[氏名]
①役割
②出身
③自己紹介
①実行委員長
②滋賀県大津市
③小学校時代の先生に琵琶湖での魚釣りに連れて行ってもらったことが、魚の研究への原点。20歳代を舞鶴で過ごし、海と出会う。30歳代を長崎市で過ごし、有明海の豊かさを知る。魚の稚魚の研究を通じて、森と海の不可分のつながりを知り、「森里海連環学」を提唱。60歳代以降は、森は海の恋人運動にかかわり、東日本大震災からの復興調査を進める。70歳にしてシーカヤックに魅せられ、全国の漁村を巡る「海遍路」に参加、幸せの原点を探る。
コロナ禍の時代を「森に暮らして、海を想い、行動する」道を模索し、「森里海を結ぶフォーラム」の全国展開を目指す。
①植樹祭担当
②熊本県八代市
③ブルーベリーの摘み取り園を営む。1000本植栽で農薬不使用。ブルーベリー栽培士 梅は有機認定の天然成分の農薬のみ使用。傍ら 諌早湾干拓問題の話し合いの場を求める活動。この活動を田中克先生編集の「いのち輝く有明海を」(花乱社)に執筆。その後先生提唱の「森里海の連環学」の教えに共鳴し、2019年からの有明海再生シンポジウム・第1回植樹祭に関わる。
①絶滅危惧種円卓会議担当
②埼玉県
③北海道に住んで24年目。NPO法人シマフクロウ・エイド事務局勤務(事務局長)。森と里と海で暮らす人や生き物、自然の声を聴きちょうどよい関係を紡ぎ直す森づくりを推進中。当理事が参加したシンポジウムで本フォーラムの代表田中克先生と偶然席が隣あわせになったご縁で文通が始まり、現実では出会うことがない九州有明のムツゴロウと北海道のシマフクロウが出会い、森里海の分断で困っている沢山の生き物の代弁者が声を上げる円卓会議を開いて日本を包みこんだら、と話が広がりフォーラム実行委員参加。
①広報物製作担当、司会
②岐阜県
③EARTH SHIP:ラフティングガイド、(一社)長良川カンパニーおよび(一社)Deep Japan Lab。清流長良川にてアウトドアガイドや、長良川流域にて研修プログラムの開発を行う。長良川を支える郡上市の多くの森の源流での遊びを通して、「いのちが喜ぶ持続循環型」の森と人の関わり方ができるか長良川カンパニーにて模索を続ける。
生まれの岐阜県郡上市は「水の町」として水利用の知恵が町の随所に見られる。川あそびの中で多くの人に出会い、多くのことを学んび、多くの人が笑顔になる瞬間を見てきた。近年、川と人の接点が希薄化し水利用の知恵も徐々に影を薄めている文化の問題と、魚の数の減少や水量の減少などの川の環境の問題が同時に起きていると感じている。
長良川がいつまでも人が遊び、多くのいのちが生きる清流であるために田中先生と川の環境と森、里、海の繋がりをお伺いしたご縁にて、本フォーラムの実行委員にお声がけいただく。
①事務局担当(Facebook・ホームページ管理、メルマガ配信、連絡窓口)
②神奈川県海老名市
③高校時代、友人と始めたボランティア活動(森林公園の整備)をきっかけに森の大切さを学び始める。乗り物好き&機械好きが高じて航空関連の仕事に就きつつ、その傍ら東京都保全地域・宇津木の森の保全活動に参加して森の尊さを学び続ける。楽しい人生を送っている人とのつながりをこよなく愛し、2019年6月に北海道浜中町へ行った際にシマフクロウ・エイドの菅野さんと意気投合する。
仕事都合で2020年4月より神奈川県から長崎県諫早市に移り住むが、 菅野さんからの連絡をきっかけに本フォーラムの存在を知り実行委員へ加わる。
最近の関心事は土中環境。
①メディア広報担当
②福島県いわき市
③小さな頃から自然が好きでよく家族でキャンプに出かけていた。学生時代は最先端技術を応用し、建築内部でエネルギー・水循環を実現し、既存インフラに頼らずに災害時も自律した未来の建築都市にもできるものを研究。ドイツ留学を経て日本の伝統に触れる中で、先人がいかに自然と共生して、自然にプラスになるような文化や建築都市を築いてきたかを知る。現在、桂川上流に位置し、木材を流すことで平安京をつくった、京都の里山である京北・山国地域にて茅葺屋根と自然と人の営みの関係性について研究を行いながら天然素材で最終的に肥料や土に還る建築都市のあり方の研究、デザインをしている。伊勢神宮式年遷宮を切り口に森から海までの自然の循環と先人の智慧を扱った映画「うみやまあひだ」を観て田中先生を知り、連絡を取らせていただいたことがご縁で本実行委員にお誘いいただいた。
①映像・機材担当
②東京都
③本業は映像制作。デンマーク留学中、人と自然の共生に関心を持ち、帰国後ドキュメンタリー映画「うみやまあひだ」のPR事業を行っていた際にご出演いただいた田中克先生と出会う。映像制作の傍ら、日本サステナブルシーフード協会で「おさかな小学校」を主催。
サステナブルシーフードとは「モノ」ではなく「実践すること」と定義し、私たちを取り巻く環境を一緒に学びたいという想いのもと、実行委員に参加。
うみやまあひだサイト
おさかな小学校サイト