
お家の方へ
実際に、本当にロボットを作る。商品化する。という事になったとしたらとても大ごとです。正直よっぽどのことがない限りそれは難しいことです。ですが、一方、子どもたちは大人にはない豊かな発想力というものを持っているのも事実です。
そして、今はどんどんいろんなものが生まれてきているのも事実です。例えば皆さんもご存じのお掃除ロボット。当初は室内の床だけでしたが、今は窓ガラスや、床の拭き掃除、庭の芝生などにも発展していたりするようです。でも、そのようなお掃除ロボットは以前はありませんでしたよね?
現代の技術力でどこまでできるのかというのは専門の方々にお任せして、子どもたちにはどんなロボットがあったらいいか?それを実現するためにはどんな機能があればできるのかなど、わかる範囲でなんとなくでいいので図面にしてみるようご指導ください。平面図でなくても構いません。「絵」で構いません。
ただ、こんなロボットがあったらいいな。それが「ドラえもん」だったりするとそれは「夢」です。「4次元ポケット」などは無理といっていいでしょう。夢を見ることはとてもいいことですが、今回は本当に実現するかは別として「商品化して発売」を念頭にさせてください。
ロボットの設定金額の欄もあります。大人の常識はこどもたちはまだまだ分からないと思います。なんとなく「10万円!」とか「100万円!」もしくは「3000円かなぁ・・・」それに対して根拠を子供に聞いたとしてもおそらく答えられないと思います。
そこでヒントです。
例えば○○○○をするロボットだったとします。
その「○○○○をする」は幾らですか?全然知らない人でも「○○○○をする」のに幾らか払ってくれそうですか?
1時間で何回「○○○○ができる」。1日は24時間。1年は365日。1年でロボットの価格分の仕事をしてくれるロボットだったとすると、それは「価値あり」ですね。仕事のロボットはこのように24時間365日で考えることができます。すると、ある程度の金額だったとしても、会社はお金を払う価値ありますよね。
ところが、家庭用だったりすると、フル稼働というのは難しくなります。
例.「肩たたきロボット」10分100円。1日30分使用。1日300円。1年109,500円。5年は持つと考えると約55万。
例.「お掃除ロボット」1日いくら分の仕事をする?などと、おうちの人と相談して考えてみてもいいかもしれません。
算数の勉強や、物事の価値観、世の中の困っていることを解決するロボット。など、道徳の勉強にもつながってきます。
「ロボットアイデアコンテスト」を子供たちにいろんなことを考えるきっかけにして頂けたらと思います。
ロボットアイデアコンテストに応募頂いた作品は日本設計工業様にご覧頂いております。
可能であればコメントを頂けるようにお願いをしておりますが、お仕事の関係上どこまで対応頂けるかは不確定です。ご了承ください。
(2022/7/7追記)
この度、日本設計工業経由にて上記「ロボットアイデア甲子園」の審査の方に審査と短評を頂く事ができました。
応募者の方には「応募用紙(スキャンしたもの)」「講評結果」を送信致しました。