第一住区住民集会所について
ご使用の手引き、使用規程をよく読み、ご使用くださいますようお願いします。
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集会所の存在意義・目的
地域活動の拠点
第一住区住民集会所は、第一住区連合自治会、各自治会、社会副委員会、老人クラブ、各趣味同好会、地域活動の拠点となっています。そろばん教室としても定期的に活用されています。
将来的には、イベントやサロン、ワーキングスペース、地域のお茶の間、コミュニティー作りの場としても活用できるものです。
保管場所
必要な資機材を保管できます。
定期利用者が大きな荷物を毎回運ぶ必要がありません。
このような場所は、第一住区内に他にありません。
防災
災害時の避難所として利活用できるなど、第一住区集会所には、第一住区住民の安心と安全のための存在価値があります。
(隔離が必要な場合や、ペット飼育者専用などなど地域住民のアイデア次第)
広葉町2丁目自治会と第一住区社会福祉委員会は、集会所駐車場に防災資機材庫を設置しています。
住民が決定
第一住区住民の話し合いにより使用方法を決めることができます。
市が運営する施設は住区内にあっても、使用に関しては、市が決める日程、時間、規則に従わなければなりません。
イベント開催日が休館中であれば施錠されます。活動のための備品を置くこともできません。
第一住区住民集会所を存続させる意義は、住民の安心安全な生活、地域活動とともにあります。
集会所運営にあたっての課題と解決策
1. 予約方法
問題:従来の予約手続きが煩雑で、初めて利用しようとすると混乱する場合がありました。
解決策:ホームページやQRコードを作成し以下の対応を実施中
空き状況や利用方法・料金などが確認できるようになりました。
申込書をダウンロードできるようになりました。
Googleフォームでのオンライン申請が可能になりました。
スマートフォンからも簡単に利用申請手続きができるようになりました。
2. 鍵の施錠
問題:鍵管理が一部の管理者に限定されており、利用者にとって不便でした。
解決策:
従来、集会所管理人や連合自治会長が管理していた鍵を、各自治会長も保管する方式に変更しました。
各自治会役員会や、単発利用者の利便性を向上しました。
3. 利用料
問題:支払い手続きが面倒で利用をためらう場合がありました。
解決策:
振り込み手続きの手間を軽減し、現金で支払い可能になりました。
振り込みも可能です。(振り込み手数料は利用者がご負担ください。)
4. 施設の老朽化
問題:施設が老朽化し、快適な利用が難しい場合がありました。
解決策:
早急に修繕が必要な箇所をリストアップし、市に要望書を提出しました。
利用者を増やすことで、市の修繕検討優先順位を引き上げましょう。
5. 維持管理する人材
問題:施設の維持管理に携わる人材不足。
解決策:
利用者や地域の皆さまの理解と協力が不可欠です。
地域全体でのサポート体制を構築する必要があります。
第一住区住民集会所の存在意義をご理解いただき、ぜひ、みなさまのご協力をお願いいたします。