本大会は一次予選・二次予選・本戦から成る。
全国高等学校総合体育大会テニス大会(以下インターハイと称する)個人の部大阪府予選を兼ねる。
〈一次予選〉
申込制限
シングルス 2~3年生 各学校男子16名、女子は制限なし。
ダブルス 2~3年生 各学校男子8組、女子は制限なし。
ただし、別に定めるA級の者(組)は除く。
競技方法
別に定めるダイレクトアクセプタンスを除き、ブロック別トーナメントにより本戦に出場する者(組)を決定する。
各ブロックの優勝者(組)に本戦出場権が与えられる。
全試合1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈二次予選〉
申込制限
シングルス
次に掲げる(ア)~(キ)の条件のいずれかを満たす者。
(ア)前年度の近畿中学生テニス選手権大会(兼全国中学生テニス選手権大会予選)出場の1年生。
(イ)前年度(令和7年3月開催)の大阪ジュニア16歳以下Best16以上の1年生
(ウ)前年度の池村杯15歳以下Best16以上の1年生。
(エ)前年度の田村杯15歳以下Best16以上の1年生。
(オ)前年度の各地域における全日本ジュニア予選会(関西ジュニア等)16歳以下出場、または14歳以下Best8以上の1年生。
(カ)前年度の各地域における全日本ジュニア選抜室内予選会出場の1年生。
(キ)過去の全国中学生、全日本ジュニア(12歳以下を除く)、全日本ジュニア選抜室内、全国選抜ジュニアU-14、MUFGジュニア、RSK全国選抜ジュニア、U-15全国選抜ジュニアのいずれかに出場もしくは出場予定の1年生。
ダブルス
次に掲げる(ア)~(キ)のいずれかにあてはまる者同士の組、または(ア)~(キ)のいずれかにあてはまる者と(ク)の条件を満たす者との組。
(ア)前年度の近畿中学生テニス選手権大会(兼全国中学生テニス選手権大会予選)出場の1年生。
(イ)前年度(令和7年3月開催)の大阪ジュニア16歳以下Best8以上の1年生。
(ウ)前年度の池村杯15歳以下Best8以上の1年生。
(エ)前年度の田村杯15歳以下Best8以上の1年生。
(オ)前年度の各地域における全日本ジュニア予選会(関西ジュニア等)16歳以下出場または14歳以下Best4以上の1年生。
(カ)過去の全日本ジュニア(12歳以下を除く)、U-15全国選抜ジュニア、または全国中学生に出場の1年生。
(キ)シングルスの条件を満たす者。
(ク)前年度の大阪高等学校総合体育大会テニス大会シングルスBest16以上またはダブルスBest8以上の2~3年生。ただし、すでにダブルスの部に2~3年生同士でエントリーしている者は除く。
※ シングルスの(オ)~(キ)、ダブルスの(オ)~(キ)に該当する者については、該当大会主催者の承認を受けた成績を証明できる資料を添えなければならない。ただし、地域都道府県テニス協会や日本テニス協会のホームページで大会結果の確認ができる場合は資料を添える必要はなく、大会名と戦績を記載すればよい。
※ 申込み前に高体連テニス部ホットライン等へ問い合わせることが望ましい。
競技方法
別に定めるダイレクトアクセプタンスを除き、トーナメントまたはリーグ戦により本戦に出場する者(組)を決定する。
シングルス、ダブルスともDAを含み本年度の全国高校総体出場数(シングルス4~6名、ダブルス2~3組)に本戦出場権が与えられる。
全試合1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈本戦〉
競技方法
ドローは役員による抽選とする。ただし、別に定めるシード基準により規定数の者(組)をシードする。
トーナメントで、シングルスのベスト16、ダブルスのベスト8以降は8ゲームズプロセットマッチ(8ゲームズオールタイブレーク)、その他は1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
上位より本府割り当て数の者(組)にインターハイ出場権が与えられる。必要により順位決定戦を行う。(8ゲームズプロセットマッチ)
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
本大会は全国高等学校総合体育大会テニス大会(以下インターハイと称する)団体の部大阪府予選を兼ねる。
申込制限
各学校4~5名で構成された男女各1チーム。
競技方法
本戦出場枠を原則32校とする。
別に定めるDA校を除き、ブロック別トーナメントによる予選で本戦に出場する学校を決定する。
各ブロックの優勝校に本戦出場権が与えられる。
本戦ドローは役員による抽選とする。ただし、別に定めるシード基準により8校をシードする。
