アクサポツアー inみなべ 2026
6月1日・2日(おまけ3日)
6月1日・2日(おまけ3日)
6月1日から2泊3日(うち3日目は希望者による追加行程)で、
アドバイザーの大和田順子先生にご同行いただき、
「アクサポツアー in みなべ 2026」を実施しました。
昨年に続く和歌山県みなべ町での開催となり、今回は9名が参加しました。
みなべ町は南紀白浜空港から約1時間の場所にあります。
出発前には、この季節としては珍しい台風接近の予報に
気を揉みましたが、幸いにも全行程を予定通り実施することができました。
【1日目】
午後は3つの梅農家に分かれ、梅もぎや梅拾い、
選別作業などのボランティア体験しました。
休憩時には地元ならではの「梅ジュースのミルク割り」
もいただき、爽やかな味わいに疲れも吹き飛びました。
夜の懇親会では、和歌山の新鮮な海の幸と梅酒を
味わいながら、みなべ町議会議員の真造氏より、
地域で進められている「バイオ炭」の取り組みについてお話を伺いました。
【2日目】
午前中は、「南高梅発祥農園」として知られる
「たかだ果園」を訪問しました。
現在は約8割を有機栽培で運営しており、
有機農法による梅栽培や、A型作業所との
農福連携の取り組みについて学びました。
昼食は、さまざまな梅干しを食べ比べながら楽しむ
和歌山産のごはんで「梅干しバイキング」。
お気に入りの梅干しを探しながら何個もおにぎりを
おかわりする参加者もおり、最後は梅餅ぜんざいまで堪能しました。
午後は田辺市へ移動し、「萃点」という考え方や
「粘菌」の研究で有名な南方熊楠顕彰館と熊楠邸を見学。
その後、創建1600年以上の歴史を持ち
世界遺産にも登録されている鬪雞神社を参拝しました。
【3日目(希望者)】
台風が早朝に通過した後、
希望者で熊野本宮大社を訪問しました。
熊野古道語り部の会のガイドの案内で、
本宮大社や日本一の大鳥居「大斎原(おおゆのはら)」を巡り、
熊野信仰の歴史に触れました。
午後には田辺市の真砂市長を表敬訪問し、
アクサポの活動をご紹介するとともに、
熊野古道をはじめとする地域資源への市長の熱い思いを伺う
貴重な機会をいただきました。
全プログラム終了後は、
1日の出発時には欠航予定だった運航が変更され
羽田行き最終便に予定どおり無事搭乗し、
充実した3日間を締めくくりました。
参加者からの様々なコメントがありました。
● 家業が、みかん農家なので梅と同じような、みかん栽培にも行かせることが出来ればと思いました。しかし、後継者がいない状態で、新しい取り組みが出来るか、課題もあります。
● 行くと学びがある。現地の方のおもてなしが感じられた。
● 地域の課題には役所の役割が大きな影響を持つと感じた。
※印象に残ったこと・みなべや田辺への期待
● 海と山は地元の愛媛で見慣れていますが、違った景色を見ることが出来て良かったです。これからもこの環境が続いていけることを願っています。
● 梅をドバイ等に輸出したらどうかという意見がありました。
● 同年代の梅農家の奥さんの肌がツヤツヤしていて50年の梅効果なのかと!
● 田辺市長が気さくな方で、もっとお話を聞きたかったですね。
● 梅の栽培を知らなかったのですが、どこも自分たちなりに工夫しながら生き残りをしていってるのかなと思ってます。
● 農園の方々との交流は良かったです。次は田辺市でのイベントに参加してみたい
※シニアだからこそできる地域との関わり
● 遠くに行っても、身体が動きにくくなっても、シニアとしての経験を活かした知恵を伝えることが出来ると思います。
● 今回のような取り組みで地方に行って体験すると、台風の心配、地震の心配等、他人事ではなくなります。今回参加の話をした友人達からは、台風等の心配の連絡を多数いただきました。
● 今回はじめてアクサポに参加させていただきとても良い体験になりました。このような企画があることをもっと広める必要があると思います。ワーケーションというものがあることは、ニュースなどで知っていましたが若い人たちがメインだと思っていました。シニアでも出来ることがあって、学べて楽しいことなら参加者も増えていくのではと思います。
● 産地のことを知ってもらい農産物を買って、まわりの人たちに頑張っている農家のみなさんを応援していただきたいと思います。売れて、消費者から美味しいなど言っていただいたら、農家さんも頑張っていけると思います。多くの人の声が、農業はしんどいけれど報われる瞬間です。
● 都市に住んでいると分からない農山村の状況をいろいろな交流イベントや体験で知ってもらい、地域おこしや住民との交流で身近に感じるのが一番いいと思います。
今回のツアーでは、
関心を持つ⇒現地を訪れる⇒地域の人と交流する⇒応援したくなるという変化が生まれていました。
アクサポが目指す「関心人口 → 交流人口 → 行動人口」への第一歩が見えたツアーだったと感じています。