5時間目に生徒対象の凧踊り講習会が実施されました。講師には今年も凧おどり保存会から2名の方に来ていただきました。踊りの全体的な流れ、細かな所作など丁寧に教えていただきました。生徒たちは教えていただいた凧おどりをもとに、それぞれのブロックで3年生を中心にアレンジを加え、大凧合戦当日に披露します。
凧制作最後の行程、根付け作業です。地域の講師の方他、たくさんの地域の方や、凧博物館の方にご協力いただき、教えていただきながら作業を進めました。凧の揚がり方に大きく左右する大切な行程です。みんな真剣に先輩後輩と協力しながら作業し、完成しました。
午後7時から保護者対象の凧おどり講習会を実施しました。講師は生徒たちにも教えていただいた凧おどり保存会の2名の方に来ていただきました。とても丁寧に教えていただきました。大凧合戦当日は保護者、卒業生、教職員らが五十崎中学校PTA連として踊りに参加します。
五十崎中学校凧行事として、男子生徒制作の大凧、中凧の凧文字審査会、ブロック対抗大凧合戦が開催されました。女子生徒は、各ブロックで趣向を凝らした踊りを披露しました。保護者、卒業生らによる凧おどりPTA連も参加しました。また、女子生徒を中心に制作した飾り凧も販売しました。
凧の制作は、男子生徒が、地域の方々に協力していただき、昨年度末の2月からスタートしました。当日、各学年ごとにブロック対抗で凧のあがった数を競いました。天候にも恵まれ、たくさんの凧があがりました。
男子生徒はその後の百畳凧上げにも参加しました。
教えていただいた伝統の凧おどりをもとに、それぞれのブロックで3年生が中心となり、趣向を凝らしたアレンジを加えたり、髪飾りや手持ちの扇など手作りしたりして、ブロック対抗で凧踊りを披露しました。
昨年度末の2月末から、女子生徒中心に飾り凧を作成しました。先輩から後輩へと作り方を伝授していき、作業分担しながらたくさんの飾り凧を作成しました。出来上がった飾り凧は生徒会が販売ブースで販売しました。今年もたくさんの方に購入していただきました。よりたくさんの方に買っていただけるよう、お客さんとのやりとりを通して皆さんのお話も参考に、また作成意欲も上がったようです。
そろいのはっぴを来て、保護者、卒業生と教職員らで五十崎中学校PTA連として参加しました。
来年度の凧行事に向け、大凧、中凧、飾り凧作成を開始します。