賛同者一覧

賛同者一覧(順不同、敬称略)

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計170筆


2018.12.19 9:00pm

メッセージ

「大学の自治とは教員の自治であり学生の自治ではない」という考えは本学教員の間では一般的だ。きっと山極総長や川添副学長も同様の意見であろう。

さて、ところで、教員の自治は如何にして確立されたのでだろうか。きっかけとなったのは沢柳事件である。京都帝国大学では慣例的に教授会が教授を任免する権限を持っていた。しかし1913年、沢柳総長は教授会を無視して数名の教員を解雇した。これに対して法学部(法科大学)の教員らは「教授の任免権は教授会にあり」と唱えて、沢柳総長に教授会の尊重を要求した。両者の対立は加熱し、法学部の教員らはついに抗議の一斉辞職を示唆した。困ったのは法学部生である。状況を看過すれば学びの場が消えてしまう。そこで法学部生は教員に味方し、教員の運動を支援をした。

法学部生は完成して間もない吉田寮(学生寄宿舎)の旧印刷室(会議室)に本部を置き、吉田寮を拠点に全国的な運動を繰り広げた。

彼らはまず教育界の重鎮にこの事態を仲裁するよう頼んでまわった。同時に学生大会を開催し、「学生は教員と進退を共にする」と決議。学生の代表を文部省に派遣して、文部大臣にその決意を表明した。学生は総長を任命した大臣がこの事件の黒幕で最高責任者だと睨んでいた。

教員学生一体となった運動の結果、文部大臣は教授会自治を認め、沢柳総長は京大を去った。

文部大臣のお墨付きを得た事実はやはり重く、この後、教授会自治は日本各地の大学に広がった。また京大では総長の学内選出が議論されるようになり、これも後に実現した。

長くなったが要するに、教員の自治とは、自治の精神を共有した教員と学生がともに努力をして勝ち取ったものなのだ。守り通すためにも教員と学生の連携が不可欠であろう。

しかし、このような歴史的経緯があるにもかかわらず、山極総長や川添副学長は大学の自治を声高に唱える一方で学生の自治を軽視し、沢柳事件の歴史的史跡でもある吉田寮を潰そうとしている。私にはこの行動は大学の自殺に感じられる。もちろんわたしは京大にも吉田寮にも滅んでほしくないと願っている。山極総長川添副学長はじめ本学教員の皆さまには、沢柳事件の経緯を振り返り、「教員の自治と同様、学生の自治を尊重するべきか否か」いま一度考えて頂きたい。

( 宮西建礼・小説家)


対話をしない,京都大学当局にはとても失望しています.

(阪上雅昭 ・京都大学 教授)


応援しています。

(橋本佳三・会社員)


大学とは権力の思惑をはねのけ、学問の自由を保障する場所だと思ってました。そんな理想とは真逆の、京大当局の中央集権化による管理主義に断固反対します。

(ラディカルクィアカフェ)


吉田寮や立て看の問題。これは京都ローカルの特殊な問題ではなく、国立大学法人が構造的に抱える問題です。こうした学生弾圧を他大学に波及させないためにも、京都に於ける勝利は必須なものであります。

全国の学生は、各々の大学で弾圧反対の声をあげ、連帯を表明し、共に京都大学を包囲しよう

(東京大学2018年度入学 八十島 ・学生)


全国紙・全国ネットのマスメディアでも報道が相次いでいることからもわかるように、学生自治寮としての吉田寮の存続に対する支持は「世論」となりつつあります。総長・副学長は寮自治会に対する強圧的な態度を改め、寮側との真摯な対話によって着地点を見出すべきです。社会が注目しています。

(石原俊・明治学院大学教員(京大卒))


当たり前の生活を守りましょう。

(渡辺拓也・大阪市立大学都市文化研究センター研究員)


ともに考える時空間として「ある」こと。それ以外に大学の存在意味はありません。さあ賃金奴隷の先生方もおいでください。ストライキのはじまりデス。

(櫻田和也・大阪市立大学)


