少人数授業

<理想的なクラス定員>

 トフルゼミナールの授業は、生徒の能力を最大限に引き出せるように工夫されています。まず何といっても1クラスが10人~15名程度の少人数であること。これは適度な緊張感の中で、集中力を保って授業を行えることを目的としています。

<ゼミスタイル授業って?>

 トフルゼミナールでは、ゼミスタイル授業を採用し生徒の授業への参加意欲を高めています。これは、授業が講師の講義だけという一方通行ではなく、生徒が“授業に参加する”ことを何よりも重視しているからです。このため授業は予習が前提であり、この予習に基づいて講師と生徒の質疑・応答で授業が成り立っています。

 中高校生はクラブ活動や学校行事で多忙です。しかしこれらの忙しい時間を調整し予習を行うことは大変ですが、この大変さが実際の授業での満足感となり、講師との質疑・応答が授業に参加している満足感となります。

 トフルゼミナールに通う生徒の目的志向が高く、また満足感が高い理由の一つがこの参加型授業にあります。

 さらに、このゼミスタイル授業にはもう一つのメリットがあります。少人数で行われることでクラスへの帰属意識を高め、生徒と講師間のつながりの強さをつくります。これはそのまま日々の授業に対する参加意欲を、さらに高める役割を果たしています。

 ここでは、同じ目的を持つ生徒同士で、よい意味での競争意識が培われるとともに、生徒と講師間での信頼関係も培われ、授業中だけでなく授業の前後でも自由に質問したり、また学習上の悩みについて、担当講師からいつでも学習カウンセリングが受けられます。

<コース制クラス>

 トフルゼミナールでは、基本カリキュラムすべてがコース制となっています。単科でバラバラに履修するのではないため、同じ目的意識を持った生徒同士が集まります。たとえばTOEFL試験対策クラスでは上智や早稲田大学国際教養学部や留学を志望する集うクラスになりますし、特別選抜クラスには東京外大、ICU、早慶上智など難関大を第1志望とする生徒が集まります。このクラスが1年間続くわけです。

 トフルゼミナールは、開校から一貫してこのクラス制を採用してきました。これが難関大学へ高い合格率を上げている理由の一つでもあるのです。