第6回4D FLOW研究会

大会長挨拶

第6回4DFLOW 研究会

当番世話人 寺田 理希

磐田市立総合病院

第6回4D Flow研究会、大会長の磐田市立総合病院の寺田理希です。

 

今回のテーマは

4D Flowの技術と臨床応用、

さらなる飛躍へ

といたしました。

 

今回も慣例に習い日本磁気共鳴医学会総会の前日に同会場の千葉県の幕張メッセで4D Flow研究会を開催致します。

4D Flow研究会は今回で6回目となります。1回目~5回目にて参加人数が徐々に増加しており、昨年の5回目では、全国の研究者、開発者、臨床医、診療放射線技師、メーカーを合わせて100名以上の参加がありました。第6回大会では、今まで以上に全国で活躍されている皆様と一同に介して、活発なご討議・人脈交流の場としたいと考えています。

 今回の研究会では、4D Flow界隈においても著名な2名の先生方に講演をお願いしております。基調講演は、本会の前身の磁気共鳴医学会スタディグループの立ち上げから献身的に本会を支えてくださった体幹部4DFlowの第一人者である竹原康雄先生。そして、特別講演には4D Flow研究会の1回目から深く関わり実行委員長も行っていただきました日本医科大学武蔵小杉病院の関根鉄朗先生に熱き想いを語っていただく予定です。また技術的な側面から4D Flowの撮像法の現状について4社からご発表いたく予定もしています。

当日はMR学会前日でありますが、当日会場に来られない方もオンデマンドでの視聴が可能ですので事前参加登録をお願いいたします。

皆様と幕張の地でお会いできること楽しみにしております。