ダブルス1、シングルス2の3ポイント制によるトーナメントで、本戦ベスト8以降は8ゲームズプロセットマッチ(8ゲームズオールタイブレーク)、その他は1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
一対戦において同一人がダブルスとシングルスに兼ねて出場することはできない。
上位より本府割り当て数の学校にインターハイ出場権が与えられる。必要により順位決定戦を行う。(8ゲームズプロセットマッチ)
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
本大会は個人の部のみ行われ、1~2年生大会予選・本戦および3年生大会より成る。
1~2年生大会は近畿高等学校テニス大会大阪府予選を兼ねる。
〈1~2年生大会予選〉
申込制限
シングルス 各学校男子16名、女子は制限なし。
ダブルス 各学校男子8組、女子は制限なし。
ただし、別に定めるA級の者(組)は除く。
競技方法
別に定めるダイレクトアクセプタンスを除き、ブロック別トーナメントにより本戦に出場する者(組)を決定する。
各ブロックの優勝者(組)に本戦出場権が与えられる。
全試合1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈1~2年生大会本戦〉
競技方法
ドローは役員による抽選とする。ただし、別に定めるシード基準により規定数の者(組)をシードする。
トーナメントで、準決勝・決勝は8ゲームズプロセットマッチ(8ゲームズオールタイブレーク)、その他は1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
上位より本府割り当て数の者(組)に近畿高等学校テニス大会出場権が与えられる。必要により順位決定戦を行う。(1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク))
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈3年生大会〉
競技方法
トーナメントで、全試合1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
出場者数によっては予選を行うことがある。
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
本大会は団体の部のみ行われ、1部大会・2部大会から成る。
ただし、1部大会にも2部大会にもエントリーする場合、または2部大会に2チーム以上エントリーする場合、1部に7名以上登録していること。
1部大会は全国選抜高校テニス大会近畿地区大会大阪府予選を兼ねる。
〈1部大会〉
申込制限
各学校4~9名の1~2年生で構成された男女各1チーム。
競技方法
本戦出場枠を原則32校とする。
別に定めるDA校を除き、ブロック別トーナメントによる予選で本戦に出場する学校を決定する。
各ブロックの優勝校に本戦出場権が与えられる。
本戦ドローは役員による抽選とする。ただし、別に定めるシード基準により8校をシードする。
原則シングルス3、ダブルス2の5ポイント制によるトーナメント(ただし、各チームの構成人数により、ポイント数は変動する)で、本戦ベスト8以降は8ゲームズプロセットマッチ(8ゲームズオールタイブレーク)、その他は1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
一対戦において同一人がシングルスとダブルスに兼ねて出場することはできない。
上位より本府割り当て数の学校に全国選抜高校テニス大会近畿地区大会出場権が与えられる。必要により順位決定戦を行う。(8ゲームズプロセットマッチ)
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈2部大会〉
申込制限
各学校4~5名の1~2年生で構成された男女チーム(チーム数無制限)。
1部に登録されていない選手で2部のチームも構成できる場合は、2部にもエントリーすることができる。2チームに重複してエントリーすることはできない。
競技方法
ダブルス1、シングルス2の3ポイント制によるトーナメントで、準決勝・決勝は8ゲームズプロセットマッチ(8ゲームズオールタイブレーク)、その他は1セットマッチ(6ゲームズオールタイブレーク)。
一対戦において同一人がダブルスとシングルスに兼ねて出場することはできない。
全試合でノーレットルール(サービスのノーレット)を採用する。
〈注〉上記の競技細則や各大会、特に上位大会の予選を兼ねた大会の要項は、全国専門委員長会議の決定等の都合により変更される場合がある。