実験データとSDS

①一般燃料と加水燃料の出力比較試験

試験装置及び操作:西鉄テクノサービス株式会社 建設機械事業部 福岡営業所

発電機容量 90KVA/220V/60HZ/236A/力率0.8

立会人:九州大学 知的財産本部

一般燃料と加水燃料の出力比較試験.pdf

1.100%負荷時に若干の回転数の減少が見られるが、電流値は発電機の特性である、自動電圧調整器により定格電流を発生させている。

以上のことから、加水燃料とJIS燃料との差は認められない。

②COなどの環境汚染物質の排出量の減少

A重油と加水燃料の比較.pdf

③油の性状分析

株式会社島津テクノリサーチ

まず見ていただきたいのは⑩の項目です。


A=添加剤(0.1%)水(0.08%)

B=添加剤・水を入れる前の通常の燃料油


Aの燃料中には水分が606㎎も入っていますが、Bと性状値が変わらないことが分かります。

(Bに混入している水分は燃料に必ず混入してしまう目に見えないごく微量の水分です)

燃料中の水分量が上昇している=燃料に添加剤と水が融合して存在し、その上でBと性状値が変わらないということです。ここに弊社の技術の特長が現れており、燃料タンク内に溜まる水を燃料と融合させる形で解消します。(水分が起こす問題点について詳しくはこちら

100_軽油の測定分析結果報告書(島津テクノリサーチ).pdf

④安全データシート

安全データシート.pdf