第1回 SDGsランタン企画

TUEPのメンバーが、複数の学生団体の連合チームUnited Sustainable Lights(USL)に参加し、以下のイベントを開催しました。

企画1:SDGsランタン積み上げ競争 “Tower of Lanterns”(12月10日(金)、1月7日(金)開催)

企画2:SDGsランタンで照らす夜の図書館探索 “Lantern Labyrinth”(12月20日(月)開催)

企画の趣旨はいずれも、「貴重な大学生活において学生間の新たな繋がりを生みだし、「」と「SDGs」をキーワードに、楽しみながらもSDGsを学び、想い出に残る体験を提供します。」とし、当日は多くの学生に参加いただきました。

 SDGsの観点では、すべての企画においてランドポート株式会社のランタン(carry the sun)を活用しました。このランタンは、ソーラー充電式のランタンであること、Buy One Give Oneの取組により、1つ購入すると1つ灯りのない国内外の地域(被災地や途上国)に届けられること、使い終わった後は企業に返却することで、返礼品としてエコ製品がプレゼントされることからSDGsに貢献できるアイテムとされています。 

企画1:SDGsランタン積み上げ競争 “Tower of Lanterns”

【ゲームのルール】
3人1組のチームを作り、制限時間30秒以内にチームメンバー誰かひとりの手のひらの上にランタンを1つ積み上げるごとに1ポイントです。
ただし、より面白くなる仕掛けとして以下2点の要素が盛り込まれています。

①積み上げ前にSDGsに関する3択クイズ(選択肢は3色の色)があり、正解の色のランタンを選んでいれば+2ポイント。
②積み上げるランタンは大小大きさが異なり、どういう組み合わせにするかは各チームの自由。

当日は、初対面の学生達でチームを編成しましたが、ゲームが終わる頃には参加者の距離が縮まり、多くの学生達が、一緒にフォトコンテスト用の写真を撮るなどして楽しんでいました。
企画開催の趣旨であった、コロナ禍においても貴重な大学生活で学生間の新たな繋がりを生みだすこと、楽しみながらSDGsを学ぶことを十分に達成できました。2日程の参加者数合計は120名でした。

上の動画はTUEPが考案したソーラー充電式のランタンを使った「SDGsランタン積み上げ競争」のイベントの様子です。チームでランタンを高く積み上げるだけでなく、ゲーム開始時にSDGsのクイズを出題し、正解の色のランタンを使っていればボーナスポイントがもらえます。学内行事や対面での出会いが激減したコロナ禍においても学生の所属を超えた新たな繋がりを生みだすこと、楽しみながらSDGsを学ぶことを目的に実施しました。

ランタンはランドポート株式会社様のもので、同社はBuy One Give Oneの取組により、1つ購入すると1つ灯りのない国内外の地域(被災地や途上国)に届けられています。

企画2:SDGsランタンで照らす夜の図書館探索 “Lantern Labyrinth”

【ゲームのルール】
4人1組のチームを作り、3つのアイテム(①ランタン、②地下図書館の地図、③クロスワードを解くために必要なクイズの隠し場所の手掛かり用紙)を頼りに、SDGsや東洋大学にまつわるクイズを見つけて解き、クロスワードを完成させます。


暗い図書館はまるで迷宮のようで、制限時間内にクロスワードを解くことができたチームは一握りでしたが、参加者は皆、ランタンの灯りに照らされた幻想的な地下図書館の雰囲気を楽しんでいました。学生間の新たな繋がりを生みだすこと、楽しみながらSDGsを学ぶことに加え、コロナ禍で図書館を利用したことがなかった学生達の図書館利用の促進にも繋がりました。参加者数は120名でした。

Instagram動画

※撮影したのは、連合チームUSLに参加していたToyo Gem Stoneのメンバーです。