第1回TUEPデザインコンテスト
Sustainable―持続可能な脱プラ社会をー

※コンテストの募集は終了しました。

【募集概要・趣旨】

TUEPは、「白山祭実行委員会」とボランティアサークル「アカシアの木」の有志のメンバーによって結成された学生チームです。大学の教職員や企業の方と連携し、SDGs達成(持続可能な社会の実現)に向けた活動を行っています。

2021年度は脱プラスチックを目的として、大学生協で販売されている商品の外装(パッケージ)と紙のマスクケースを株式会社イムラ封筒*と開発しています。
学生、大学、企業の垣根を超えて協力し、学内外にも広がる大きな活動にしたいと考えていますが、まだまだこのプロジェクトは学内外に浸透していません。

そこで、皆さんのデザインの力をお借りして、この活動を一緒に盛り上げていきたいと考えています。

私たちと共に社会に貢献できる持続可能な製品を創り上げませんか。
皆さまの素敵なデザインアイデアをお待ちしております。

【連携企業】

*株式会社イムラ封筒…パッケージソリューション事業を核とする、オーダーメイドの封筒を主力とする企業です。
間伐材を使う、また製品の素材として利用するプラスチックフィルムの紙への転換を進めるなど、“紙”を中心とした事業活動でSDGsへ取り組み、社会課題の解決に貢献しています。

写真は「第1回TUEPデザインコンテスト」で募集したデザインの最優秀賞をプリントした商品の外装(パッケージ)と茶殻リサイクル紙のマスクケース。いずれも脱プラスチックを目的として、前者はこれまでプラスチックの外装で大学生協で販売された商品の入れ替えを行い、マスクケースは食堂などで無料配布しました。外装とマスクケースの製作は株式会社イムラ様にご協力いただきました。茶殻リサイクルは株式会社伊藤園様の技術です。