ご入会時や進級時(ベーシックからミドル、ミドルからアドバンス)には「スタートアップ」(90分×2回)という授業を受講する必要があります。
これは、いきなり対象のクラスに編入するのではなく、「慣れる」ためにも必要な事です。ミドルになるとタブレットを使用してプログラミングを行うことになります。ですが、いきなりプログラミングをすることは大変ですので、まずは操作方法などをこの「スタートアップ」で習って頂きます。
ご入会時の「スタートアップ」ではパーツの名前やテキストの見方、進め方などを理解する必要があります。
また、それぞれ新しくパーツキットを購入、お渡しします。
基本的に「スタートアップ」の会場は「上島教室」とさせて頂き、日時については個別対応しております。(都合が合えば複数人で行う事もあります)
『新入社員研修』『(昇級)レベルアップ研修』のようなものと捉えて頂くとイメージしやすいと思います。
・筆記用具
テキストに名前や日付を書いたり、問題の答えを書いたり、計測したタイムを書いたりします。筆記用具をご準備ください。
・バッグに名前orチャーム
みんな同じバッグを使用します。外から見てもわかるようになっていると望ましいです。
・パーツケースに名前
パーツケースには名前を書いておきましょう。シールなどでもいいかもしれません。
・サブバッグの準備
1回目の授業で作ったものが大きいロボットになることもあります。サブバッグに入れて持ち帰り、次回の授業の時にはそれに入れて持ってきましょう。
・充電式電池の準備
必須ではありませんが、お子様がお家に帰って続きをしたり、オリジナルで改造して遊んだりすることもあるかと思います。電池の消耗が多くなることが予想されます。その為、当教室では充電式電池をおすすめしております。(充電式電池のおすすめ)
2025年1月以降ベーシックにご入会の方はタブレットもご準備頂いております。
タブレットについて※ベーシック以上(プライマリー以下はタブレットは使用しません)
・ご自宅でご利用になる際にはWi-Fiをつないでご利用ください。
(Wi-Fiをつなぐことでいろいろなソフト、Youtubeなどもダウンロードできたり、アクセスすることで見ることができたりします。ご使用のルールはご家庭でお決めになってください。)
・保護シートはご自宅でじっくりと貼ってください。
・タブレットとロボットをつなぐコードは常に持たせてください。※ミドル以上
(パーツのケースに入れるorカバンに入れておくようにしてください。)
・タブレットは充電して授業に向かってください。
(付属でアダプターと充電用ケーブルがあります。ご自宅に置いておき、充電をし、ロボット教室に向かうようにしてください。)
・「Lynxkids」にログインして操作してください。
タブレットを立ち上げ「Lynxkids」を立ち上げるとLynxに入れます。その中でいろいろなことができます。
・詳細は「スターターガイド」をご参照ください。
(IDを記入するページがあります。スタートアップの際にIDを記入いたします。)
・翌月から、教科書をダウンロードしてください。
月をまたぐと新しい教科書がダウンロードできるようになります。ご家庭でダウンロードしておくことでスムーズに授業にとりかかれます。教室でWi-Fiを繋ぎ、ダウンロードする手間が省けます。(協働センターでもWi-Fiがとんでおりますが、繋ぐ際には毎回ブラウザを開き『インターネットを接続する』という作業をしなければなりません)
・以前の教科書
紙のテキストはご自宅で別のバインダーに移し替えて保管しておきましょう。
2025年よりデジタル教科書対応のタブレットが導入されています。デジタル教科書の場合はテキストの管理はタブレット内となりますので物理的なテキストの整理整頓(保管)はなくなります。
・整理整頓
※下記参照
・充電式電池の準備
必須ではありませんが、お子様がお家に帰って続きをしたり、オリジナルで改造して遊んだりすることもあるかと思います。特にミドルコース以上ではプログラミングが導入する関係で電池の消耗が多くなることが予想されます。その為、当教室では充電式電池をおすすめしております。(充電式電池のおすすめ)
・どんなロボットを作ったか聞いてあげてください。
仕組みを理解する上でも人に説明するというのはとても効果があります。「どうやって動くの?」「なんでこうなるの?」と、わかっていたとしても聞いてあげてください。「ここがどうで、これでああで・・・」と、つたない説明かもしれませんが、繰り返すうちに説明もだんだんと上手になってきます。楽しむことが最大のモチベーションに繋がります。まずは楽しく説明させることを意識してください。オーバーリアクションもよいと思います。まずは「すごいじゃん!!」と一言を。
説明する=プレゼン と同じです。わからない人、初めての人に説明するというのは結構難しいことです。本質を理解していないと説明できません。機会があればいつも同じ人への説明だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん、お友達などなど、いろんな人に説明をさせて頂けると成長のキッカケになるはずです。
・整理整頓/1回目授業前にはパーツをばらして準備
①回目の授業では新しいロボットを組み立てます。バラしておいてください。子ども自らが意識して準備できるという子はほとんどいません。保護者様から声掛けをお願いします。
その際、整理整頓、パーツをすぐに出せるようにしておくように言ってください。(自分でやらせる、ある程度は手伝う、ヒントだけ、ご家庭で判断をお願いします)料理道具や調味料など決まった場所にあるからすぐに作業ができると思います。それと同じです。
教室では特にアドバンスに進級できるかできないかの条件に「整理整頓」という項目を入れるか迷っているくらい重要な事です。「整理整頓ができない子は進級できないよ。」というのもあながち嘘とは言えないです。
・パーツの整頓の仕方
〈シャフト〉黄色い棒
長さ毎に輪ゴムでとめる。(取り出しやすいようにきつくまかない)
〈プレート〉薄い灰色のパーツ
〈ビーム〉黒いパーツ
同じ種類ごとにずらしながら重ねておく
・細プレート1ポチ・2ポチ・ビーム1ポチ(グレー)
・ペグ(S・L・シャフトペグ)
・ピニオンギア(うす)マイタギアetc
他のものと混ざらない様に、もしくは分類する
1回目授業前にはパーツをバラして整理整頓
・整理整頓/テキスト
毎月新しいロボットを作る、毎月テキストが増えていくということになります。教室に持ってこなければいけないというのは基本的に「今月分」です。かといって前のものは全く見ることがないかといえばそうではありません。
改造するときやオリジナルロボットを作ろうとしたとき「あれ、どうやって作っていたかなぁ」と見直すこともあります。(そうあって欲しいです。)テキストを毎回の授業に持っていくことも回を重ねると重くなってきます。バインダーにテキストが増えてきたらご自宅に別のロボット教室バインダーを用意し、そちらに移して管理しましょう。
2025年よりデジタル教科書対応のタブレットが導入されています。デジタル教科書の場合はテキストの管理はタブレット内となりますので物理的なテキストの整理整頓(保管)はなくなります。