児童の安全管理について

◯十分な支援学生数の確保について

支援学生の数が３名に満たない場合には，お子様の安全を確保することが難しくなるため，急遽お休みとさせていただくことがあります｡その場合，保護者の方には，開催3日前までに本ページ及びEメールにてご連絡させていただきます。

◯保険について

愛媛大学放課後学習教室は，愛媛大学の実施する実習の１つである「地域連携実習」として運営されています。そのため，愛媛大学放課後学習教室の開催中に起こった事故については，愛媛大学が契約する保険によってカバーされます。

◯開催中の危機管理

・児童同士でのトラブル：暴力やいじめが起こった時は，以下のように対応します。

1. 暴力やいじめが疑われる際には，支援学生はすぐに大学の実施責任教員（もしくは代理の連携教員）に連絡し，連絡を受けた大学教員が現場へ向かいます｡

2. 事実や状況について複数名で確認し，可能な限り時間や状況等を記録します。

3. 実施責任教員と現場を確認した支援学生とで情報共有した後，当日のうちに実施責任教員は対応方法を他の教員と協議します。

4. 今後の対応について保護者様を始め，ご関係の皆様にご連絡します。

・学習支援中の事故：開催中の事故(転倒でのけが等)は以下の通り対応します。いずれの場合にも，支援学生はすぐに大学の実施責任教員（もしくは代理の連携教員）に連絡し，連絡を受けた大学教員が現場へ向かいます｡

● 緊急性を要さない場合：事前に連絡を受けていた病院に連れていきます。小さな切り傷等は消毒して絆創膏等で対応します。同時に保護者様にご連絡して，その後の対応について協議します。

● 緊急性を要する場合：119番に連絡し，近隣の病院に実施責任教員が搬送したほうがよいか，救急車を呼んだほうがいいか判断をあおぎます。同時に，保護者様に連絡します。

・悪天候や地震の災害時は，以下の流れで対応します。

【警報発令時】

A. 開催開始前に警報が出ている場合：学習教室はお休みします｡

B. 警報が発令されて小学校がお休みの場合：学習教室はお休みします｡

C. 開催中に警報が出た場合：保護者に連絡し対応を相談した上で，直接お迎えいただくことができるまでお子様を当方にてお預かりします。

【地震災害（震度５弱以上）発生時】

A. 震度５弱の地震が発生した場合：安全な場所に避難し，安全確認の上で状況を判断します。

B. 震度５強以上の地震が発生した場合：安全な場所に避難し，お子様は直接保護者様もしくは事前に登録したお迎えの方にお引き渡しします。保護者に連絡がつかない場合や，二次災害の危険がある場合は安全な場所に誘導し，待機します。

実施体制

窓口教員

• 愛媛大学教育学部 准教授 富田 英司（とみだ えいじ）
  • Eメール：tomida@ehime-u.ac.jp
  • 携帯電話：080-3972-5568

※ 緊急時以外はEメールをお使い頂けますと幸いです

連携教員

• 愛媛大学教育学部 准教授 苅田 知則（かりた とものり）
• 愛媛大学教育学部 准教授 樫木 暢子（かしき ながこ）
• 愛媛大学教育学生支援機構 准教授 中山 晃（なかやま あきら）
• 愛媛大学教育学部 准教授 尾川 満宏（おがわ みつひろ）

実施責任部局

• 愛媛大学教育学部・学部長 教授 佐野 栄（さの さかえ）