公開講演会
新潟県中越大震災から20年
そのとき雪氷の研究者・技術者はどう動いたか
〜新潟県中越地震・雪氷災害調査検討委員会 奇跡の軌跡〜
新潟県中越大震災から20年
そのとき雪氷の研究者・技術者はどう動いたか
〜新潟県中越地震・雪氷災害調査検討委員会 奇跡の軌跡〜
2004年10月23日17時56分,新潟県中越地方を震源とする大きな地震が発生しました.新潟県中越大震災です.そこは全国有数の豪雪地,あと2ヶ月で雪が降ってくる.我々にできることはないか,我々がやるべきことはなにか…
日本雪氷学会と日本雪工学会の研究者・技術者が,両学会の垣根を超えて,全国から長岡に集まり,自分たちがやるべきことを議論し,現地をまわり,提言をまとめ,発信しました.このときの動きが,今日の両学会合同による雪氷研究大会の開催に至るきっかけとなったのです.
中越大震災から20年,いま一度,当時(原点)を振り返ります.
開催概要
開催概要
・日時:2024年9月16日(月・祝日) 午後 14:00〜16:00 開場 13:30
・開場:シティホールプラザ アオーレ長岡 市民交流ホールA
・定員:200名(入場無料 事前申込不要)
プログラム
プログラム
1.開会挨拶・趣旨説明(14:00~14:05)
公開講演会担当:諸橋和行(中越防災安全推進機構)
2.パネルトーク(14:05~15:30)
全体/生活関連ワーキンググループ:上村靖司氏(長岡技術科学大学)
道路ワーキンググループ:上石勲氏(防災科学技術研究所)
建築ワーキンググループ:高橋徹氏(千葉大学)
雪崩ワーキンググループ:西村浩一氏(名古屋大学名誉教授)
融雪災害ワーキンググループ:横山宏太郎氏((特非)氷河・雪氷圏環境研究舎)
3.全体討論・質疑応答(15:30~16:00)
4.閉会