特許技術と
その効果
特許 加水燃料用添加剤、及びその製造方法
(特許第5933071号)
特許 加水燃料及びその製造方法
(特許第5786162号)
特許の仕組み
弊社の特許は水を超微粒子化して燃料油中に分散させます。
この状態になった燃料を使用してもらうと、燃料粒子の中に入った水が燃焼促進剤として働くようになります。
弊社の特許は、この水が燃焼促進につながるところが特徴であり最大の強みです。
通常は分離するはずの水と油を超微粒子化して燃料中に分散させることができるのは弊社の特許だけです。
弊社はすでに
加水燃料自体の特許も取得
しています。
元々『水と油が混ざって元の油と同じように燃えたら水かさが増えた分、燃料が少なくて済むのではないか?』という発想から研究され始めたのが「加水燃料」です。
change fuel と加水燃料の違い
ガソリン・軽油などの液体化石燃料の燃料促進を促すのがchange fuel。
燃料・水・添加剤を理想的な比率で混ぜ合わせたものが加水燃料です。こちらはより燃焼効率も良く、排気ガス等も少なく済みます。
ではなぜ「 change fuel 」と「加水燃料」の2つの区分があるのか?
これは法的な壁が原因となって2つに分けるしかない現状があるからです。加水燃料を作成する技術は弊社の特許ありきのまだ世間的に認知度もとても低い技術です。ですからまずは法的なハードルの低い「添加剤・change fuel」を水を超微粒子化して燃焼促進を促す技術と特許を知ってもらい、法的なハードルが低くなるよう、認知度を高めていきたいと思っています。
特許取得のための面接の時の話
特許審査官から「加水燃料の特許申請は過去に数千件あった。しかしそれに水が入っていることを証明できる人は一人もいなかった。あなた方は証明できるのですか?」と聞かれました。市販の燃料を持ってきて加水燃料だと言い張る輩が多かったようです。そこでポケットから添加剤を取り出し、審査官に「燃料と水を用意して頂けますか?」とたずねました。
用意された軽油に水を入れ次に添加剤を入れた試験管を数回振り審査官の前に置きます。すると数秒後気泡が消え、まったく透明な加水燃料が姿を現しました。
それを見た審査官の「凄い、初めて見ました」という絞り出すような声と、驚いた表情は今でも鮮明に覚えています。そして「こんな特許を日本から出したかった」と言ってくださいました。
特許取得予定
PDFが目詰まりしない。
ワニスが発生しない
エンジン内・マフラー内部の防錆効果
エンジンオイルの潤滑力向上と摩耗の低減