教員向けFAQ

ToyoNet-ACEについて

  1. ToyoNet-ACEでどのような情報をアップしておくとよいでしょうか。
    →学期はじめの授業に向けてコースコンテンツなどにて下記の情報を周知していただくと学生も安心して授業や課題に集中できます。
    授業実施方法(どのシステムをどのように利用して授業とするのか)
    成績採点方法(成績をつける際に判断材料となる項目)
    ・緊急連絡方法(なんらかの不具合によって受講や提出に影響が出ている場合の連絡先や連絡方法)
    ※緊急連絡先としてはメールがオススメです。不具合が学生の自宅ネットワークの影響である場合もスマートフォンからのメール送信には影響がない4Gで送信可能なため。他にはToyoNet-ACEの掲示板やWebexTeamsなどでしょうか。こちらは履修者全体で情報を共有できます。※WebexTeamsは個人との連絡も可能です。
    不具合による救済の判断基準と救済方法
    提出完了画面や不具合発生時には焦らず問題発生部分はすべてスクリーンショットするよう伝えておくと救済の判断などの材料にもなるかと思います。※先生ご自身でご確認いただけるToyoNet-ACEのログ以上の調査(ログはサーバと同じ情報になりますのでそれ以外にシステムにて通信不良が発生していたかなどについて)が必要であればml-ace@toyo.jpまでご相談ください。


  1. ToyoNet-ACEを利用して履修確定前の学生への周知などで利用したいですがどうしたらよいですか。
    →担当教員によるメンバー登録が必要です。学生の学籍番号を聴取して準履修生として登録してください。履修が確定しますと自動で履修生となりますのでご安心ください。


  1. コースコンテンツでリマインダメールの送信はできますか
    コースコンテンツ以外は基本的にリマインダメールの送信が可能です。コースコンテンツが公開されたことをお知らせしたい場合は、コースニュースでの周知がオススメです。学生は初期設定で東洋大学メールにリマインダメールが届きます。※学生によるToyonetメールのスマホ設定があるとより早く認知していただけます。


  1. 学生との質疑応答をしたいのですが、どうすればいいですか。
    →「掲示板」をご利用ください 。


  1. 学生と個別連絡をする方法はありますか。
    特定の学生に対し個別で連絡をしたい場合は個別指導コレクションをご利用ください。コメントでのやり取り、ファイルの添付も可能です。
    ※他の学生には見えない個別でのやり取りのための機能です。


  1. レポートの公開と受付期間の関係を教えてください。
    →レポート出題にて設定できるのは受付開始日時と終了日時です。こちらは学生が(レポート課題が公開となっている際に)レポートを提出できる期間となります。レポート課題自体の「課題に関する説明」や「添付ファイル」などの内容は公開した時点で確認できる仕様です。課題の内容が受付開始日時にならないと確認できない小テストやアンケートとは仕様が異なりますのでご注意ください。
    事前にレポート課題の内容を知られないよう実施するには公開としたい日時に手動で公開ボタンを押していただくしかありません。どうしても自動での対応が必要な場合は、以下をご検討ください。
    コースコンテンツにて公開期間をレポートの受付期間と同じように設定して、内容欄にレポート課題の説明や添付ファイルを設定します。レポート出題の作成では、課題に関する説明や添付ファイルに内容を含まず作成したコースコンテンツへの案内を記しておきます。これですと時間になったらコースコンテンツにて課題についての説明や必要なファイルが公開されますので、時間を守った課題内容へのアクセスと提出が実現可能です。


  1. 小テストの制限時間設定について詳細を教えてください
    「制限時間を超えると回答を打ち切る」:制限時間を迎えると自動的に回答できなくなり提出のみ可能な状態となります。再提出させることもできません。
    「制限時間を超えても回答を打ち切らない」:制限時間を迎えても回答が可能です。再提出させることが可能です。
    ※再提出可としたいが制限時間を設定する場合は「制限時間を超えても回答を打ち切らない」と設定し、制限時間を超えても回答は可能ですが減点対象となるなど告知した上で実施されるなど運用でカバーされているようです。


