会則

【総則・名称】

第1条  本会は4D FLOW研究会と称する。

 

【目的】

第2条 本会は主として磁気共鳴や超音波断層をはじめとする画像検査技術や計算流体力学を用いて、生体内の血液や脳脊髄液といった体液や組織内プロトンの動きを解析、研究し、得られた知見の医療への応用を図り、専門領域間の横断的な交流を促進し、広く人類の福祉に寄与することを目的とする。

 

【事業】

第3条 本会は第2条の目的を達成するために次の事業を行う。

(1)研究会の開催

(2)講演会の開催

(3)国内学会との交流ならびに国際交流

(4)その他本会の発展のために必要な事業

 

【構成・会員】

第4条 本会は本会の趣旨に賛同する医師・医学系研究者および工学系研究者・技術者、その他のものによって構成する。本会に入会を希望するものは、事務局にメールにて入会を申し込むか、本会のホームページ上のお問い合わせフォームにメールアドレス・所属組織を記入し、研究会事務局に届け出た上で、世話人会の承認を得たうえで、4D FLOW研究会当日に年会費・参加費を支払ったことで、4D FLOW研究会会員とする。

 

【役員】

第5条 本会は次の役員をおく。

顧問 若干名

監事 若干名

代表世話人 1~2名

副代表世話人 1~2名

世話人 若干名(各施設1~2名を原則とする)

会計監査 1~2名

事務局長 1名

 

【運営】

第6条

(1) 世話人は会員から選出される。

(2) 世話人は世話人会を組織し、会務を処理し、世話人会で指名を受け承認された場合は毎年次の研究会を準備、開催する。

(3) 代表世話人は世話人会によって選出される。但し、代表世話人はその年の4月1日現在において満65歳未満であること。

(4) 代表世話人の任期は5年とし、再任は行わない。

(5) 代表世話人はこの会を代表して会議を統括し、必要な会議を招集する。

(6) 総会は年1回以上行われ、最高の意志決定機関とする。

(7)事務局は世話人の会運営を補佐する。事務局長は会運営の補佐業務を統括する。

(8)正副代表世話人は世話人会の承認を経て、顧問、監事を任命することができる。

(9)監事は会計の監査を行い、会が公正かつ円滑に運営されていることを確認する。

(10)顧問は、会の公正かつ効率的、円滑な運営のための助言を世話人会に対して行う。

 

【年会費】

第7条

(1) 本会の活動資金は年会費・参加費・寄付金・その他の収入をもって充てる。予算および決算は世話人会の議を経て総会の承認を受ける。

(2) 年会費は一年間に2,000円とし、学術集会当日に参加費2,000円とともに徴収する。

(3) 学術集会での演者は、参加費2,000円、年会費2,000円を納めた会員であることとする。

(4) 会費の変更は世話人会の議決を経て、総会で承認を受ける。

(5) 会費の使途:研究会の会場費、資料印刷費、事務連絡費、ホームページの維持など研究会の運営に関わることに用い、懇親会費用等には用いない。

 

【会計】

第8条 本会の収支決算は毎年計年度終了時に作成し、監事の監査を経て総会に報告されなければならない。

 

【事務局(所在地)・連絡先】

第9条

(1)事務局は代表世話人のもとに、会員名簿の整理、会費の管理など研究会の運営に必要な諸事務をおこなう。

(2)本会の事務局(所在地)は下記に置く。

滋賀医科大学放射線医学講座内

〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町

電話:077-548-2288

FAX:077-544-0986

 

【共催・協賛】

第10条 本会の共催・協賛を希望する組織・団体は事務局に届け出た上で趣意書を受け取り、内容を明確にした上で、世話人会の承認を得たものが共催・協賛を行うこととなる。また申し出があれば世話人会の承認を経て賛助会員となることができる。

 

第11条

(1) 会則の変更は世話人会の議を経て、総会の承認を受けるものとする。ただし、緊急の意思決定に際しては世話人会のメーリングリストにて意思決定を行うことができる。

(2) 決議は2/3以上の出席(委任状を含む)で過半数をもって議決される。

 

【付則(施行細則)】

(1)代表世話人以外の役員の任期は4月1日から5年後の3月31日までの5年間とする。ただし、再任を妨げない。

(2)本会の会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

(3)本会則は平成30年9月10日から施行する。

(4)本会の設立年月日は平成30年9月10日とする。

(5) 本会会則は令和2年1月20日 一部改正

(6)本会会則は令和5年9月21日 事務局(所在地)を改正