学生優秀発表賞

雪氷研究大会(2022・札幌)の学生優秀発表賞は、以下の方々が受賞されました。

おめでとうございます。


口頭発表部門


最優秀発表賞

小野誠仁(千葉大学) 

A1-12 「山形県月山の樹林帯の積雪中に生息する雪氷微生物群集の季節変化」


優秀発表賞

近藤研(北海道大学)

A1-18 「東南極ラングホブデ氷河における底面滑りの直接観測」

畠山栞(富山大学)

A1-8 「人工衛星を用いた立山周辺積雪域の雪氷藻類および大気降下物分布の評価」



ポスター発表部門


最優秀発表賞

村田晴彦(新潟大学)

P1-8 「雪による車両滞留の発生件数の経年変化と日内変動の特徴の分析」


優秀発表賞

大川翔太郎(総合研究大学院大学)

P1-5 「白瀬氷河流動速度の季節変動に及ぼす周辺定着氷の厚さの影響について」

斉藤茉由美(北見工業大学)

P1-1 「カーリングにおけるスウィーピングの効果の解明 2」




なお、参加してくださった方々には、審査員の皆さんからコメントをいただいておりますので後日メールにてお送りいたします。


また、今後の表彰形式をよりよくするため、参加していただいた皆様からの貴重な意見をお聞かせください。

<<発表者向けアンケート>> にアクセスして、Google formにて送信ください。



審査にご協力くださった審査員の皆さんに、心から感謝いたします。



学生優秀発表賞とは

雪氷研究大会(2022・札幌)実行委員会は,学生優秀発表賞セッションにおいて優秀な発表(プレゼンテーション)を行った日本雪氷学会または日本雪工学会の学生会員を表彰します.

口頭発表部門とポスター発表部門のそれぞれについて,最優秀発表賞1名および優秀発表賞2名程度を目安に審査委員会が選考し,受賞者には大会実行委員会より賞状と副賞を贈呈します.

非会員の学生は審査対象になれませんので,学生優秀発表賞にエントリーする学生は参加登録の前に日本雪氷学会もしくは日本雪工学会へ入会してください.入会方法については,両学会のホームページを参照ください.


審査対象

学生優秀発表賞セッションで,筆頭演者として自ら発表をする学生会員です.

様々な雪氷関連分野の聴衆に対し,専門外の聴衆にもわかりやすく発表して「最も印象に残った発表(プレゼンテーション)」を審査委員会が選考します.

発表者自身の研究のモティベーションや創意工夫,得られた結果の重要性などをわかりやすく説明し,理解しやすくインパクトのあるスライドやポスターで伝える工夫をしていたか,といった点が評価されます.

幅広い分野からの応募をお待ちしております。


学生優秀発表賞セッションについて

なるべく公平な審査を行うため,今回は審査対象を「学生優秀発表賞セッション」における発表のみとしました.

審査を希望する人は, 「学生優秀発表賞セッション」を学術セッションの第1希望に選んでエントリーしてください.それ以外のセッションでの発表は,審査の対象にはなりませんのでご注意ください.

なおプログラム編成の都合で,発表形態が希望にそえない場合もあるかもしれませんが,ご了承ください.


受賞者発表・表彰式

学生優秀発表賞の受賞者の発表,ならびに表彰式は,10月4日(火)に行われる研究技術交流会内で行う予定です.


審査委員のご協力のお願い

様々な分野で活躍する学生会員の学会発表を公平に審査するため,幅広い分野から審査委員を募集します

審査委員をお引き受けしていただける方は,参加登録時に学生優秀発表賞審査委員の引き受けに関するアンケートを設けておりますので,そこからお申し出ください.なお,直接担当者へご連絡いただいても構いません.

正会員の皆様の積極的なご協力をお願い申し上げます.


審査方法

本大会では,審査対象は学生優秀発表賞セッション(口頭、ポスター)の発表のみとなります.各審査委員は,あらかじめ割り振られた発表を聞いて,審査をしていただきます.そして審査結果を,オンラインまたは紙媒体で回答していただく予定です


学生優秀発表賞担当者

内田 努 北海道大学大学院工学研究院 t-uchida(at)eng.hokudai.ac.jp

堤拓 哉 (地独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 tutumi(at)hro.or.jp

(メールは,(at)を半角@に変えて送信ください)