今、立て看板問題にせよ、吉田寮にせよ、大学の自由・自治・自立・を標榜するものであるからこそ、潰すという外からの圧力がかかっている。これは軽く考えてはいけない。大学自治の顔が平然と否定されているという現実の京大の情けない姿と、今のこれからの世情の怖さを物語っている。どんどんやられていくのではないか。その先にあるのは何か。戦争以外に何があるのであろうか。その怖さを感じています。

第二次世界大戦に向かう時と同じではないか。誰も市民は庶民は望んでいなかった。しかし、どんどんやられて、もうどうしようもなく、反対する手がいつの間にかもぎ取られてしまっていた。

そのことに鈍感な大学当局の罪の大きさ。

そこまでして、学生の自由・自治・自立を踏みにじるというその罪に対してどう考えているか、学長、副学長に問いたい。

たかが吉田寮、たかが立て看板ではない。何を象徴しているか、それを壊す事は何を意味しているかを、深く捉え直さないといけない。

(中津西元めぐみ・京都市民)


初めて吉田寮食堂でのイベントに関わったのが2005年。最近はめっきりごぶさたしてしまっていますが、何かの力になれればと思います。

(dj2women・Zinester)


大学は公器。対話と民主主義の場と思ってきたので、企業家・官僚化している様子が一市民として暮らしているだけでも伝わってきてとても残念。がっかりです。

(kaze)


個人的な思い出がいろいろとあるところです。寮生でも京大生でもなかったのに。そんな場所に学生時代、青春みたいなものをのこしてほしいと思う。

(ひろみ・カフェ経営)


京都の文化的な場所の1つだと思っています。話し合いでなく、一方的に退却を迫っている印象ですが、京都大学側ってその程度のものなのですか?学生との建設的な話し合いができる姿を見せてほしいです。

(ますみ・主婦1年生)


賛同します

(中塚智彦・わたつね)


吉田寮で行われている話し合いの原則にふれて、私ははじめて民主主義の意味を知りました。今のような時代だからこそ、自分たちのことを自分自身で決められる場所が、経験が、これからの世界にはきっと必要です。強く賛同します。

(吉田一平・京都市民)


言いたいことはいろいろありますが、この問題は一言に尽きると思います。それは「対話」です。

大学当局や吉田寮、両者ともに事情があり、主張があります。意見が異なるのは、それ自体仕方ない気もします。しかし、「対話」をせず、何らかの「妥協点」を探すための努力を放棄していいことにはならないのではないでしょうか。

「対話」可能性を放棄し、一方的な事情を押し付けるのは、誰かにとっては明確な「暴力」になることを認知していただけたらと思います。

(シラカワ・学生)


学生時代に自治寮を強引に破壊された身として、吉田寮を応援します。

(細見 和之・ 京都大学人間・環境学研究科教授 )


寮生ではありませんでしたが、吉田寮にはほんとうにいろんなかたちでお世話になりました。立て看は、大学という空間で沸き立つエネルギーの表れであり、なによりも日常の景色でした。そういった空間を、文化を、ようするに生のあり方を、大学当局は、まったく一方的なやりかたでおしつぶそうとしている。納得できません。呼びかけ文に賛同します。

(山本 泰三・大学教員)


集まることが力になると思います。

(西郷南海子・京都大学教育学研究科博士課程)


応援してます!

(斬・大学院生)


いろんな意味で居心地の悪さを感じる世の中に、若い京大生の一石を!変化を期待します。

(おびこ。)


今の京大はおかしい

(喫茶ゆにおん・京都市民)


当日仕事で参加できず残念ですが、自治を守る取り組みに賛同しています。

(高向正和・京都市民)


当日は授業や会議があり足を運べませんが、金沢から応援しております。

(山本英司・金沢星稜大学教員)


賛同します。そして、吉田寮の闘争について訳知り顔で語り、文芸誌に思想ジャーゴンをちりばめたテクストをばら撒いて銭を稼ぐレフティスト気取りの学者ども。寮闘争を搾取してる暇があったら現場に来い。

(菅原慧祐・大学院生)


琉球民族遺骨返還シンポへのご参加ありがとうございました。京大生の生活権を主張する闘いに賛同します!

