一部の学校ではモンテッソーリ教育などの特別なカリキュラムを提供していますが、ほとんどのイギリスのボーディングスクールは、13年間にわたるイギリスのカリキュラムに従っており、STEM科目、言語、芸術・人文科学など、幅広くバランスの取れた科目を網羅しています。
16歳までに、生徒はGCSE(General Certificate of Secondary Education:中等教育修了証)を修了します。この試験の国際版であるIGCSEも利用可能です。高校の上級レベルは、イギリスおよび世界中の大学への出願に使用されるAレベル試験で終了します。
英国のカリキュラムでは、生徒を年齢に応じて1年生から13年生までの「学年」に分けます。IBやカナダのカリキュラムなど、他のカリキュラムでは「グレード」という用語が用いられます。グラフは、学年制と学年制を比較し、年齢に応じた制度の配置を示しています。
アメリカ式のグレードとイギリス式のYearは1つ数が違います。
アメリカのKindergarten = イギリスのYear1
アメリカのGrade1 = イギリスのYear2
となります
アメリカはGrade12までイギリスはYear13までなので、卒業する年は同じになりますが、大学もイギリスは3年、アメリカは4年~となります。詳しくは個別サポートでお話します。
英国のカリキュラムに従うことにはいくつかの利点があります。
英国のシステムは世界的に認められており、海外の大学への出願にも役立ちます。
多様な科目に基づく幅広くバランスの取れた教育
カリキュラムは、明確に定義された主要段階の教育フレームワークに基づいており、希望する進路につながります。(基本的にA-levelで選んだ教科が大学の専攻となります)
生徒の成長は教室の外でもサポートされます。