  1. コンテンツの再利用をしたいのですが。
    →リンクもしていない、学期も違う別コースへ同じ課題やコンテンツを複製したい場合はエクスポート/インポート機能をご利用ください。複製後に複製先コースに合わせた編集が必要です。※公開期間などその他 「教材」を利用する方法もある


  1. reponの利用済アンケートを学期を超えて他の授業で再利用したいのですが、どうすればよいですか。
    該当のカード(アンケート)の再利用ボタンから発行先コースを「マイコース:〇〇〇〇(自分の名前)」コースと指定して複製してください。


  1. 学期をまたぐコースとコースリンクをしたいのですがどうしたらよいですか。
    →コースリンク設定については、学期をまたぐコース間でのコースリンクはご遠慮ください。

    ※responでも別途コースグループ設定が必要になりresponでは学期が違うもののリンクが不可能なため


  1. 英語の小テストが日本語になってしまうのですが、理由がわかりません。
    →自動翻訳機能がONになっているとToyoNet-ACEにおいて英語の小テストを実施する際に問題文が日本語になってしまうなどの問題につながりますので

    OFFにしておくよう注意喚起しておきましょう。※学生にも同様にご案内しております。

Googleについて

  1. Google Classroomとはどういったものですか。
    東洋大学が契約しているG Suite for educationの学習支援ツールであり、授業における学生や学習内容の運営・管理するためのツールです。
    教員による学生の登録が必要です。 詳細は多少異なりますがToyoNet-ACEとほぼ同様のことが可能です。
    クラス作成方法については下記URLをご参照ください。
    https://support.google.com/edu/classroom/answer/6020273?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja


  1. GoogleMeetとはどういったものですか。
    →同時接続数
    100。ブラウザ、モバイルアプリ対応。 東洋大学が契約しているG Suite for educationのビデオ会議ツールです。 シンプルでとても簡単です。


  1. 東洋大学内と限定してファイルを共有できますか 。
    →Googleドライブ、クラスルーム、フォームなどG suiteアプリをご利用の場合、東洋大学アカウントをお持ちの方に限定してご確認いただける共有設定が可能です。Googleドライブに置いたファイルや作成したフォームなどは初期設定で既に東洋大学アカウント限定共有となっています。ただし共有用のリンクURLを周知しなければ誰にも見られることはありません。
    動画共有参考ページ
    https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/page_3854508c2493139_3222112695

その他

  1. オンデマンド型の動画をToyoNet-ACEで見せたいのですが方法を教えてください 。
    以下2通りの方法があります。下記の通りのアクセス制限となりますが掲示をToyoNet-ACEコース内で行えば履修生がSNSなどで拡散しない限り履修生のみのアクセスとなります。
    Googleドライブ
    東洋大学アカウント所持者でURLを知っている方のみの限定アクセス。※東洋大学メールアカウントでGoogleへログインが必要です。https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/page_3854508c2493139_3222112695

    Youtube
    URLを知っている方のみの限定公開。
    https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/page_3854508c2493139_1343006026


  1. 東洋大学内で共有されたはずのファイルが見えません。
    東洋大学メールアカウント(~@toyo.jp)はGメールを基としています。Googleにログインしておきましょう。
    個人アカウントでは東洋大学所属の方のみという制限ができません。余裕があればご利用のPCに入っているブラウザ全て同様にログインしておくとブラウザによる違いで何か起きた際には早急に対応・比較が可能になります。※こちらは学生にも同様にご案内しております。


  1. Microsoft Teamsは利用できますか。
    本学学生はMicrosoft Teamsを利用することはできません。
    利用にあたりOffice365のためのアカウントを作成することになります。この際に東洋大学メールアカウントを使用します。しかし、このアカウント管理は本学ID管理と連携していないものです。パスワードは一定期間で変更を求められ厳しい文字ルールとなっております。現状で使用した場合、授業前のログイン等にて大きな混乱の発生が予想されます。このためMicrosoft Teams機能については学生に公開しておりません。


  1. ZOOMを利用できますか。
    ご利用いただくことは可能です。
    ただし、東洋大学ではWebexを契約していますのでWebexの利用を推奨いたします。

    学部学科等でのZoom有料プランの有無については、各学部学科でご確認ください。
    なお、Zoomの無料版での利用可能範囲はZoom社のページをご覧ください。
    https://zoom.us/pricing