(松島泰勝・龍谷大教授)


具体的に(ほとんど)何もできていない身なのですが応援したいです。

(さかもと りんたろう)


今、日本に吉田寮が存続している意義について一緒に考えたい。

(藤川佳三・映画作家)


吉田寮存続の意義は大きい。応援します。

(ウチら困ってんねん@京都(賛同団体))


かつて「全国学寮交流会」の活動を京都大学吉田寮と共に担った自治寮「岡山大学北津寮」のOBの一人として、自由と生存権を守り抜くために闘う京都大学吉田寮自治会の活動と不当な学内立て看板規制に反対する全ての京都大学学生諸君の活動を、断固支持します。「自治寮有理!」「立て看無罪!」「戦争とファシズムに向けた大学再編・国内再編阻止!」全国の皆さん、共に闘いましょう!

(中村明彦・岡山大学北津寮OB・労働者)


無くしてはいけない、本当の豊かさ。

(タコとケンタロー・近隣住民)


対話は必要

(関あかね・主婦)


学生自治寮には、現在支配的だが行き詰っている組織文化とは全く異なる空気が流れている。この中に未来がある。学生自治寮は未来に残すべき大切な遺産です。

(布原啓史・自営業)


千葉在住のため当日は参加できませんが、自身も30年ほど前に大学寮自治会で活動していたので、吉田寮さんの問題はよく理解できます。大学自治はほとんど風前の灯だと危機感を持っています。ぜひ頑張って闘争に勝利されるように記念しています。

(田中一弘・文化知普及協会理事)


危機に瀕している自由と民主主義を草の根で守る運動に賛成。

(西野悠紀子)


吉田寮は大学が大学であるための、人が人であるための、砦。応援してます!

(みかん・会社員)


寮生ではありませんでしたが、日々吉田寮に入り浸っていました。80年代の吉田寮闘争の時代です。大学執行部は文科省の圧力の言いなりで大学の自死を推し進めるのではなく、自由な大学人として学生と共にあることを願います。

(佐藤康司・木工作家)


京大の変化は国の異常さと繋がっていると感じます。本来自由であるべき場所での弾圧と見せしめのような学生たちの拘束など許されることではありません。

(自由応援)


大学の自由や自治というものが真に存在したことははたしてあったのか。またそれが大学の中だけで特権的に存在していたものだったなら、はたして守るに値するものなのか。いろいろと疑問が湧きますが、そういうことを議論するためにも、多様な立場の人が参加し意見を言える場が不可欠でしょう。少なくとも、数名の理事による密室会議と一方的通告よりははるかに自由や自治に近いものとして、この集会を支持します。

(宍戸友紀)


京大当局は公開の場で大学構成員や市民と対話すべきである。自治を失いつつある京大から脱出してほしい。

(石田紀郎・ NPO法人・市民環境研究所代表)


対話によるすり合わせのない一方的な押し付けは独裁である。

大学の自治が不要なら、大学そのものが不要だ。

(ピンクのお兄さん・京都市民)


インテリゲンチアたちの心が帰る巣を失くしたら国が滅ぶと思う。私は国家になど心情的にはなんの接点も持たないけれども、今んところ国家を持ち国民をやることが我々人類の当たり前なのだとしたら、国民が自分の脳みそを失ったようなその状態は取り返しのつかない損失だと思う。大げさでもなんでもない。脳みそはひとつではないだろうけど、ひとつ失えばそのひとつは二度と生き返らない。死人の思い出だけをよすがに生きていくことが今生きている人間にはほとんど無理であるように、失われた吉田寮、の思い出などは現存することの巨大な意味の、気配ほども何かを伝えることはないのではないかと思う。

そういう変遷の経緯を、我々はもう散々見聞きしてきているわけで、また同じことになるのを見るのは、私はもううんざりだ。

(菊池有里子・音楽家)


80年代に西部講堂連絡協議会に所属してました。京大の自治と自主管理の歴史は日本の文化と学問に大きな足跡を残していると思います。それを絶やすような近年の大学側の動きに非常に危機感を覚えてます。

(F.M.N.石橋・F.M.N.Sound Factory主宰)


京都大学と日本の自由、民主主義を守るために、ともにがんばりましょう!

