Wang One「Walk On Shame」
2024年7月17日リリース
ダウンロード価格(税込) 通常:¥255
作詞:Lola One / 作曲:Wang One
Arranged by Case Wang
Produced by Wang One & Takeshi Fujii
Mixed by Case Wang
1st Single "Walk On Shame"
Wang Oneがリスペクトする「ゼロ年代フレンチ・エレクトロ」への憧れに満ちた、ディスコ・クラシックなデビューシングル「Walk On Shame」。
自己の内面の葛藤や失うことの悲しみ、そして前に進むことの意味を表現した楽曲。
これから「Wang One」として新たな一歩を踏み出すふたりが、新しい挑戦をするすべての人に勇気を届ける。
ミュージックビデオは、Wang Oneのサウンド・プロデューサー、Case Wangが初めて手掛けた作品。このMVは、実写とAIアニメーションを巧みに融合させた未来的なビジュアルと、ストーリー性のある構成が特徴。視覚と音楽が一体となり、革新的な体験を提供する内容となっている。
Wang One「(I Don't Give a) Crap」
2024年9月9日リリース
ダウンロード価格(税込) 通常:¥255
作詞:Lola One / 作曲:Wang One
Arranged by Case Wang
Produced by Wang One & Takeshi Fujii
Mixed by Case Wang
℗© 2024 U/M/A/A Inc.
80年代のテクノとゼロ年代ディスコ・パンクの要素を絶妙に融合させた楽曲。Wang Oneは、この融合を「フューチャー・ディスコ・パンク」と呼んでおり、DAWベースのエレクトロニック・ポップとゼロ年代のDisco Punkをミックスした音楽ジャンルを指し、その源流は80年代初頭のテクノ、ポスト・パンク、ニュー・ウェイヴにある。
Wang Oneが「フューチャー・ディスコ・パンク」の魅力に取り込まれた理由には、2010年代に中国で始まった音楽ストリーミングサービスが大きく影響している。ストリーミングが開始され、Wang Oneが、海外の音楽に自由にアクセスできるようになり、Daft Punk、KRAFTWERK、YMOなどのアーティストと出会い、特にDaft Punkのフレンチ・エレクトロ・ポップに影響を受けて現在の音楽スタイルを築いた。
「(I Don't Give a) Crap」は、括弧内は読まずに、Crap(クラップ)と読む。
一聴しただけでリスナーを引き込み、楽曲全体のエネルギーとテンションを一気に引き上げる。特に気持ちが昂るのが、BメロでLolaの「hahaha」という笑い声のパート。この楽曲は、3年前(2021年)に制作された楽曲のブラッシュアップソングなのだが、Lolaの笑い声は、3年前にレコーディングしたものをそのまま使用している。この笑い声は、ユーモアと親しみやすさを与え、リスナーの心に強く残る。
Wang One「Oh Young Boy」
2025年2月14日リリース
ダウンロード価格(税込) 通常:¥255
作詞:Lola One / 作曲:Wang One
Arranged by Case Wang
Produced by Wang One & Takeshi Fujii
Mixed by Case Wang
℗© 2025 U/M/A/A Inc.
初のバラード曲で、彼らの違った魅力を感じられるラヴソング。これまでのエレクトロ・サウンドとは一線を画す、エモーショナルなメロディーと繊細でありながらも力強いボーカルが、リスナーの感情を揺さぶる。
静謐なアコースティックピアノとシンセサイザーが織りなす広がりのあるドリーミーなサウンドの中、Lola Oneは愛の行方を見失いつつある女性の心の葛藤を、「Wa are half awake in fake empire(わたしたちは偽りの愛の世界にいることに気づきはじめている)」と、叫ぶように歌う。
この楽曲は、2024年に行われた「MINAMI WHEEL 2024」や「Hayamatic!」といった音楽イベントに出演した際にもパフォーマンスしており、Wang Oneの代表曲のひとつとして、この先も特別な存在となっていくだろう。
また、二つの世界が並行して存在する、幽玄かつ圧倒的なビジュアルが広がるMVも必見。視覚と聴覚の両方で、新たな世界観を体験できる。