アフリカ調査雑記
調査地で撮った写真など
レインボーアガマ Agama agama。よく見るトカゲで、派手な色彩で目立つことから、よほど不味いか、毒をもっているのだろう。沖縄のキノボリトカゲの仲間
アフリカ第2峰、ケニア山。 現地名 キリニャガ(神の山)。 標高5,199m。峰の名前を、ヒヒたちに名づけた
雨にあって楽しそうな動物って、見たことがない。ディクディクたちは、ソーラーパネルの下で雨宿りすることにしたらしい
セグロジャッカル。イヌ科。この子は特に美人さんだ
今の調査地に行くまで、山中の川にカバがいるなんて知らなかった。雨期の大雨の時に、流されていったりするのかな?
アフリカオオノガン Kori bustard。全長1mほど。羽を膨らませて歩き回っていたから、テリトリー防衛かメスに求愛中
「世界一の怖い物知らず」という形容詞をもらっている、ラーテル。夜行性。早朝に、崖の上から撮った。歩くフィールドワークでは身軽が一番なので、SONYのCyber-shotを愛用している。小さくて軽いのに、100m先でもよく撮れている。ラーテルの体長は1m超。つがいの片方は、背中も黒。ちゃんとこの写真にいるので、見つけてください
質問です。調査をしていて、どの動物が一番怖い?アフリカ人たちは口をそろえて、バッファローと答える。だから、まず初めに私が教わったのも、バッファローに襲われたら、とにかく木に登れ!
地域をあげてグレービーシマウマ Equus grevyi (Grevy's zebra) を保護中。細い縞と丸い耳、そして大きなからだ。フランスのグレービー大統領にちなんで名づけられたそうだが、一文字変えた gravy でもいいかもしれない
草原でヒョウを見かけた。朝陽を浴びてとろとろとするのは、人間も動物も気持ちいい
ゾウのおっぱいは胸(前脚側)にある。それを知っている人はどのぐらいいるのだろう
クードゥー kudu。メスは子づれで近くに出てくるのに、オスは臆病で、なかなか藪の外に出てこない。この時は、めったにないシャッターチャンス。立派な角は、ねじれ2回半
まだ若いヘビクイワシ secretary bird。1mを超える大きさの鳥だけあって、アカシアの低木に作っていた巣の大きさは2人抱えほどもあった