(二ノ倉雅夫)


いろんな意味で、存続を希望します。

(宮City・グラフィックデザイナー)


「場所」と「人々の活動」は密接に関係している。

「自由な空間」が失われることは学寮だけでなく社会の問題だ。

「自由な空間」での経験が乏しい人が増えることが、どれだけ社会的損失になっていることか。

大学当局には、自らの首を自ら絞めている事にいい加減気が付いていただきたい。

吉田寮自治会の主張を支持します。

(遠藤 淳・恵迪寮OB)


負けないで! 無数の吉田寮を!

(北川眞也・三重大学教員)


懐の深い、京都大学であって欲しいと思います。

(前田雅彦・京都大学時間雇用職員、卒業生)


一般の人々への理解が鍵。何としても良い形で未来に繋げたい。

(はるみ・元寮生(補修特別委員))


大学側は「対話の学風」を掲げるならば、まずは吉田寮生たちと対話をするべき。吉田寮、絶対に続けていって欲しいです。

(林葉月・表現者、近隣住民)


先人達から受け継いできた「対話の理念」を誇らしく掲げ続ける一方で、実際には対話をしようともしない京大上層部。看板倒れな状況が残念でなりません。

(小坂純一・元寮生、気象予報士)


事務方ご苦労様です。微力過ぎますが、できることやっていきます。

(もいち・個人、音響エンジニア)


学問の営みの歴史において、研究者たちは、独善的にならないように、支配的な世界認識に基づくバイアスを払拭するために、自己批判を繰り返しながら、研究倫理を築いてきたのではなかったか。

学問の府たる大学とは、自らが持つ権威・権力を省み、当事者など影響を及ぼす相手との対話を大切にし、精査された事実に基づいて判断し、異なる立場や反対意見による検証を踏まえて、自らの言動の公正さを追求し、その内容、過程、もたらした結果に責任を持つべき場所ではなかったか。

嘘をつき、当事者を無視し、対話をないがしろにしながら、一方的に人の営み・生活を破壊する大学当局と、そのような状況を見てなお「我関せず」と安全な位置から保身の為にだんまりを決め込む教員・学生などの関係者たち。

このような体たらくであれば、京大などさっさと潰れてしまった方がよい。

吉田寮のような場所があるから何となくごまかされてきた、「象牙の塔・京都大学」に対する市民の不満が爆発する日は近いだろう。

(塩見弥千穂・京都府民、京大の「特権」について考える人)


寮生ではありませんが何度か利用したことがあります。私にとって吉田寮は京大のシンボルとかアイデンティティとかそんな大それた存在ではなく、空気のような当たり前のような存在でした。 当たり前にある寮がなくなるなんて信じられません。ぜひ修繕、保存の方向で進めてください。

(Natsuyama・元利用者)


自治が守られたり、権力を行使されないで話し合いを重ねることは吉田寮だけの問題ではないと思います。

(らぁ・五右衛門マルシェ主宰)


温泉同好会は2018年に結成されたサークルです。学生にとって立て看板は意見表明の手段、新入生募集の手段です。こと新設サークルにおいてはサークル員増員が喫緊の課題ですから、立て看板による告知・募集はサークルにとって大きな影響力を持ちます。この立て看板が何ら直接かつ公的な説明なしに規制されることに危機感を抱きます。

(京都大学温泉同好会・京都大学学部生)


寮に暮らす人の意見を無視して寮の事柄を決めるべきではありません。 寮自治会と大学当局とで寮の将来に向けて建設的な話し合いがもたれることを望んでいます。

(堀 雄高・文学部生、西連協一員)


がんばってほしい。とてもいい建物です。遺産になると思います。

(飯田早苗・主婦)


1.あなたを含めた僕達がどんな未来に向かっているのか、常に想像していて欲しい。

2.吉田寮のような場所を保守することと、その実績は人類にとって財産となります。

3.パワーで小さい営みを制圧するとろくなことが無いです。

4.ストリートは目の前にありますか?インターネットの中には無いですよね。ただ情報の上サーフしているだけでは?聞こえないフリをしているだけなのに、疲れてしまうなら聞いてみたほうがいいと思う。だけど仕事はやめられないしなとか思わずに少し立ち止まってみて欲しい。

デモにいけば少し見えるよ路上で何が起こっているのかとかさ、

なんで市民が市民に嫌な顔されたり、市民が市民に笑顔で手を振られたりしてるかとかなど。基本的にあなたが問題の中心だ。だからこっそりでいいから現場に来て欲しい。歓迎されると思う。

あと、仕事上の不安を勝手に内面化してないかが心配です。

だけど、こんなにもシンプルな課題にさえも対話に臨めないならば、マジで仕事辞めて一度人生を休んだ方が良いですよ。

(賢 い ULYSSES・バンド)


管理大学化反対!大学自治を守ろう!

(京都大学戦争遺跡研究会・サークル)


京都大学において、理性と対話と寛容が重視され、尊重されることを望みます。

(岡本健太・元吉田寮生)


健闘を祈ります

(曽我逸郎・前中川村長,元寮たむろ者)


学生に対して抑圧的にふるまういっぽうで、対外的には「自由の学風」を過剰にアピールする最近の京大当局の欺瞞的なあり方に怒っています。開かれた議論を起点としてよりよい京大が作られていくことを期待して、今回の集会に賛同いたします。

(村井 涼・京大大学院修了生)


来年も再来年もこれからさきもまた吉田寮に遊びに行けることを願って……!そして大学というものが、トップダウンではなく、構成員みなでつくりあげる「自治」であり続けるために、みなさんを応援します。

(白井魁・一橋大学中和寮自治会)


おなじ自治寮で、そして対話なきトップダウン形式による大学の意思決定というおなじ問題を抱えているものとして、遠く東京は国立からみなさまを応援します

(一橋大学中和寮自治会・一橋大学国際学生宿舎自治寮)


「性別指定のないトイレ」を獲得するために、何度も京都大学と団交してきた吉田寮自治会。男性中心主義や異性愛主義・トランスジェンダー嫌悪にも向き合おうとしてきた歴史を、無かったことにさせず、もっと続けて広げていきたい!

(ひびの まこと・barairo.net)


大学が寮生と議論をしようとしない、という問題の構造は本学も同一に抱えています。吉田寮の問題は日本の各大学と共通すると思います。吉田寮の集会に賛同します。落ち着いたらまた京都に遊びに行きたいですし、東京にも遊びに来てください。

(石附鈴之介・一橋大学中和寮生)


がんばってください

(水野広祐・京大東南アジア地域研究研究所教授)


オープンキャンパスで吉田寮に惚れました。合格したら絶対吉田寮に入ります。

直接の人間関係の元に成り立つ対話を根幹とした管理のありかたは、大学の自治を超えてまさに未来の社会のモデルともなるようなものだと思います。

頑張って下さい!

(Collupo・高校生(総合人間学部志望))


吉田寮自治会 御中

京大当局の不当かつ偽善的な攻撃にさらされながら、果敢かつ冷静に対応している貴自治会の皆様に敬意を表し、連帯のエールを送ります。

これまでの大学当局の、大学自治を自ら破壊する行為の数々に呆れ果てています。吉田寮という貴重な「異物=アジール」を学内から排除しようとする愚行に、大学人としての知性を疑います。

少なくない教員の皆様が集会の呼びかけ人になっておられることに、京大まだ存在意義がある、と感じた次第です。

吉田寮の再生を応援する寮生の保護者より

(竹浪 隆良・首都大学東京 特任教授)


話し合いのない強制は民主主義ではない。大学は民主主義の実践の場であるべき。

(稲川三千代・心理士)


集会の趣旨に賛同します。

(安岡健一)